朝日新聞Webの受験特集に、東大卒プロゲーマー・ときど選手が登場!「ゲームをしていたから東大に入れた」
朝日新聞のWebサイト朝日新聞デジタルの連載『受験する君へ』に、本日1月5日付けでプロゲーマー・ときど選手の特集記事『ゲーム毎日8時間、東大も攻略 プロゲーマーときどさん』が掲載されました。東大を卒業後、2011年6月にマッドキャッツと契約、現在ストリートファイターシリーズを中心に世界大会でも活動するプロゲーマー・ときど選手が、自身の体験を元に受験生へメッセージをおくる内容となっています。
以下、記事より一部抜粋:
東大を目指したのは、ゲームへのコンプレックスがあったから。「ゲームばかりやっていたから」と言われたくなかった。
ゲームへのコンプレックスが東大への力に
落ちたときのために滑り止めの私大対策をするくらいなら、東大対策だけに集中した方が東大合格率は高まります。
これから東大を受験する方には必聴のメッセージも
受験勉強も効率です。(中略)僕の勉強法はゲームによって身につけた思考に支えられていました。受験もゲームも「勝ちパターン」は似ているのです。
受験生を持つ親御さん、見ていますか?
(効率的なだけでは)強くなるのは早いけど、マネされるのもあっという間。このままだとずっとトッププレーヤーとしては生き残れないなと思い至りました。論理は結局、情熱には勝てないのです。
(中略)
受験生のみなさん、受験テクニックも大事だけど、その先はもっと大事です。情熱を持って大学に進学してください。
自著『東大卒プロゲーマー』の副題にもなっている、論理よりも情熱を受験生へのメッセージに
ゲームは勉強の天敵――。東大卒のプロゲーマー、ときどさん(30)は、そんな固定観念を覆した人物です。「ゲームをしていたから東大に入れた」と話します。 https://t.co/H2i4fiIBDA
— 朝日新聞デジタル編集部 (@asahicom) January 5, 2016
こちらで受験生へのメッセージを載せていただいております。https://t.co/BeHizklGDS 受験まであと少し、マイペースで頑張ってください!
— ときど (@tokidoki77) January 5, 2016
※1/5追記:
17時頃、Yahoo! JAPANトップページにも:
コミュニティが今後成長して行く上で、ゲームへの社会的な偏見を減らす為にはときど選手のような存在も非常に大きいように思います。朝日新聞デジタル記事ではときど選手から受験生へ向けたメッセージ映像も掲載されていますので是非チェックしてみてください。