「『スト5』には勝負を有利にする課金システムの導入を検討」というニュースについて、カプコン小野氏が否定
The SFV news today about a pay to win model is not accurate and isn't something we're planning for.
— Yoshinori Ono (@Yoshi_OnoChin) June 11, 2014
追記2:プレスリリースも公開されました
追記:日本語でも同様のツイートが行われました
(再)一部報道で通知されているような、Pay to Win 課金の仕組みは、SFシリーズに採用する事はございません。今回の報道でのナンバリングタイトルに関しても一切のSFチームの公的発表ではございません。皆様へ混乱を招く状況が発生した事をお詫び致します。
— Yoshinori Ono (@Yoshi_OnoChin) June 12, 2014
2014年6月11日、スポーツ新聞スポーツニッポンのWeb版「スポニチアネックス」にて、アメリカ・E3にて行われたカプコン・辻本春弘社長へのインタビュー記事が掲載された。記事は今後開発される「ストリートファイター5」にも触れた内容であったが、「勝負を有利に運ぶため、課金システムの導入などを検討」という衝撃的な内容も掲載されたもの。
これについて本日6月12日 カプコン・小野氏が英文で「正確ではない、我々が計画しているものではない」「(スト5は)まだ初期計画段階」と否定するツイートを発信した。
「ストリートファイター×鉄拳」に導入された有料ジェムを思い出させる内容ですが、プレイヤー層の拡大や、例えばその収益で公式大会の賞金が上乗せされるなどということが見込めるのであれば、課金システムをうまく導入してもらいたいとも個人的には思います。もちろん課金有無にとらわれない競技性が保たれた上での話ですが。