9月13日に発売されたばかりの“スマブラ”シリーズの最新作『大乱闘スマッシュブラザーズ for ニンテンドー3DS』の累計販売本数が9月25日までに 125万本を超え、ミリオンヒットとなったことが電撃オンライン「週間ソフト販売ランキング TOP50」にて公表された。

• 大乱闘スマッシュブラザーズ for ニンテンドー3DS / Wii U公式サイト

　EVOには“DX”が2年連続メイン種目として採用されていたり、この3DS版からは1vs1モードの「ガチ部屋」が搭載されたりと格闘ゲームプレイヤーとの親和性も高そうです。冬には据え置き機用の“for Wii U”の発売も控え、今後大会シーンがどのように盛り上がっていくのかこれからが楽しみです。

　これだけ売れているのはゲーム内容や知名度、比較的安価で普及している携帯機向けであること、6年ぶりのシリーズ最新作ということなども考えられます。が、やはり複数人対戦が基本である為、自分の実力が比較的試合の結果に影響しづらく初心者が入りやすいということもありそうです。

　そうした意味では格闘ゲーム入門として多人数対戦もできる格闘ゲームがもっと増えても良いのではないでしょうか。最近だとストクロの4人同時対戦のジャンブルモードがオンラインにも対応していて、まさにこれといった感じでした（参考動画）。上級者・初級者ペアなら初級者に面白さを教えてあげることもできそうです