スーファミ向け新作格闘『ザ・ダークネス・ハンター -アンホーリー・ナイト-』「2017年3月末」発売へ
BLAZEPROが5日、スーパーファミコン向け新作格闘ゲーム『ザ・ダークネス・ハンター -アンホーリー・ナイト-/The Darkness Hunter -Unholy Night-(魔界狩人)』を2017年3月末に発売することを明らかにしました。価格は4,980円。
2016年12月の発表時より、元SNKスタッフが手がけていることや、スーパーファミコン向けであることなどから注目を集める作品。
以下、インサイド記事より、ゲーム概要まとめ:
ストーリー
人間を狩る闇の支配者ダークネス
古来より人間の敵であり、恐怖の対象であった闇の住人たちは
近代文明の発達と共に、世界の表舞台から姿を消していった・・・だが、彼らは滅びた訳ではなく、社会の闇に生き残り、
今も人間達を狩っているのだ。
そしてまたダークネスを狩るハンター達も闇の世界で戦い続けていた。ある日、闇の戦いに生きる者達にひとつの噂が流れた
"中世最強の吸血鬼『カタトニア』を封印した棺が、封印の宮殿から持ち去られた。
棺は『龍の宮殿』へ安置されたという。
宮殿に集まる『龍の気』によって封印は徐々に弱まり、やがて破られる。
カタトニアは、かつてを上回る強大な力を得て復活する。
その時、世界は再び暗黒の時代を迎えるだろう"カタトニアの魔力を手に入れようとするダークネス達
カタトニアを再び封じ込めようとするハンター達。世界のどこかにある『龍の宮殿』を。
そこで復活しようするカタトニアを求めて、ダークネスとハンターの死闘が始まった。
攻撃技
通常攻撃
スペシャルアタック
全キャラクターに空中入力の「スペシャルアタック」(必殺技)あり。
スーパースペシャルアタック
「シンクロゲージ」を1ブロック消費。
サブシステム
クロスアタック
攻撃同士や、攻撃とフロントステップが接触すると「クロスアタック」状態となり、お互いのアクションがキャンセルされ仕切り直しが可能。
ガードキャンセルアタック
ガード中にゲージを使用して反撃する。「シンクロゲージ」を1ブロック消費。
タクティカルアタック
ボタンをタイミング良く押すことで連続攻撃になる。
シンクロゲージ
体力ゲージの下にあるゲージ。「スーパースペシャルアタック」や「ガードキャンセルアタック」を使用するのに必要。それぞれ1ブロック消費する。
ゲージは「相手の攻撃をガードする」「相手からダメージを受ける」「相手にダメージを与える」「相手に攻撃をガードさせる」「シンクロゲージ溜めをする」「体力が半分以下に減ると増加量にボーナス」「バトル開始から、しばらく増加量ボーナス」などで溜めることができる。
ゲームモード
ストーリーモード
ハンター3体、ダークネス3体の計6体から1人を選択し、ボスの「カタトニア」を倒すことを目的として進めていくモード。デモ演出、テキストによるストーリーが語られて進行。敗北してしまった場合、クレジットがなくなるまでコンティニューが可能。
バーサスモード
2人で対戦できるモード。コントローラーが2個必要。
サバイバルモード
登場するキャラクターと1ラウンド対戦を行い、何人勝ち抜けるかを競う腕試しモード。敵キャラクターに敗北すると終了。
プラクティスモード
技の練習ができるモード。パワーゲージMAXのON/OFF、CPUアクションなど、繰り返し練習するための設定が可能。
ランキング
ストーリーモード、サバイバルモードの上位6位の成績を参照できる。
オプション
「サウンド」「難易度」「言語」の設定ができる。
登場キャラクター
HUNTER(ハンター)
BLAZE(雷光・ブレイズ)
ダンピールとして、一匹狼でダークネスを狩り続ける孤高のハンター。
※ダークネスキャラクタープレイ時の中ボス
REINHARDT(英雄・ラインハルト)
中世よりダークネスと戦い続ける聖騎士団最強のハンター。
EMILY(銀鈴・エミリー)
人間社会に潜むダークネスを探し出し抹殺するメイドハンター。
DARKNESS(ダークネス)
CRONOS(神王・クロノス)
人間社会に潜む、現代に蘇った吸血鬼。
※ハンターキャラクタープレイ時の中ボス
WURZEL(戦狼・ワーゼル)
太古から人間と戦い続ける狼男一族の戦士。
NIGHTMARE(悪夢・ナイトメア)
人間の欲望に巣食う現代社会が生んだ新たなる夢魔。
Unholy Night公式サイト
※一部画像はPost76記事より。
※メインタイトルが「ザ・ダークネス・ハンター」と「アンホーリー・ナイト」どちらなのかは未確認。
インサイド記事によれば、任天堂ライセンス製品では無いものの、スーパーファミコンおよび互換機向けとあるので、カセットでの販売となりそうです。