日韓豪華メンバーによる12on12。「鉄拳プロチャンピオンシップ 日韓対抗戦」結果
2019年3月2日(土)にLFS 池袋 esports Arenaで開催される『鉄拳7』公式イベント「鉄拳プロチャンピオンシップ 日韓対抗戦」のメモです。
鉄拳プロチャンピオンシップはJeSUの鉄拳7プロライセンスを持つ選手を対象にしたバンダイナムコエンターテインメント公式のイベント。第4弾は日韓対抗戦。日本選抜チームは全プロライセンス選手(11名)と当日枠予選優勝者をあわせた計12名、韓国選抜チームはTWT2018年間ポイント上位選手を中心とした計12名が出場し、12on12の戦いを繰り広げます。
日本選抜12人目は、当日に1先のシングルエリミトーナメントを行い決定。参加は当日現地受付。
TWT2018のポイントランキングや決勝大会の結果からも、総合的な戦力ではおそらく日本が挑戦者側。韓国がその力を見せつけるのか、日本がホームの意地を見せることができるのか、注目のイベントになりそうです。
※3/2追記:結果を記載。
配信先・録画
- 鉄拳 ツイッチ、YouTube:日本語
- Tekken ツイッチ:英語
- ROX ツイッチ:韓国語
鉄拳プロチャンピオンシップ 日韓対抗戦 結果
日韓対抗戦 勝ち抜き戦 結果
試合 | 残 | 日本チーム | 点 | 韓国チーム | 残 |
---|---|---|---|---|---|
第1試合 | 16 | B(アリサ)[2] | 1-0 | Breadman(クラウディオ) | 11 |
第2試合 | 16 | B(アリサ)[2] | 1-0 | Knee(ニーガン) | 10 |
第3試合 | 15 | B(アリサ)[2] | 0-1 | Rangchu(パンダ) | 10 |
第4試合 | 15 | ノビ(ドラグノフ)[2] | 1-0 | Rangchu(パンダ) | 9 |
第5試合 | 14 | ノビ(ドラグノフ)[2] | 0-1 | LowHigh(シャヒーン) | 9 |
第6試合 | 14 | タケ。(一美)[2] | 1-0 | LowHigh(シャヒーン) | 8 |
第7試合 | 14 | タケ。(一美)[2] | 1-0 | Qudans(デビル仁) | 7 |
第8試合 | 13 | タケ。(一美)[2] | 0-1 | Ulsan(一美) | 7 |
第9試合 | 13 | 破壊王(キング) | 1-0 | Ulsan(一美) | 6 |
第10試合 | 13 | 破壊王(キング) | 1-0 | JDCR(アーマーキング) | 5 |
第11試合 | 12 | 破壊王(キング) | 0-1 | Kkokkoma(一美) | 5 |
第12試合 | 11 | ユウ(フェン)[2] | 0-1 | Kkokkoma(一美) | 5 |
第13試合 | 10 | ダブル(ロウ) | 0-1 | Kkokkoma(一美) | 5 |
第14試合 | 10 | ペコス(ギース) | 1-0 | Kkokkoma(一美) | 4 |
第15試合 | 9 | ペコス(ギース) | 0-1 | Chanel(ジュリア) | 4 |
第16試合 | 9 | ノロマ(ジャック7) | 1-0 | Chanel(ジュリア) | 3 |
第17試合 | 8 | ノロマ(ジャック7) | 0-1 | Dimeback(飛鳥) | 3 |
第18試合 | 7 | 加齢(一美) | 0-1 | Dimeback(飛鳥) | 3 |
第19試合 | 6 | ノビ(ドラグノフ) | 0-1 | Dimeback(飛鳥) | 3 |
第20試合 | 5 | ユウ(フェン) | 0-1 | Dimeback(飛鳥) | 3 |
第21試合 | 5 | B(アリサ) | 1-0 | Dimeback(飛鳥) | 2 |
第22試合 | 4 | B(アリサ) | 0-1 | Mulgold(クラウディオ) | 2 |
第23試合 | 4 | チクリン(ギース) | 1-0 | Mulgold(クラウディオ) | 1 |
第24試合 | 4 | チクリン(ギース) | 1-0 | JeonDDing(エディ) | 0 |
録画:YouTube / 補足:[2]は2ライフ状態の選手。
メインイベントの勝ち抜き戦は、残ライフ4-0で日本チームが勝利(クリップ)。日本チームは勝利を決めたチクリン選手と、タケ選手・AO選手・じょうたろう選手残し。日本チームがライフ獲得戦で4ライフのアドバンテージを得ていたこと、韓国チームが登場したばかりの新キャラクターのジュリア、ニーガンを選択していたことを考えると、ほぼ互角の戦いだったと言えそうです。
選手別では、最も連勝したのは韓国のDimeback選手の4連勝。日本のB選手は勝ち抜き戦でもKnee選手、そしてそのDimeback選手を止める大活躍でした。
この超豪華メンバーによる日韓戦はひとまず日本チームの勝利で幕を閉じましたが、まもなく発表が予定されている鉄拳ワールドツアー2019での各選手たちの活躍にも注目です。
公式のハイライト映像はこちら(6時間57分辺りから)。
勝利チーム賞パネルはB選手が掲げた
日韓対抗戦 ライフ獲得戦 結果
Aグループ
- AO(アリサ) 1-2 Kkokkoma(一美)
- タケ。(一美) 2-1 Breadman(クラウディオ)
- チクリン(ギース) 2-0 Qudans(デビル仁)
- 追加ライフ抽選:タケ。
Bグループ
- B(アリサ) 2-1 Knee(ニーガン)
- 破壊王(キング) 2-0 Ulsan(一美)
- ダブル(ロウ) 2-1 Chanel(ジュリア)
- 追加ライフ抽選:B
当日予選から上がってきたB選手がKnee選手を撃破。若手の大金星に日本勢が大いに沸いた(クリップ)。
Cグループ
- じょうたろう。(ジャック7) 0-2 Rangchu(パンダ)
- ペコス(ギース) 2-1 JDCR(アーマーキング)
- ノビ(ドラグノフ) 2-1 LowHigh(シャヒーン)
- 追加ライフ抽選:ノビ
Dグループ
- ノロマ(ジャック7) 2-1 Mulgold(クラウディオ)
- 加齢(一美) 0-2 JeonDDing(エディ)
- ユウ(フェン) 2-1 Dimeback(飛鳥)
- 追加ライフ抽選:ユウ
グループ4-0で日本が勝利し、勝ち抜き戦のライフも日本16対韓国12となった。
録画:YouTube
日本選抜当日予選 結果
順位 | 選手 | 補足 |
---|---|---|
当日予選1位 | B/B君(アリサ) | 日本選抜として日韓対抗戦へ |
当日予選2位 | はるくん(ジャック7) | |
当日予選3位タイ | 和製PTJ(ノクティス) | |
当日予選3位タイ | ワギ(クラウディオ) |
参加者数:42名 / トーナメント表:Challonge / 録画:YouTube
1先・シングルエリミで行われた当日予選は、まだ高校3年生で18歳というB選手が優勝し日本選抜12人目に(プレイヤー名はB君との表記もあり)。
大会経過
ライフ獲得戦チーム分け
グループ | 日本チーム | vs | 韓国チーム |
---|---|---|---|
A | タケ。(一美) チクリン(ギース) AO(アリサ) |
vs | Qudans(デビル仁) Breadman(クラウディオ) Kkokkoma(一美) |
B | 破壊王(キング) (当日枠予選優勝者) ダブル(ロウ) |
vs | Ulsan(一美) Knee(ニーガン) Chanel(ジュリア) |
C | じょうたろう。(ジャック7) ペコス(ギース) ノビ(ドラグノフ) |
vs | JDCR(アーマーキング) Rangchu(パンダ) LowHigh(シャヒーン) |
D | ユウ(フェン) 加齢(一美) ノロマ(ジャック7) |
vs | Mulgold(クラウディオ) Dimeback(飛鳥) JeonDDing(エディ) |
※抽選順
大会概要
日程
2019年3月2日(土)
会場
LFS 池袋 esports Arena
大会種目
鉄拳7
大会形式
ライフ獲得戦
- 日韓それぞれ、チームを3人1チームのA~Dグループに分ける。※事前に抽選済み
- 日韓同じグループ同士で3on3の星取り戦。選手間は2ゲーム先取。
- 各グループ、勝利チーム側の勝ちプレイヤーはくじ引きを行い、当たった場合は次の勝ち抜き戦でのライフが2になる。
勝ち抜き戦
- 日韓12on12の勝ち抜き戦。選手間は1ゲーム先取。
- ライフ獲得戦の結果により一部の選手はライフ2に。最大で16ライフvs12ライフになる。
タイムスケジュール(24時間表記)
- 3月2日(土)12:00 日本選抜当日枠予選
- 3月2日(土)15:00 日韓対抗戦 ライフ獲得戦、勝ち抜き戦
参加選手情報
日本選抜
ノビ(ドラグノフ)[TWT決勝大会7位]
タケ。(一美)[TWT決勝大会13位]
ノロマ(ジャック7)[TWT決勝大会17位]
破壊王(キング)[IeSF大会銀メダリスト]
ダブル(ロウ)[TWT最終予選2位]
ペコス(ギース)[TWT最終予選5位]
ユウ(フェン)
AO(アリサ)
加齢(一美)
チクリン(ギース)
じょうたろう。(ジャック7)
- (当日枠予選優勝者)
韓国選抜
Rangchu(パンダ)[TWT決勝大会優勝]
Qudans(デビル仁)[TWT決勝大会準優勝]
Knee(ニーガン)[TWT決勝大会3位]
Chanel(ジュリア)[TWT決勝大会4位]
JeonDDing(エディ)[TWT決勝大会5位]
LowHigh(シャヒーン)[TWT決勝大会9位]
JDCR(アーマーキング)[TWT決勝大会13位]
Kkokkoma(一美)[TWT決勝大会13位]
Dimeback(飛鳥)[TWT最終予選3位]
Ulsan(一美)
Breadman(クラウディオ)
Mulgold(クラウディオ)
※画像掲載順
記載の使用キャラクターは鉄プロTV(2/20放送)より。鉄プロTV(2/6放送)によればSaint選手は残念ながら都合が合わずとのこと。
当日予選
- 当日11~12時に会場内受付にて当日エントリー(エントリー多数の場合、抽選)。
- 1先のシングルエリミトーナメントにて、優勝者が日韓対抗戦へ。
- プロライセンス発行は無し。
現地観戦
入場無料
観戦ガイド・選手情報リンク
- ファミ通 参加選手インタビュー記事
- TWT2018ポイントランキング
- TWT2018決勝大会結果
- 過去の鉄拳プロチャンピオンシップ優勝者:
第1回:ノロマ
第2回:ノロマ・タケ・ユウ(3on3)
第3回:破壊王
PV・告知等
3/2(土)に「鉄拳プロチャンピオンシップ」第4弾大会、日韓対抗12on12チーム戦の開催が決定!
— 【公式】鉄拳プロジェクト@「鉄拳7」発売中! (@TEKKEN_Project) January 26, 2019
・韓国選抜:TWT2018年間ポイント上位選手を中心とした計12名
・日本選抜:プロライセンス選手11名+当日枠1名の計12名
日本選抜の当日枠予選も同日3/2(土)に開催!詳細は近日公開!#tekken7 #鉄拳7 pic.twitter.com/9jra88Upu6
3/2(土)開催「#鉄拳プロチャンピオンシップ 日韓対抗戦」
— 【公式】鉄拳プロジェクト@「鉄拳7」発売中! (@TEKKEN_Project) February 27, 2019
日本と韓国のプライドを懸けた総力戦の詳細を公開!
会場:LFS 池袋 esports Arena
日時:3/2(土)15時~ ※現地観戦無料
方式:3on3星獲り戦、12on12勝ち抜き戦
詳細は⇒https://t.co/oYqaoSibhP#鉄拳7 #tekken7 pic.twitter.com/k6rdzmwGzR
関連URL
※その他参考:PR TIMES