PS4/XboxOne版『鉄拳7』において、“入力遅延を改善する”アップデートが実施
バンダイナムコエンターテインメントが14日、『鉄拳7』にてアップデートデータVer.1.10の配信を開始したことを明らかにしました。
Ver.1.10の変更点は少ないものの、PS4/XboxOneにおける「入力遅延の改善」を含んでおり、1フレームを争うやり込みプレイヤーには要注目のアップデートとなっています。
以下、公式サイトより、Ver.1.10変更点:
入力遅延の改善 [PS4][Xbox One]
コントローラー入力後の反応速度(レスポンス)の改善を行いました。
ゲーム全般の安定性向上 [PS4][Xbox One][STEAM]
バトル中の挙動、キャラクターカスタマイズ画面などにおいて、ゲームの安定性を向上しました。
本日、家庭用『鉄拳7』のアップデート1.10が配信されました!コントローラー入力後の反応速度(レスポンス)が改善されています。#鉄拳7 #Tekken7
— 鉄拳プロジェクト@鉄拳7発売中 (@TEKKEN_Project) December 14, 2017
これは先日のTekken World Tour決勝大会にて「アンリアルエンジンの描画において発生していたインプットラグを解消する」と発表されていたもの。詳しくはこちら。既に体感できるほど違うという声も見られ、特にギリギリの反応が要求されている場面では大きな恩恵を受けることになりそうです。
鉄拳7 Fated Retribution(AC版)/鉄拳7(家庭用)
- 対応機種
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アーケード/PS4/XboxOne/PC・Steam
- 発売日
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アーケード版FR:稼働中(2016年7月5日~)
PS4/XboxOne版:発売中(2017年6月1日~)
PC・Steam版:発売中(2017年6月2日~)
アーケード版FR2:2019年2月予定 - 価格
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PS4/XboxOne版:パッケージ版・ダウンロード版 各8,200円+税
PC版:ダウンロード版 オープン価格 - メーカー
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バンダイナムコエンターテインメント/バンダイナムコアミューズメント(AC版)
- 公式サイト
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家庭用版 ウェブサイト
Steamストア
アーケード版FR2 ウェブサイト
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