2019年に登場した新作格闘ゲームのまとめです。

雑に見直しているのでもし抜けがあったら教えてください。新作は家庭用・アーケード別判定。ある程度大きめのタイトルのみ。

2月13日、『鉄拳7 Fated Retribution Round2』稼働開始

3月1日、『DEAD OR ALIVE 6』発売（アーケードも稼働済み）

3月14日、『ブレードアークス リベリオン from シャイニング』発売

3月14日、『ストリートファイター5タイプアーケード』稼働開始

3月26日、（海外のみ）『Power Rangers: Battle for the Grid』発売

4月18日、アーケード筐体『ALL.Net P-ras MULTI バージョン3』稼働開始

4月23日、（海外のみ）『Mortal Kombat 11』発売

4月25日、『ブレイブルークロスタッグバトル』アーケード稼働開始

6月27日、『サムライスピリッツ（2019）』発売（アーケードも稼働済み）

2019年はDOAやサムスピのシリーズ最新作が登場しました。特にサムスピは約11年振りの完全新作。アーケードの動きも目立ち、スト5が遂にアーケードへ登場したほか、店舗間オンライン対戦実装、パッド対応の流れが加速し、プレイヤーの選択肢が広がりました。

作品自体以外では、作品ごとのワールドツアーがさらに増え、海外の選手へ目を向ける機会も増えました。「今年の格ゲーは」と聞かれると、作品名よりも、「パキスタン」と答える方も多いのではないでしょうか。2月のEVO Japanを皮切りに、次に何が起きてしまうのか、リアルタイムに追いかけることができた我々はとてもラッキーだったと思います。

今年の格ゲー動向には、“格ゲーの”地上波レギュラー番組・格ゲー喫茶ハメじゅんがスタートしたことも挙げておきたい所。“eスポーツ”という括りではなく、いちジャンル名が番組名に。他にざっと見直して気になった話題としては、ウメハラ選手も採用したレバーレスコントローラー、イベントが多数延期・中止となった台風関連、庵がラノベ主人公に、ブランカが時を止めた、あたりでしょうか。

今年も一年ありがとうございました。