PC版『鉄拳7』推奨スペックが公開。CPU「Core i5-4690」、グラボ「GTX1060」以上、メモリ「8GB」など
発売日が2017年6月1日(PC・Steam版は6月2日)と決まった鉄拳シリーズ最新作『鉄拳7』の家庭用版。本作はシリーズを通じて大幅に進化を遂げた美しいグラフィックにも注目ですが、PC・Steam版において、そのグラフィックを高画質・高フレームレートで動かすために必要なPC推奨スペックが公開されています。
ハイエンドなグラフィックボードGTX 1080を使った4K解像度のPC版ゲームプレイデモ映像
以下、Steamストアより:
項目 | 必要動作環境 | 推奨動作環境 |
---|---|---|
OS | Windows 7/8/10 (64-bit OS 必須) | |
CPU | Intel Core i3-4160 3.6 GHz もしくは同等品 |
Intel Core i5-4690 3.5 GHz もしくは同等品 |
メモリー | 6 GB RAM | 8 GB RAM |
グラフィック | NVIDIA GeForce GTX 660 2GB GTX 750Ti 2GB もしくは同等品 |
NVIDIA GeForce GTX 1060 もしくは同等品以上 |
DirectX | Version 11 | |
ネットワーク | ブロードバンドインターネット接続 | |
ストレージ空き容量 | 60 GB程度必要 | |
サウンドカード | DirectX compatible soundcard or onboard chipset |
中でもグラフィックボード>CPU>メモリ順で大切になってくると思います。高画質・高フレームレートで動かすには「推奨」の項目を参考にしてみてください。
PCスペックの調べ方
- スタートボタンを左クリックか右クリックして出てくる「ファイル名を指定して実行」
- 出てきたウィンドウに「dxdiag」と入力してOK
- 「DirectX 診断ツール」という画面が出てくるので、ここでOS(オペレーティング・システム)、CPU(プロセッサ)、メモリ、Direct Xバージョンが確認可能
- 「ディスプレイ」タブに切り替えるとデバイス欄でグラフィックボードの種類が確認可能
※OSによって操作が多少違うのでこの手順で確認できなかったらすみません。
性能差の比較参考
- ドスパラ「インテルCPU性能比較」 ※Core i5-4690 3.5 GHzは上から18番目辺り
- ドスパラ「グラフィックカード性能比較ベンチマークテスト」 ※GTX 1060は上から3番目辺り
実売価格
- 価格.com「インテル Core i5 4690 BOX」 ※2万円後半から3万円台
- 価格.com「GTX 1060」 ※2万円台から3万円前半
グラフィックにこだわる方にはPC版、とりあえず確実に動けば良いという方にはPS4/XboxOne版がお勧めでしょう。PS4 Proでの4K対応については原田氏が現時点ではコメントできないとしています。後は過去の原田氏ツイートより、クロスプラットフォーム対戦が少なくとも最初からは無さそうなので、どの機種で買うかはプレイヤー数の分散も考慮して決める必要がありそうです。特典の違いなどはこちらから。
鉄拳7 Fated Retribution(AC版)/鉄拳7(家庭用)
- 対応機種
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アーケード/PS4/XboxOne/PC・Steam
- 発売日
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アーケード版FR:稼働中(2016年7月5日~)
PS4/XboxOne版:発売中(2017年6月1日~)
PC・Steam版:発売中(2017年6月2日~)
アーケード版FR2:2019年2月予定 - 価格
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PS4/XboxOne版:パッケージ版・ダウンロード版 各8,200円+税
PC版:ダウンロード版 オープン価格 - メーカー
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バンダイナムコエンターテインメント/バンダイナムコアミューズメント(AC版)
- 公式サイト
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家庭用版 ウェブサイト
Steamストア
アーケード版FR2 ウェブサイト
鉄拳プロジェクト ツイッター
鉄拳・原田氏 ツイッター