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2014年4月5日
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2013年、世界におけるeスポーツ観戦者数は 7,100万人、賞金総額は 25億円以上にも

※eスポーツを捉えたドキュメンタリー映像。メニューから日本語字幕表示可能

 対戦ゲームを競技として捉える“eスポーツ”について、興味深いデータが公開されていたので紹介させて頂く。2013年はeスポーツの中でも、『League of Legends』(以下LoL)や『Dota 2』といったMOBAと呼ばれるジャンルのゲームが爆発的に人気を得ており、大会の観戦者は一千万人単位、賞金額は億を超えるほどに成長してきているとのデータが公開されている。また、アメリカではeスポーツプレイヤーにプロアスリートとしてビザが発行されたことなどが記憶に新しい。

 以下、Game*Spark記事中やデータ元のPDFから。

eスポーツの歴史

  • 1998年 韓国のネットカフェPC BANにてスタークラフト(RTS)が人気を得る
  • 2000年から 韓国と北米でeスポーツが成長
  • 2011年 Twitchがスタート
  • 2013年 Twitchのユニーク視聴者数が4,500万人にも。アメリカでeスポーツ選手にプロアスリートビサの発行を開始

2013年世界のeスポーツ観戦者数: 7,100万人

  • 半数がアメリカから
  • LoLシーズン3ワールドチャンピオンシップ: 3,200万人

2013年のeスポーツ賞金総額: 2,500万ドル(約 25億9200万)

  • Dota 2『International 2013』: 287万4,831ドル(約 2億9800万)
  • LoL『シーズン3ワールドチャンピオンシップ』: 205万ドル(約 2億1000万)
  • CoD:BO2『2013年チャンピオンシップ』: 100万ドル(約 1億)

 格闘ゲームも「EVO」が2013年、昨年の2倍以上のユニーク視聴者数を得たことなどが触れられている。eスポーツは2014年、2015年も成長していくことが予想されており、いち対戦ゲームファンとしてもこれからに期待していきたい。

 また、先日からお伝えしているが、4月6日(日)よりTOKYO MX2(092ch)にてeスポーツ情報&バラエティ番組『eスポーツMaX』がスタートするので、eスポーツに興味をもたれた方はそちらも是非。

※日本円への換算は2014年4月5日時点のもの

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ソース:
2013年にeスポーツ関連ゲームを観戦したユーザー数は7,100万人、昨年比で2倍以上の巨大成長に | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト
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