2019年10月5日(土)・6日(日)東京 ベルサール渋谷ガーデン「ONEマーシャルアーツ・ファンフェス」イベント内で開催される格闘ゲーム大会のメモです。
※10/7更新:結果を記載。
ONEマーシャルアーツ・ファンフェスは、シンガポールの格闘技団体・ONE Championshipが主催する、リアル格闘技と対戦ゲームのイベント。様々なリアル格闘技イベントのほか、eスポーツ部門・ONE Esportsが、『ストリートファイター5』大会「ONE STREET FIGHTER トーキョー・チャレンジ」と『鉄拳7』大会「ONE TEKKEN トーキョー・インビテーショナル」を行います。
大会はいずれも、国内外の強豪プレイヤーたちによる3on3チーム戦の招待制大会。誰でも参加可能なオープン大会“コミュニティトーナメント”枠も用意されており、招待制大会へ勝ち上がることも可能です。賞金は2種目合計で総額350万円以上。
※以下、コミュニティトーナメントを「オープン大会」、招待制大会を「本戦」と記載しています。
ほか、両日様々なリアル格闘技イベントも行われる。詳しくはこちら。
※配信先・日程参考:イベント公式サイト・スト5、鉄拳7、全体、PR TIMES、MASTERCUP
順位 | 選手 |
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優勝 | 「チーム・ボンチャン」![]() ![]() ![]() |
準優勝 | 「チーム・コリア」![]() ![]() ![]() |
3位 | 「チーム・オールスターズ」![]() ![]() ![]() |
4位 | 「チーム・タイワン」![]() ![]() ![]() |
参加者数:4チーム(招待&オープン大会通過者のみ) / トーナメント表:Challonge / 録画:ツイッチ(決勝戦は6時間38分辺りから) / 補足:おそらく、オープン大会から中国のQiuqiu選手が勝ち上がったため、チームジャパンの名称はチームボンチャンに。
スト5部門の優勝はオープン大会通過者2名を加えたチームボンチャン。本大会は星取り戦後に勝ちプレイヤーでの勝ち抜き戦というルールでしたが、チームボンチャンは決勝以外3-0・3-0という総合力の高さを見せていました。
順位 | 選手 | 補足 |
---|---|---|
オープン大会1位タイ | ![]() |
本戦へ |
オープン大会1位タイ | ガチくん | 本戦へ |
オープン大会3位タイ | 板ザン | |
オープン大会3位タイ | 水派 | |
オープン大会5位タイ | 藤村 | |
オープン大会5位タイ | ひろしげ | |
オープン大会5位タイ | カワノ | |
オープン大会5位タイ | ネモ |
順位 | 選手 |
---|---|
オープン大会9位タイ | ゆずぽんず |
オープン大会9位タイ | Shuto |
オープン大会9位タイ | ナリ君 |
オープン大会9位タイ | ストーム久保 |
オープン大会9位タイ | オココ |
オープン大会9位タイ | ジョビン |
オープン大会9位タイ | 竹内ジョン |
オープン大会9位タイ | 稲葉 |
参加者数:169名 / トーナメント表:Challonge(シングルエリミ) / 録画:配信有無未確認
国内強豪も多数参加したオープン大会からは、Qiuqiu選手とガチくん選手が勝ち上がり。5位タイのひろしげ選手はおそらくコーディー(以前はバイソン)を使う選手で、本大会ではMOV選手やナリ君選手にも勝利しています。
順位 | 選手 |
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優勝 | ![]() |
準優勝 | ![]() |
参加者数:10名(招待選手のみ) / トーナメント表:Challonge / 録画:ツイッチ(決勝戦は1時間58分辺りから)
スト5招待選手10名によるスト2ターボのエキシビショントーナメントも行われました。
順位 | 選手 | 補足 |
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優勝 | 「チーム・コリア」![]() ![]() ![]() |
総当り戦1位・パラマス1位 |
準優勝 | 「チーム・ジャパン」![]() ![]() ![]() |
総当り戦2位・パラマス2位 |
3位 | 「チーム・オールスターズ」![]() ![]() ![]() |
総当り戦3位・パラマス3位 |
4位 | 「(オープン大会優勝チーム)」![]() ![]() ![]() |
パラマス4位 |
参加者数:4チーム(招待&オープン大会優勝チームのみ) / 録画:ツイッチ(6時間1分辺りから) / 補足:チームジャパンはペコス選手が出場辞退、代わりにじょうたろう選手となった模様。
日韓戦となった鉄拳7部門決勝戦。本大会絶好調のじょうたろう選手が先鋒で2連勝し、先に優勝へリーチをかけたのは日本チーム。しかし、韓国チーム大将のUlsan選手がそこから3連勝で逆転、韓国チームの優勝を決めました。
順位 | 選手 | 補足 |
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オープン大会1位 | 「Team 破壊王」 破壊王 加齢 ちりちり |
本戦へ |
オープン大会2位 | 「Team UYU|LowHigh」![]() ![]() ![]() |
|
オープン大会3位タイ | 「Team SevenSwell/TaiHeiYo」 太平洋の暴れん坊 用心BΩY オシャレ骨折 |
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オープン大会3位タイ | 「Team ゼウガル」 ゼウガル AO 柾 |
参加者数:61チーム / トーナメント表:Challonge(シングルエリミ) / 録画:配信有無未確認
オープン大会からは破壊王選手、加齢選手、ちりちり選手のJeSUプロライセンス持ちのチームが勝ち上がり。
同イベント内で行われたリアル格闘技「ONEウォリアー・シリーズ」が、ストリートファイター5仕様で放送されました。体力ゲージは元格闘家でスト5プレイヤーのジョビン選手が監修。録画はこちら。
そもそもリアル格闘技は人間が試合の決着を判定しているため、今回のように分かっている方が操作する“専門家の見解”的な表現方法としてなら体力ゲージが成立する気もしました。今のは効いただろう等、体力ゲージの動きを予想しながら見るのは面白かったですが、リアル格闘技ファンがどう見たのかは気になる所です。
総合格闘技の元世界王者デメトリアス・ジョンソン選手が、元同じく総合格闘家のジョビン選手や、ボンちゃん選手と、スト5でエキシビションマッチを実施。デメトリアス・ジョンソン選手はナッシュを使用しており、一気に近づくナッシュのスピードを実演してみせる場面もありました(クリップ)。※参考:ウィキペディア「デメトリアス・ジョンソン」
グループ | 注目選手+α | ||
---|---|---|---|
グループ1 | 藤村(Top8)、だすく、天野、ヤス、ゆずぽんず、マゴ、ユージ、Pすけ、犬千代、つちにん、ちょぐ、takuyar、ササ | ||
グループ2 | ![]() | ||
グループ3 | MOV、ナリ君、デューク、とらっしゅぼっくす、ねねし、ひろしげ(Top8)+ | ||
グループ4 | ストーム久保、anton、ジョジョ太郎、せいきまつ、りゅうせい、板ザン(Top8)、クラッシャー、オニキ、コサク | ||
グループ5 | もけ、ぷげら、カワノ(Top8)、ジョニィ | ||
グループ6 | ![]() | ||
グループ7 | ふ~ど、じゃじい、冷血、メガ課長、竹内ジョン、メジャーボーイ、ガチくん(Top8)、ペルシャ、ふじい、アムール | ||
グループ8 | ネモ(Top8)、エルシャール、どぐら、うんす、はく、sousuke、ゆきまゆ、稲葉、ショッカーM |
※トーナメント表はこちら。大会で結果を残しているのを見かけた選手や、有名プレイヤーなど。順不同。グループ名はトーナメントを8分割したもので、正式なものではありません。雑に確認しているので間違いや抜けもたくさんあると思いますがご容赦ください。オープン大会からは最終的に上位2名が本戦ボンちゃんチームへ。Top8…Top8以上、+…追記した選手。
2019年10月5日(土)・6日(日)
東京 ベルサール渋谷ガーデン ONEマーシャルアーツ・ファン・フェス内
スト5(169名)、鉄拳7(61チーム)
公式サイトから ※締め切り済み
無料
「チーム・ジャパン」
ボンちゃん(かりん)
(オープン大会通過者1)
(オープン大会通過者2)
「チーム・コリア」
Verloren(キャミィ)
NL(豪鬼)
SigurRos(ファン)
「チーム・タイワン」
GamerBee(キャミィ)
Oil King(ラシード)
RB(ユリアン)
「チーム・オールスターズ」
Humanbomb(春麗)
Xiaohai(キャミィ)
Xian(いぶき)
「チーム・ジャパン」
ダブル(ロウ)
ペコス(ギース)
弦(シャヒーン)
「チーム・コリア」
Rangchu(パンダ)
Ulsan(一美)
Chanel(アリサ)
「チーム・オールスターズ」
Book(仁)
Anakin(ジャック7)
Super Akouma(豪鬼)
「オープン大会優勝チーム」
(メンバー1)
(メンバー2)
(メンバー3)
※記載のキャラクターは主なキャラクター。
あり(観戦のみの場合は要チケット)
総額20100ドル(約210万円)。
総額15000ドル(約160万円)。
※賞金はいずれもチーム毎の額。単位は米ドル。
※その他参考:4Gamer