アークシステムワークスが5月13日、PS4版『ギルティギア イグザード サイン』専用の“大会運営支援アプリ”『GG大会』をリリースしました。5月13日現在Android版が配信中、iOS版も配信予定。

• アークシステムワークス公式サイト『PS4版『GGXrd』専用　大会運営支援アプリ「GG大会」好評配信中！』

　この『GG大会』アプリを利用することで、ギルティギアXrdゲーム内で実施されるオンライン大会を作成したり、それらの大会へエントリーすることが可能になります。また、この機能を利用した「公式大会」も定期的に開催されることが明らかにされています。

　アプリとPS4で行えることはそれぞれ以下の通り：

アプリ側で出来ること

• 大会の作成（日程・ルールの設定）
• 大会の確認（日程・ルールの確認）
• 大会へのエントリー
• 過去の大会結果の確認
• （エントリー時）試合開始のお知らせ通知

PS4側で出来ること

• 大会の内容確認（日程・ルール）
• （エントリー時）専用ロビーへの誘導と入室
• 組み合わせ表の確認
• 対戦（自動で専用ルームに移動）
• 大会結果の確認（進行中のものもOK）

　「大会の作成」もしくは「大会へのエントリー」をスマホアプリ『GG大会』から行い、試合時間が近づいたら「PS4」にて大会専用ロビーに入室し大会へ参加という流れ。大会自体はゲーム側が自動的に進行してくれます。詳細は公式サイトにてご確認ください。

　いくつか気になる点など：

• 現状ユーザー数が多いであろうPS3から利用・参加できない
• 大会結果が残るとは言えゲーム内だけで完結してしまう。Webなどからも見られるようになれば
• 大会の宣伝や色を出すには『GG大会』での告知だけでは難しそう
• 主催者放送などシェア機能との連動があっても良いのでは

　エントリー管理・大会進行の自動化、生活に密着しているスマートフォンとの連動といった点では非常に楽しみなツールなので、従来のオンライン大会をGG大会に置き換えられるぐらいのさらなる機能拡充にも期待したい所です。