韓国対戦ゲーム世界大会「11th Esports World Championship」鉄拳7部門結果

2019年12月15日

韓国対戦ゲーム世界大会「11th Esports World Championship」鉄拳7部門結果

韓国ソウルで2019年12月12日（木）から14日（土）にかけて開催される対戦ゲームの国別世界大会「11th Esports World Championship（第11回eスポーツワールドチャンピオンシップ）」のメモです。※当サイトでは鉄拳7部門を中心に扱っています。

※12/15更新：結果を記載。

Esports World Championshipは韓国に拠点を置くIeSF（国際eスポーツ連盟）が主催するイベント。IeSFには日本eスポーツ連合（JeSU）が日本の代表団体として加盟しています。

第11回大会は、スポーツ『eFootball ウイニングイレブン 2020』、MOBA『Dota 2』、格闘『鉄拳7』の3種目。世界47の国と地域から代表選手が参加。『鉄拳7』部門には2019年9月に行われた鉄拳プロチャンピオンシップ日本代表決定戦2019の優勝者・タケ。選手が日本代表選手として出場します。

配信先・日程

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配信先・録画

IeSF ツイッチ（チェッカー視聴ページ）：メイン（鉄拳 3決以降）
IeSF YouTube：サブ（鉄拳グループ～Top4まで）
JeSU YouTube / ツイッチ / オープンレック / ニコ生：JeSU（最終日のみ予定）

日本時間タイムスケジュール（24時間表記）

時差は無し

1日目

12月12日（木）10:00 開会式
12月12日（木）12:00 鉄拳7 グループ

2日目

12月13日（金）11:00 鉄拳7 グループ続き
12月13日（金）18:00 鉄拳7 Top16
12月13日（金）22:00 鉄拳7 QF（Top8）

3日目

12月14日（土）11:00 鉄拳7 準決勝
12月14日（土）17:00 鉄拳7 3位決定戦
12月14日（土）18:00 鉄拳7 決勝戦

※配信先・日程参考：IeSFツイッター、JeSUサイト、4Gamer（修正情報）、南アフリカ代表サイト

11th Esports World Championship 鉄拳7部門結果

順位	国・地域	選手
優勝	韓国	Knee（リロイ／ギース／ブライアン／スティーブ）
準優勝	日本	タケ。（スティーブ／一美）
3位	フィリピン	Doujin（巌竜／ジュリア／アリサ／マードック／ギース／ドラグノフ）
4位	フィンランド	Jopelix（クラウディオ／フェン）
5位タイ	ポーランド	Frizen（スティーブ／ラッキークロエ）
5位タイ	タイ	Jun（シャヒーン／ニーガン／ギース）
5位タイ	セルビア	Cold Heart（ニーナ／ポール）
5位タイ	アメリカ	Anakin（ジャック7）
9位タイ	チュニジア	Nindo（マスターレイヴン／ニーナ）
9位タイ	イタリア	Bode
9位タイ	ニュージーランド	Wowzer（アリサ）
9位タイ	インドネシア	Meat（ジャック7／フェン／巌竜）
9位タイ	サウジアラビア	the-SAM-Brother（ボブ）
9位タイ	スイス	KiraKira（エリザ）
9位タイ	台湾	Mr.Good（ギース）
9位タイ	メキシコ	Divine_Exorcist4（クラウディオ／ラース）

参加者数：34名（各国代表選手のみ） / トーナメント表：Toornament / 録画：YouTube

鉄拳7にはタケ選手が日本代表として出場。開会式では日本の旗手を務めた。

決勝戦はやはり日韓戦、さらにスティーブの同キャラ戦に。5先のうち、3-1でリードしたのはタケ選手だったが、Knee選手がそこから4連勝で逆転し、優勝を決めた。

ちなみに、“鉄拳の世界大会”となるとパキスタンも気になるが、パキスタンはIeSFメンバーに加わっていない。→2020/10/22：パキスタンの加入が発表されました。

その他部門結果

ウイイレ2020

優勝：イラン
準優勝：日本（うでぃ）
3位：マカオ

Dota 2

優勝：スウェーデン
準優勝：タイ
3位：フィンランド

国・地域別結果

3種目を合計した国・地域別では日本が総合優勝。

【11th Esports World Championship 2019】
総合優勝：日本
eFootball ウイニングイレブン 2020 @udi_no_mikata
選手：準優勝
鉄拳7 @hk_takkun 選手：準優勝
Dota 2 @teammaydota：同率8位

日本代表チーム一丸となって掴んだのは総合優勝応援いただき誠にありがとうございました！ pic.twitter.com/sDJQkJj1IU
— 日本eスポーツ連合(JeSU) (@JeSUofficial) December 14, 2019

大会経過

Toornamentトーナメント表鉄拳7、ウイイレ2020、Dota 2

鉄拳7 総当り戦グループ組み合わせ（Top34→16）

組	結果	国・地域	選手名（キャラクター）
A		コスタリカ	ViciousCRC（ジョシー）
	通過	台湾	Mr.Good（ギース）
		アゼルバイジャン	※未確認
	通過	ポーランド	Frizen（スティーブ／ラッキークロエ）
B		ジャマイカ	Jabugz07（ミゲル）
	通過	アメリカ	Anakin（ジャック7）
		ナミビア	Zubscop（ミゲル／ロウ）
	通過	チュニジア	Nindo（マスターレイヴン／ニーナ）
C	通過	フィリピン	Doujin（巌竜／ジュリア）
		マカオ	Faizdx（ロウ／リロイ）
		デンマーク	※未確認
	通過	メキシコ	Divine_Exorcist4（クラウディオ／ラース）
D	通過	イタリア	Bode
	通過	韓国	Knee（リロイ／ギース）
		イラン・イスラム共和国	SeVlan（ラース）
		イスラエル	MrExpandable（一八）
		南アフリカ共和国	Mssa Charlize（ミゲル／エディ／カタリーナ）
E	通過	日本	タケ。（スティーブ／一美）
		エジプト	Mesido
	通過	フィンランド	Jopelix（クラウディオ）
		インド	Tejan（アリサ）
F		ポルトガル	Mike Silva（アンナ）
		スウェーデン	Adam-0（リロイ）
	通過	サウジアラビア	the-SAM-Brother（ボブ）
	通過	ニュージーランド	Wowzer（アリサ）
G		スロバキア	Dave93（ラース）
	通過	タイ	Jun（シャヒーン／ニーガン／ギース）
		ジョージア	※未確認
	通過	セルビア	Cold Heart（ニーナ／ポール）
H		オーストラリア	Synth（ブライアン）
		ロシア	※未確認
	通過	スイス	KiraKira（エリザ）
	通過	インドネシア	Meat（ジャック7／フェン／巌竜）
		アルゼンチン	Grayfoxcba（エディ／ニーナ）

選手は配信で確認できたもののみ。各上位2名がTop16進出。詳細結果はToornamentにて確認可能。

大会概要

日程

2019年12月12日（木）から14日（土）

会場

韓国ソウル

大会種目（参加する国＆地域の数）

鉄拳7（34）、（スポーツ）ウイイレ2020（33）、（MOBA）Dota 2（21）

大会形式

鉄拳7は、4or5名ずつの8グループに分かれて総当り戦後、各上位2名がTop16進出。Top16以降はシングルエリミネーショントーナメント、3位決定戦あり。グループは各2先、Top8（おそらくTop16も）は4先、準決勝以降は5先。※内容はレギュレーションと、スケジュールからの予想含む。

参加選手情報

日本勢参加選手

鉄拳7：タケ。
ウイイレ2020：うでぃ
Dota 2：TeamMay（Suan／Arab／野球犬／うたたねかえる／toyomaru）

海外勢鉄拳参加選手

※上記大会経過欄参照

賞金・賞品

賞金額

鉄拳7：1位：150万ウォン（約13万円）、2位：75万ウォン、3位：50万ウォン
ウイイレ2020：1位：150万ウォン（約13万円）、2位：75万ウォン、3位：50万ウォン
Dota 2：1位：750万ウォン（約69万円）、2位：375万ウォン、3位：250万ウォン
優勝国：1075万ウォン（約99万円）

大会総額3000万ウォン（約2万5千ドル／約270万円）。

※賞金額は日本語配信より。大会総額として一桁多い25万ドルとの紹介もされていましたが、おそらく正しくは種目別を合計した3000万ウォンで、およそ2万5千ドル。Dota 2の2位は500万ウォンとの記載もあり。

参加者向け情報リンク

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観戦ガイド・選手情報リンク

昨年の結果

PV・告知等

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