2014年12月アメリカで開催されるウルトラストリートファイター4の世界決勝大会「カプコンカップ2014」へ向けて、世界各地で行われている大会『カプコンプロツアー』の“公式Tシャツ”がTeespringにて販売されている。Tシャツを購入することで売上の一部が、カプコンカップ2014の賞金総額 5万ドル（約 500万円）に加えられる。

ベースとなる賞金額

• 1位：$30,000（約 300万円）
• 2位：$15,000（約 150万円）
• 3位：$5,000（約 50万円）

既にカプコンカップ出場権獲得済みプレイヤー（9/13時点）

• Ryan Hart [アメリカ Final Round]
• PR Balrog [アメリカ Norcal Regionals]
• ももち [シンガポール South East Asia Majors]
• Infiltration [アメリカ CEO]
• Luffy [アメリカ EVO]
• Valmaster [イギリス VS Fighting 4]

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　公式グッズの売上の一部が賞金額に加えられるという流れを最近良く目にするようになりました。Dota 2（MOBA）の世界大会では売上の一部を賞金に加えることで約 11億円という記録的な賞金額も生まれました。日本でもAmazonでの対象商品売上の一部が賞金になるLeague of Legends（MOBA）の日本リーグ『LJリーグ』大会賞金が現時点で既に 100万円を超えていますし、格闘ゲームでは売上の一部を還元することを約束している『ムラタ式最大反撃』への注目も高まっています。

　きちんと価値のあるグッズや商品が売り出され、買えばその大会を盛り上げる賞金に繋がるなら、購入しても良いと考える人も多いのではないでしょうか。