『BBCF』Steam版、『BBTAG』Steam/PS4版にロールバックネットコードの実装が決定:4/14 BBTAG対応
アークシステムワークスが2021年12月6日、PC・Steam版『ブレイブルー セントラルフィクション』(以下、BBCF)およびPC・Steam版 / PS4版『ブレイブルー クロスタッグバトル』(以下、BBTAG)のオンライン対戦機能について、ロールバックネットコードに対応するアップデートを2022年内に実施することを発表しました。発表はアメリカの格闘ゲーム大会・CEO 2021内で行なわれたもの。
※2022/4/12更新:BBTAG(PS4/Steam版)は2022年4月14日アップデート実装予定と発表あり。BBCF(Steam版)は2022年2月より実装済み。
ネットコードは、オンライン対戦時にどうやって通信するかというゲーム側の仕組みのこと。一般的に言うロールバック方式は、先読みで描画することで、従来のディレイ方式よりも遅延を感じにくくさせる働きをします(代わりに、通信状況が悪いと遡っての処理=ワープのような現象が目立つ場合あり)。アークシステムワークスでは、最新作の『ギルティギア ストライヴ』でもロールバック方式を採用しました。※正確にはディレイ方式とロールバック方式を組み合わせた技術とみられます。
アップデート時期については、PC・Steam版『BBCF』は2022年2月頃、PC・Steam版 / PS4版『BBTAG』は2022年内を予定しております。
早速、PC・Steam版『BBCF』では12月7日(火)午前8時より、ロールバックネットコード実装バージョンのパブリックテストを実施。また、PC・Steam版の『BBCF』と『BBTAG』を含むSteamタイトルセールも、まもなく12月7日(火)午前3時より予定されています。
告知等
【お知らせ】#BBCF と #BBTAG のロールバックネットコードが2022年度に実装決定!それに先駆け、Steam版 #BBCF のパブリックテストが12月7日(火)午前08:00より開始予定!
— BLAZBLUE OFFICIAL (@BLAZBLUE_PR) December 6, 2021
詳細は下記ページをチェック!https://t.co/4NJIVTBH9S#ブレイブルー #blazblue pic.twitter.com/KL8FAntnWg
【オンライン対戦を楽しもう!】
— BLAZBLUE OFFICIAL (@BLAZBLUE_PR) December 7, 2021
Steam版 #BBCF のロールバックネットコード対応のパブリックテストが開始されました!パブリックテストへ参加される場合は、必ず下記URLに掲載されております参加手順をご確認ください。https://t.co/QLLy6e978Q#ブレイブルー pic.twitter.com/I3gtMpiC1P