シンプル格ゲー『ファンタジーストライク』、基本無料に。全キャラ使用可、オンライン対戦も可能
アメリカ・Sirlin Gamesが日本時間2020年7月22日、格闘ゲーム『Fantasy Strike(ファンタジーストライク)』について、基本プレイ無料化したことを発表しました。※機種については、2020年7月23日現在、日本向けにはPC・Steamのみで配信中です。
基本無料化紹介映像
Fantasy Strikeは“格闘ゲームを題材にしたカードゲーム・YOMI、の格闘ゲーム版”という逆輸入的な作品。バトルシステムは一般的な格闘ゲームよりもかなり簡略化されており、ワンボタン必殺技の簡単操作、ブロック制の体力ゲージを採用しています。
基本無料版においても、あわせて発表された2体の新キャラクターを含め、全キャラクターが無料で使用可能。モードはオンラインカジュアルマッチ、オンラインランクマッチ、トレーニングモード、対CPU戦がプレイ可能です。
追加購入・課金できる要素としては、各種モード(既に購入していた場合は解放済み)、コスチューム、リプレイシステム等が発表されています。
告知等
#FantasyStrike is now free to play on Steam, PS4, and Switch.
— Fantasy Strike (@FantasyStrike) July 21, 2020
No pay-to-win or grind-to-unlock, all characters are free. The kind of free-to-play the genre has been waiting for.
There's so much to talk about in our latest update, we needed to make this video to contain it all! pic.twitter.com/bYEemHa08l
関連URL
本作同様の基本プレイ無料の格闘ゲームは他にも、メジャーな所で『DEAD OR ALIVE 6』や『Killer Instinct』があります。新規プレイヤー層の取り込みが期待できる基本プレイ無料。他の対戦ゲームジャンルのように、格闘ゲームにも今後基本プレイ無料の流れが来るのかは注目のポイントとなっています。