秋葉原にゲームバー・TOKYO VIDEO GAMERSが登場。アークやSNK含む、複数ゲームメーカーから許諾済み
インドアが、ゲームバー・TOKYO VIDEO GAMERSを東京・秋葉原で2020年8月21日よりグランドオープンすることを発表しました。
TOKYO VIDEO GAMERSは、ゲームとのコラボドリンクやグッズ販売、アーケード筐体でのゲーム試遊が楽しめるゲームバー。“多数のゲームメーカーより正式許諾を得た日本初のゲームバー”を謳っており、その協力メーカーにはアークシステムワークスやSNK、セガといった格闘ゲーム関連メーカーも名を連ねています。
コラボドリンク例
SNK カクテル(コースター:全5種)
GUILTY GEAR カクテル(コースター:全3種)
※コラボドリンクはランダムでのラバーコースター付き
協力メーカー
- アークシステムワークス株式会社
- 株式会社SNK
- 株式会社シティコネクション
- 株式会社ジー・モード
- 株式会社セガ
- 株式会社パオン・ディーピー
- Dotemu SAS.
店舗情報
- 店名:TOKYO VIDEO GAMERS
- 住所:〒101-0022 東京都千代田区神田練塀町13-1外 SEEKBASE 1-9
- 座席数:店内16席 + テラス16席(内、スタンディング8席)計32席
- 営業時間:11:00~23:00(ラストオーダー22:30)※定休日なし
- 関連URL:店舗公式ツイッター / 店舗公式サイト / SEEKBASE(施設)サイト
告知等
ゲームバー「TOKYO VIDEO GAMERS」が秋葉原にオープン。ゲームメーカーとのコラボによるオリジナルドリンクやグッズを提供 https://t.co/ogFPjG8EPK pic.twitter.com/ToxAaGFoNK
— 4Gamer (@4GamerNews) August 21, 2020
※その他参考:PR TIMES
ゲームバーという業態については、著作権に関する問題が度々取り沙汰されており、実際に2018年6月にはゲームバー経営者らが著作権違反により逮捕されています。その点、今回のTOKYO VIDEO GAMERSは、しっかりメーカーからの許諾を得ており、安心して遊びに行くことができそうです。
ただ、TOKYO VIDEO GAMERSは、ゲームバーと聞いてイメージするような、各席にゲーム機とモニターがある形ではなく、4Gamer店内レポートからも、試遊できるアーケード筐体が数台置いてある程度。稼働タイトルもサイト等で確認できないため、現状は飲食目的がメインで、“お酒も飲める対戦会会場”という使い方には適さない可能性が高そうです。
それでも、許諾を前面に出すゲームバーというのは新しい動き。格ゲープレイヤー的にも、ゲームセンターとは異なる新たな形の常設オフライン環境の一つとして、注目の存在になりそうです。