コナミデジタルエンタテインメントが2022年8月31日、クラシックゲームコレクション『Teenage Mutant Ninja Turtles: The Cowabunga Collection（ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ：カワバンガコレクション）』（PS5 / PS4 / XboxSX|S / XboxOne / NSwitch / PC・Steam）について、本日ダウンロード専用タイトルとして発売したことを発表しました。

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※2024/3/15更新：2024年3月29日0時をもって国内向け販売終了に。

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本作は、人気漫画・アニメ作品『ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ』を原作とするレトロアクションゲーム・格闘ゲーム、11タイトル＋日本語非対応2タイトルの計13作品を収録する作品集。

収録タイトルごとの「デジタルガイドブック」や、過去のアートワークスなどを収録したミュージアム機能「亀のアジト」に加え、「どこでもセーブ機能」、「巻き戻し機能」など、プレイをスムーズに進めるための便利機能も搭載しています。

また、一部タイトルはオンラインプレイにも対応。対応タイトルはACT『T.M.N.T. スーパー亀忍者』、格闘『T.M.N.T. ミュータントウォリアーズ』、ACT『T.M.N.T. リターンオブシュレッダー』、ACT『Teenage Mutant Ninja Turtles: Turtles in Time』の4タイトル。

T.M.N.T. ミュータントウォリアーズについて

格ゲープレイヤー的には、特にスーパーファミコンの『T.M.N.T. ミュータントウォーリアーズ』に注目。EVOサイドトーナメントでも度々登場するほど、特に海外で未だ熱心に遊ばれている作品。収録の格ゲー作品では唯一オンライン対戦に対応、ネットコードにはロールバック方式を採用しています。

海外名はTeenage Mutant Ninja Turtles: Tournament Fighters。少々ややこしいが、メガドライブ作品の“トーナメントファイターズ”やファミコン作品の“Tournament Fighters”とは別作品。

ネットコードは、オンライン対戦時にどうやって通信するかというゲーム側の仕組みのこと。一般的に言うロールバック方式は、先を予測して描画することで通信を待つ時間を減らし、従来のディレイ方式よりも遅延を感じにくくさせる働きをします（代わりに、通信状況が悪いと遡っての処理＝ワープのような現象が目立つ場合あり）。日本よりもオンライン環境の厳しい海外では、従来のディレイ方式ではなくロールバック方式を望む声が特に大きく、近年は多くの格闘ゲームでロールバック方式の採用が進んでいます。※正確にはディレイ方式とロールバック方式を組み合わせた技術とみられます。

（参考）収録タイトル情報

※作品名は基本的に発表から。元機種は海外向け情報から。ジャンルは当サイトで確認できたもの。

告知等

Teenage Mutant Ninja Turtles The Cowabunga Collection本日発売‼#TMNT の歴代ゲーム13タイトルを収録したコレクションです！

デジタルガイドブックやゲーム素材を収録したミュージアム機能、プレーをスムーズに進める便利機能も搭載！ #TMNTCowabungaCollection https://t.co/cHsnWrHQwD

— KONAMI コナミ公式 (@KONAMI573ch) August 31, 2022

”Teenage Mutant Ninja Turtles The Cowabunga Collection"は、
Nintendo Switch™/PlayStation®5/PlayStation®4/Xbox Series X|S/Xbox One/Steam®で発売中！
※ダウンロード専用タイトルです。#TMNT #TMNTCowabungaCollection https://t.co/YVgxr1B0O5

— KONAMI コナミ公式 (@KONAMI573ch) August 31, 2022

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Teenage Mutant Ninja Turtles: The Cowabunga Collection

対応機種

PS5 / PS4 / XboxSX|S / XboxOne / NSwitch / PC・Steam
※ダウンロード販売のみ

発売日

2022年8月31日

価格

3,300円（税込）

メーカー

コナミ

公式サイト

Teenage Mutant Ninja Turtles: The Cowabunga Collection 公式サイト