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2014年12月3日
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【12月4日発売】『ギルティギア イグザード サイン』に実装される数々の機能から“対戦プレイヤー視点で”これは凄い・嬉しいと思う機能、勝手にベスト5

 来月 2014年12月4日、家庭用プレイステーション4/プレイステーション3にて発売される『ギルティギア イグザード サイン』は、シリーズ完全新作というだけでなく、これまでに無かった機能など数々の便利機能が実装されることが発表されています。網羅したい方は是非上のプロモーション映像や公式サイトをチェックしてみてください。

 ここではその中からいち対戦プレイヤーとしてこれは凄いor嬉しいと思った機能を勝手に順位を付けてご紹介。もちろん発売前ですので機能が変更になる可能性もあります。


1位:PS4/PS3間対戦(クロスプラットフォーム対戦)

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 Xrdはプレイステーション4・プレイステーション3間でオンライン対戦が可能です。プレイ人口も大切な要素である格闘ゲームにとって、プレイヤーが分散してしまう“もったいない”状況を回避できる素晴らしい仕組み。完全にユーザー視点ではありますが、これから両機種で発売される格闘ゲームにも標準搭載されればと願うばかりです。


2位:ミッションモード

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 対戦でよく発生する場面を練習できる、いわゆる“キャラ対策”ができるモードが用意されています。歴史のあるシリーズだけにXrdから参戦するプレイヤーには嬉しい機能になりそうです。Xrdには他にも「トレーニングモード」や技やコンボが練習できる「チャレンジモード」、初心者への「チュートリアル」なども、もちろん搭載されています。

 個人的には、トレーニングモードのレコード・再生機能がゲーム上で共有できたら「この連携を受けきれる?」みたいなことができて面白いのではとも思います。


3位:ネットワークロビー

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 最大64人まで参加でき、アバターを使用してチャットでのコミュニケーションやそのまま対戦もできる、小規模なネットゲームのような要素です。(12/4追記)「ロビーに入る」のではなく、ネットワーク対戦をするプレイヤーが最初にまずロビーへ通されるというのも今作の特徴。

 これまでも生放送を中心に視聴者が同じロビーに集まるということが見受けられ、格ゲーチェッカーというサイトの性質的にも推したい機能です。最近増えつつある日本のプレイヤーが海外大会に参戦している場合など、放送を見ている人が同じロビーに集まって応援できたら、ネットワーク上の仮想パブリックビューイングなんてことも?


4位:ランクマッチ待ち受け機能

 ランクマッチの対戦相手を「検索中」などの画面で待たされること無く、「トレーニング」モードや「アーケード」「M.O.M(キャラクター成長要素のあるモード)」などのオフラインモードをプレイしながら待つことが可能です。

 最近の作品には当たり前に搭載されつつある機能ですが、あるとないとでは大きく待ち時間に対する印象が変わるので、この辺りもXrdは隙のない印象です。


5位:プレイヤーマッチ観戦機能

 もちろん搭載されています。本来の「観戦できること」よりは「オンライン大会を開くには主催者が観戦できる必要がある」という一点で、全ての家庭用格闘ゲームに標準搭載して頂きたい機能です。プレイヤーマッチには他にも「対戦中のコメント表示機能」や「なりきりボイスチャット機能」、「ダイスを振る機能」など、何やら面白そうな機能も発表されています。


予定:スマートフォンアプリによる大会支援機能

 実装予定でしたので欄外にしましたが、PS4版にはスマートフォンと連動してゲーム内で大会を作成、参加などができる機能も予定されています。もしこれが実現し、大会情報がスマホにプッシュ通知されるようなことがあれば、オンライン大会の開催・参加がもっと身近なものになりそうです。



 新作としてのバトルシステムや世界観の完成度だけでなく、明らかに対戦プレイヤーのことも良く考えられている充実ぶりです。公式ツイッターでは他にも小ネタとして様々な便利機能がツイートされているので是非チェックしてみてください

 また、一人用を中心に遊びたいという方にも、家庭用からの新たなストーリーが「3Dアニメーション」を使用して描かれるアドベンチャーゲーム的な「ストーリーモード」や、キャラクターを育てるアクションRPG的要素の「M.O.M」モードなど、もちろんお勧めです。

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ソース:
TOP | GUILTY GEAR Xrd -SIGN- CS版公式サイト
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