『スト5』ブランカの時止めバグ、近日修正へ。今週末EVO Japan 2019での該当バグ使用は失格に
※3/6追記:2/27アップデートにて修正されました
カプコンが13日、『ストリートファイター5』について、「ブランカ」の一部挙動に不具合があることを発表、近日中に修正予定であることを明らかにしました。
不具合の内容は、公式サイトより、以下の通り:
【ダイナミックローリング】の1フレーム目を【サプライズフォワード】or【サプライズバック】でキャンセルできてしまう事により、画面暗転時間中にブランカだけが自由に動けてしまう不具合を確認しております。
クリティカルアーツからずらし押しでサプライズフォワード(or サプライズバック)の入力を行うと、クリティカルアーツの暗転演出でサプライズフォワード(or サプライズバック)だけが出て、暗転終了を待たずにブランカ側だけ先に動けるようになってしまうというもの。その間、攻撃も可能で、ゲージ消費無しに暗転から暗転を繰り返すことができるため、永久コンボも容易。
その凶悪さはもちろんですが、画面が暗転静止する中ブランカだけが自由に動き回るという、まさに時を止めているような絵もインパクトが強く、ツイッター等で大いに話題となっています。
ちなみに、今週末のEVO Japan 2019ではこのバグの使用は禁止、使用者はその試合を失格となることが既に発表済み(ブランカ自体は使用可能)。一昔前であれば大問題となっていた可能性もありますが、アップデートされることが当たり前となった今、ネタとして語り継がれる程度で済みそうです。
【日本語】
— ストリートファイターコミュニティ(公式) (@SF_Community) February 13, 2019
現在、ブランカの挙動に不具合があることを確認しております。
近日中に修正を予定しております。皆様にはご迷惑おかけしまして申し訳ございません。
ブランカのバトル中の挙動について|ストリートファイターV https://t.co/o9GFX5qAJQ#SFVAE
本日2月12日はブランカの誕生日です。幼少期に飛行機事故のためアマゾンで育った野生児。最近は自分の人形「アマゾンの脅威ブランカちゃん」を作り、日本のクレーンゲームでも手に入るようになりました。本名はジミー、母親の名前はサマンサです。#SFVAE #ブランカ生誕祭 pic.twitter.com/VM60G7UJcb
— ストリートファイターコミュニティ(公式) (@SF_Community) February 12, 2019
おそらく最初に話題となった動画の投稿日がブランカの誕生日という奇跡も