『ドラゴンボールファイターズ』オンライン周りの問題改善に向け、継続的なアップデートを実施
バンダイナムコエンターテインメントが22日、『ドラゴンボールファイターズ』において発生している一部のネットワーク障害について、改善に向けたアップデートを行っていくことをアナウンスしました。
特にオンライン周りのサークルマッチのマッチング問題やロビーからの切断の問題等について、現在対策を練っている最中とのこと。予定としてはまず2月末に一つ目のパッチを配信した後、3月中旬、3月末と、改善するまで引き続き対応を行っていくとしています。
ネットワーク障害の改善を目指し、アップデートを2月末頃より段階的に行います。お客様にはご迷惑をおかけしており申し訳ありません。#DBFZ は末永く遊んでいただけるよう、今後も沢山の展開を予定しております。引き続きよろしくお願いします。詳細はこちらをご参照ください。https://t.co/JCkVQLvMYH
— 「ドラゴンボール」家庭用ゲーム公式 (@dbgame_official) February 22, 2018
Dragon Ball FighterZ game producer Tomoko Hiroki confirms the roadmap for the coming patches including fixes for the Ring Match and disconnection issues. Thanks for your feedback and support! #DragonBallFighterZ pic.twitter.com/2n8vqFSWpr
— Bandai Namco US (@BandaiNamcoUS) February 22, 2018
広木Pメッセージ
格闘ゲームは一般的に、サーバー側で対戦相手を決め、その後の対戦はプレイヤー間で直接繋がっているという仕組みが多いようです(ドラゴンボールファイターズがそうかは確認していませんが)。もし不特定の相手との「対戦中に」ラグや切断といった問題がよく起こるという方は、サーバー側の問題ではなく、プレイヤー自身のネットワーク回線に問題があるかもしれません。
気になる方は、以下のような回線チェックサイトのデータも参考にしてみてください:
- Internet Speed Test(英語)にて、Ping値が小さいこと、PACKET LOSSが少ないことを確認。Gigazineによる日本語紹介はこちら。
- BNRスピードテストにて、転送状態に「○」が並び「×」マークが無いことを確認。
Internet Speed Testの結果サンプル
Internet Speed Testの場合は、青い「TEST NOW」ボタンを押して待つだけでOKです。格闘ゲームにおいてはダウンロード速度やアップロード速度よりも、左端の応答時間を示す「Ping」の値が「小さい」こと、右端の通信データの損失を示す「PACKET LOSS」のパーセンテージが「少ない」ことが大切になってきます。(画像のPingは良い方の数値なので、2桁前半であればほとんど問題にはならないはずです)
もし良い結果では無く、且つ不特定の相手との「対戦中に」不具合を感じているようなら、ご自身のインターネット回線環境を見直すことで改善できる可能性があります。無線LANを使用していたら、できれば有線LANケーブル接続に。モデムやルーター、ハブといった家の中の回線にも問題が無いようであれば、プロバイダーや回線事業者の変更を検討してみても良いかもしれません。