『鉄拳7』鉄拳ワールドツアー2018マスター大会「Tokyo Tekken Masters 2018」結果
2018年8月18日(土)・19日(日)バンダイナムコエンターテインメント未来研究所にて開催された『鉄拳7』大会「Tokyo Tekken Masters 2018」の結果です。
本大会はMASTERCUPとユニバーサルグラビティーの主催による、鉄拳ワールドツアー2018では日本で唯一開催のオフラインイベント。カテゴリはマスター指定。国内はもちろん、韓国をはじめとした海外の強豪選手も多数来日しています。
上位入賞選手には賞金や鉄拳ワールドツアーポイント付与のほか、上位4位までに入賞した国内在住の選手にはJeSUプロライセンス発行も予定。
※8/19追記:結果を記載、記事を更新しました。
配信先・録画
- 日本語:鉄拳 ツイッチ
- 英語:Tekken ツイッチ
Tokyo Tekken Masters 2018 鉄拳ワールドツアー2018マスター大会 結果
順位 | 選手 | TWT pt. |
---|---|---|
優勝 | Knee(リリ/スティーブ/ポール/平八/カタリーナ) | +300 |
準優勝 | qudans(デビル仁) | +220 |
3位 | ティッシュもん横とび(マスターレイヴン) | +150 |
4位 | Book(仁/シャヒーン) | +100 |
5位タイ | Rangchu(パンダ) | +70 |
5位タイ | LowHigh(シャヒーン) | +70 |
7位タイ | ダブル(ロウ) | +45 |
7位タイ | MulGold(クラウディオ) | +45 |
9位タイ | Ulsan(一美) | +25 |
9位タイ | Destiny(ギース) | +25 |
9位タイ | Fightspirit(スティーブ) | +25 |
9位タイ | ばくしー(ブライアン/ポール) | +25 |
13位タイ | タリスカッター(一美) | +10 |
13位タイ | DoToRing(ギガース) | +10 |
13位タイ | ノロマ(ジャック7/ドラグノフ) | +10 |
13位タイ | はいしゃ(ブライアン) | +10 |
17位タイ | JeonDDing(エディ) | +5 |
17位タイ | 加齢(一美) | +5 |
17位タイ | Kkokkoma(ドラグノフ) | +5 |
17位タイ | あみーご(仁) | +5 |
17位タイ | 赤髪のぱるる。(ラース) | +5 |
17位タイ | チクリン | +5 |
17位タイ | Sora(仁) | +5 |
17位タイ | バッツ(ファラン) | +5 |
25位タイ | AO | +1 |
25位タイ | GGE | +1 |
25位タイ | 柾 | +1 |
25位タイ | ゼウガル(ドラグノフ) | +1 |
25位タイ | ノビ | +1 |
25位タイ | シムラ | +1 |
25位タイ | 七英雄くじんしー | +1 |
25位タイ | 古水(ポール) | +1 |
参加者数:276名 / トーナメント表:Challonge / 録画:YouTube、ツイッチ(決勝戦は2時間48分辺りから)
参加者276名のうち韓国から約40名など、海外からも約90名の選手が参加した本大会。Top8には、EVO 2018での優勝も記憶に新しいLowHigh選手、現在鉄拳ワールドツアー2018ランキング1位のKnee選手、鉄拳ワールドツアー2017優勝者のqudans選手ら韓国勢が6名、ヨーロッパで活躍するイタリア在住日本勢のティッシュもん横とび選手、タイのトッププレイヤーとして世界で活躍するBook選手らが残るなど、海外勢の活躍が目立ちました。
一方の日本勢はプール、Top32と苦戦が続き、ティッシュもん横とび選手を除くと、JeSUプロライセンスを保有するダブル選手が唯一の生き残りとなります。この時点で上位4位入賞者に約束されていたJeSUプロライセンス発行はならず。ダブル選手もRangchu選手に敗れ、日本勢最高位は7位タイとなりました。
決勝戦へ勝ち上がったのは韓国のKnee選手とqudans選手。ウィナーズセミファイナルで行われた同組み合わせでは、Knee選手があまり見られない「リリ」や「カタリーナ」を選択するも、qudans選手が2-1で勝利していました。この決勝戦ではqudans選手は変わらず「デビル仁」、Knee選手は再び「リリ」を選択します。
試合はKnee選手が開幕3ラウンド連取するなど(動画)、一気にゲーム3-0でリセットへ。続く2セット目、一方的な試合ではなかったものの、結果としてはKnee選手が勝利を重ね、再びゲーム3-0のストレート勝利。Knee選手がルーザーズからの優勝を果たしました(動画)。
Knee選手の鉄拳ワールドツアーポイントは合計1670ptとなり、ランキング1位を独走しています。
左から4位Book選手、3位ティッシュもん選手、2位qudans選手、1位Knee選手
『鉄拳7』シーズン2開始が9月6日に決定。アンナ、レイ参戦、大規模バランス調整、段位ゲージ視覚化ほか https://t.co/8xf8myjkB9 pic.twitter.com/YapNRscl3T
— 格ゲーチェッカー (@kakuge_checker) August 19, 2018
大会経過
プール組み合わせ(Top276→32)
- プールA:つぶみ、 Ulsan(L)、バッツ(W)
- プールB:AO(L)、 Lili Man、 Rangchu(W)
- プールC: qudans(W)、まこ竜、 GGE(L)
- プールD:加齢(L)、 MulGold(W)
- プールE: Knee(W)、 DoToRing(L)、まんば
- プールF:ノロマ(W)、 Dimeback、柾(L)
- プールG:RAGE、ゆうゆう、 CHANEL、赤髪のぱるる(W)、ゼウガル(L)
- プールH:ダブル(W)、 MaCRoya、 Destiny(L)
- プールI:ノビ(L)、黒黒、 Book(W)、 Trungy
- プールJ:ゼクス、あみーご(W)、 LowHigh(L)、 Breadman、たぬかな
- プールK:西新宿、チクリン(L)、ユウ、 Kkokkoma(W)、たーく、にっしん、しゅうでぃ
- プールL:じょな、S.H.O.W、ばくしー(W)、 CherryBerryMango、シムラ(L)
- プールM:弦※違うかも?、まさかり仁、タリスカッター(W)、影丸、 Sora(L)
- プールN: ティッシュもん横とび(W)※イタリア在住日本勢、りくるーと、 Rip、 Saint※おそらく欠場、刈、七英雄くじんしー(L)
- プールO:古水(L)、 JeonDDing(W)
- プールP:タケ。、ペコス、 Fightspirit(W)、はいしゃ(L)
※順不同。それぞれ注目選手。基本的にトーナメント表のアルファベット登録名からの判断です。間違いや抜けもたくさんあると思いますがご容赦ください。W:ウィナーズ通過、L:ルーザーズ通過。
大会概要
日程
2018年8月18日(土)・19日(日)
会場
バンダイナムコエンターテインメント未来研究所(東京都港区芝)
大会種目
鉄拳7
大会形式
2先、ウィナーズファイナル以降3先(※修正)。ダブルエリミネーショントーナメント。
使用機種
PS4
参加費
無料
タイムスケジュール(24時間表記)
1日目
- 8月18日(土)11:00 1ターン(プールA・B・C)
- 8月18日(土)12:30 2ターン(プールD・E・F)
- 8月18日(土)14:00 3ターン(プールG・H・I)
- 8月18日(土)15:30 4ターン(プールJ・K・L)
- 8月18日(土)17:00 5ターン(プールM・N・O・P)
- 8月18日(土)19:30 ベスト32→8
2日目
- 8月19日(日)12:00 ベスト8(ベスト4前に1時間告知タイム)
スケジュール参考:公式スケジュール
参加選手情報
※プール組み合わせ欄参照。
現地観戦
参加選手のみ入場可能。
賞金・賞品
- 1位:2,500ドル(約27万円)
- 2位:1,250ドル
- 3位:750ドル
- 4位:500ドル
総額5000ドル(約55万円)。このほか、上位4位までに入賞した日本在住者にはJeSUプロライセンスが発行される。
鉄拳ワールドツアー獲得ポイント
- 1位:300pt
- 2位:220pt
- 3位:150pt
- 4位:100pt
- 5位タイ:70pt
- 7位タイ:45pt
- 9位タイ:25pt
- 13位タイ:10pt
- 17位タイ:5pt
- 25位タイ:1pt