PS4のリモートプレイ機能がアップデート、iPhone等からPS4が操作可能に。もちろん格ゲーも(一応)できる
ソニーが2019年3月7日、PS4のシステムソフトウェアをバージョン6.50へアップデート、PS4のリモートプレイがiOSにも対応したことを発表しました。画像はスト5をiPhoneからプレイしてみたもの。
※2019/10/8追記:Xperia以外のAndroidへの対応も発表されました。
リモートプレイはネットワークを介し、PS4を離れた場所からでも操作できる機能。これまでPCやPSVitaから可能なサービスでしたが、今回新たにiPhoneやiPadからでも利用できるようになりました。
接続に必要となるアプリ「PS4 Remote Play」は、iOS 12.1以降対応、iPhone 7・iPad(第6世代)・iPad Pro(第2世代)以降推奨。Wi-Fi接続が必要となることにも注意。PS4で処理した映像と、操作情報をネットワークを介してやり取りする仕組みのため、格闘ゲームに限らず最新3Dグラフィックのゲームもプレイすることができます。
ただ、仕組み上、操作のラグは必ず出てしまうこと、そしてタッチパネル操作ということで、格闘ゲームの対戦は現実的ではないのは間違いありません。トレーニングモードでの調べ物でも一苦労しそうです。使い道を考えるならば、一人用のストーリーモードやリプレイ鑑賞、(今の格ゲーではあまり思い当たりませんが)ログインボーナス的な仕組みがあるゲームには良いかもしれません。
PS4®のシステムソフトウェア「バージョン6.50」アップデートを本日3月7日18時より実施!
— プレイステーション公式 (@PlayStation_jp) March 7, 2019
iPhoneやiPadでPS4®のリモートプレイが楽しめるようになるなど、新たな機能を追加しました。
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