『GGST』がJeSU公認タイトル化。来年2月プロライセンス発行大会実施。前作XrdR2の認定は停止に
日本eスポーツ連合(JeSU)が2021年10月3日、アークシステムワークスの格闘ゲーム『GUILTY GEAR -STRIVE-(ギルティギア ストライヴ)』を、JeSUプロライセンスの発行が可能となるeスポーツライセンスタイトルとして認定したことを発表しました。
※10/13更新:JeSUサイト・プロライセンス選手一覧から、GGXrdR2選手の掲載終了を確認(一部確認済み)。
JeSUプロライセンスは、JeSUが認定プレイヤーに発行しているライセンス。JeSUプロライセンス制度は主に、国内では法律上難しい場合があるとされる高額賞金大会の実現のために行われている取り組みで、JeSUはプロライセンス制度について、そうした法的なリスクを回避しつつ開催するための一つの方法として説明しています。※参考:JeSU公式サイト
『ギルティギア ストライヴ』は、アークシステムワークスから2021年6月に発売されたシリーズ最新作。今回の発表にあわせて、これまで認定タイトルだった前作『GUILTY GEAR Xrd REV 2(ギルティギア イグザード レヴツー)』のeスポーツライセンス認定は停止に。アークシステムワークス側の発表(49分辺り)では「“Xrd REV 2”をライセンスタイトルから取り下げ、ライセンスを一度リセットする」、としています。
“ストライヴ”の初のプロライセンス発行大会は、2022年2月にオンラインで開催される大会「ARCREVO JAPAN & KOREA 2021(アークレボ ジャパン アンド コリア 2021)」を予定。
告知等
GUILTY GEAR -STRIVE-を一般社団法人日本eスポーツ連合(JeSU)のライセンス認定タイトルとして登録致しました。
— GUILTY GEAR OFFICIAL (@GUILTYGEAR_PR) October 3, 2021
また、初のプロライセンス発行大会の開催を2022年2月に予定しております。
皆様に注目いただける競技シーンとして本作を盛り上げていけるよう、今後も取り組んで参ります。#GGST pic.twitter.com/F53qG5YABS
JeSUプロライセンス発行大会(申請予定)として『ARCREVO Japan & Korea 2021』2022年2月に予定しております。
— GUILTY GEAR OFFICIAL (@GUILTYGEAR_PR) October 3, 2021
こちらの概要詳細は12月頃にアナウンスを予定となります。続報をお待ち下さいませ。#ARCREVO #GGST pic.twitter.com/WyYqYJJFiB
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