本日 11月29日発売の“日本初のeスポーツ専門誌”『ワールド・ゲームズ・マガジン・ジャパン Vol.1』(インフォレスト)を買ってきました。その簡単な感想など。(格ゲーチェッカー)
格闘ゲームイベントでも「eスポーツ」という言葉を良く聞くようになってきました。ちょうど今もまさにeスポーツ大会『WCG』や『DreamHack』が開催中です。
そのeスポーツ日本初の専門誌が発売されたということで近所の本屋で購入してきました。せっかくですのでざっと読んだ感想を書かせて頂きます。
ちなみに通常のゲーム雑誌と同様の陳列がされており、程なく購入することができました。
「eスポーツ」は対戦ゲームをスポーツ・競技として捉える際の名称。(参考・ウィキペディア)
巻頭の特集ではeスポーツがどのように大きくなってきているか、どうやってそのイベントに触れることができるかなど今回一番気になっていたeスポーツについて説明がされています。
eスポーツというと、FPSやRTSといったPCゲームが主流のように感じ、格闘ゲームがどのような扱いがされているかが少し心配でしたが、ウメハラ氏のインタビューや馴染みのある大会・イベント名が記事中に散りばめられていて、格闘ゲームも同じかそれ以上の大きさで扱われていて少しホッとしました。
各ゲームタイトルに関しては攻略記事というよりは紹介記事+α程度で、格闘ゲームをこれから始める方向けの内容という印象です。
Vol.1ということもあってか、これは今後プロゲーマーらによる攻略記事がもう少し大きくなれば既存のプレイヤーでも興味深く読むことができそうです。
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まとめると、プロによる攻略情報目当てというよりは、自分と同じようにeスポーツについて知りたいという方におすすめの内容です。
Vol.2が2014年春予定ということですので今後にも期待したいです。