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2020年6月23日
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『鉄拳7』鉄拳トパンガリーグは19歳の若手、Team Liquid所属・弦選手が優勝。賞金100万円を獲得

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2020年6月13日(土)・14日(日)、『鉄拳7』大会「TOPANGA LEAGUE x TEKKEN7」本戦決勝リーグが行われ、Team Liquid所属・弦選手が優勝しました。

TOPANGAリーグはトッププレイヤーたちが、トーナメントとはまた異なる、長期戦で頂点を決めるイベント。これまで『ストリートファイター』シリーズのみで行われており、『鉄拳』は今回が初採用。

開幕は5月のオンライン予選。続いて、鉄拳トッププレイヤーたちからなる招待選手14名とオンライン予選通過選手2名、計16名による本戦A・Bリーグが実施。さらに本戦A・Bリーグの各上位3名、計6名が決勝リーグへ進出し、優勝を争いました。

新型コロナウイルス感染症の影響で、予選と本戦A・Bリーグはオンライン実施に。本戦決勝リーグのみオフラインで行われました。

オンライン予選からはあみーご仁、抹茶nエリザが勝ち上がり

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オンライン予選には本戦残り2枠をかけて150名近いプレイヤーが参戦。オンライン予選第1部は、ルーザーズからの逆転で、あみーご仁が通過。

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続くオンライン予選第2部は、抹茶nと渡辺のエリザ同キャラ対決を制して、抹茶nエリザが勝ち上がり。

テレワーク形式の本戦A・Bリーグ

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本戦A・Bリーグもオンラインとなってしまったが、カメラ映像で各選手の様子も放送。背景含め、映像は選手それぞれの個性も際立っていた。

ニュートラルで構えるペコス

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本戦Bリーグ・Day2「ノロマ vs ペコス」より。ペコスカタリーナが、じっとニュートラルで待ち、思い出したかのように技を放つ、奇抜な立ち回りを見せる。試合もペコスが3-0で勝利し、ペコスはDay1の4敗から待望の1勝目を挙げた。

ペコスは試合後この戦い方について、意図したものであったこと、同期切れとも捉えられることについては配慮不足だったとツイートしている。※参考:ペコス選手ツイッター

キャラクターの偏りはほぼ無し

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本戦決勝リーグで使用されたキャラクターはサブキャラクターを含め、シャヒーン、ファーカムラム、アリサ、ギース、豪鬼、ジュリア、スティーブ、ポール、ブライアン、一美、リロイ、ノクティス、ジャック7で、それぞれ選手重複無し。EVO Japan 2020ではリロイ旋風が巻き起こったが、日が経ち、調整が重ねられたことも影響してか、決勝リーグへ勝ち上がったリロイはじょうたろうのみだった。

弦・チクリン、九州勢対決

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本戦決勝リーグ・Day2「チクリン vs 弦」より。先日NHKでも特集が放送された現・鉄拳ワールドツアー王者のチクリンに対し、同じ九州勢としてその背中を追う弦。6-3で弦がリーチをかけた所から、チクリンが3連勝でデュースに持ち込み、今回最長の18試合という接戦に。試合は弦が制した。

無敗同士の優勝決定戦「AO vs 弦」

最終試合は、新キャラクターのファーカムラムで凄まじい仕上がりを見せるAOと、特にTeam Liquid加入から目覚ましい活躍を見せている弦。A・Bリーグをそれぞれ1位通過、この決勝リーグも無敗同士で、シンプルに勝った方が優勝という直接対決に。

ちなみに、「AO vs 弦」はEVO 2014・鉄拳TT2のTop8という舞台でも行われていた組み合わせ。EVO 2014での直接対決はウィナーズセミはAO、ルーザーズファイナルは弦が勝利している(EVO 2014の結果は1位・JDCR、2位・弦、3位・AO)。

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AOは開幕、以前メインキャラクターとしていたアリサを選択。初戦こそ勝利したが、1-3となった時点でファーカムラムへ戻す。

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ディフェンシブなスタイルを特徴とするAO。無限ステージを選択、横移動で技をすかしての反撃も度々見られた。

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ここぞというレイジアーツを通す弦。大胆さ、読みの鋭さが窺える。

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デュースの末、8-6で弦が勝利し、TOPANGA LEAGUE x TEKKEN7優勝を決めた。

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優勝した弦。弦は幼い頃から“弦キッズ”の名で知られる、現在19歳の若手選手。これからの活躍も大いに期待される。

次回開催も?

大会終了後、次回開催への前向きなコメントもあったため、引き続き注目したい。

(番外編)どぐら vs ときど 10先

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決勝リーグ翌日、放送にもゲスト出演していたどぐら、ときどによる鉄拳7での10先が行われた。主に2Dで活躍している両名だが、最近は鉄拳7のやり込みも見せていた。結果は10-5でどぐらファーカムラムが勝利。録画はこちら

TOPANGA LEAGUE x TEKKEN7 結果

順位 選手 補足
優勝 弦(シャヒーン) B1位、決勝1位
準優勝 AO(ファーカムラム/アリサ) A1位、決勝2位
3位 チクリン(ギース/豪鬼) A2位、決勝3位
4位 Rangchu(ジュリア) A3位、決勝4位
5位 タケ。(スティーブ/ポール/ブライアン/一美) B2位、決勝5位
6位 じょうたろう。(リロイ/ノクティス/ジャック7) B3位、決勝6位
7位タイ ユウ(フェン/ファーカムラム) A4位
7位タイ ノロマ(スティーブ/ドラグノフ/リロイ) B4位
9位タイ 抹茶n(エリザ) A5位
9位タイ ダブル(ロウ) B5位
11位タイ 加齢(巌竜/一美) A6位
11位タイ ノビ(スティーブ/ドラグノフ) B6位
13位タイ あみーご(仁/豪鬼) A7位
13位タイ ちりちり(ミゲル/シャヒーン) B7位
15位タイ 用心BΩY(ギガース/マードック) A8位
15位タイ ペコス(ファーカムラム/ギース/カタリーナ) B8位

参加者数:16名(招待14、予選通過2) / 録画:オープンレック

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細かいスコア、大会概要等はメモページにて。大会メモからできごと部分を分けるお試し中です。

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ソース:
TOPANGA LEAGUE x TEKKEN7|TOPANGA
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名無しのちえつかさん
3
2020年6月24日 12:41 ID:0cFPSry. [X]

また大会やってくれー

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名無しのちえつかさん
2
2020年6月24日 09:24 ID:RJJ9Zgoi [X]

本戦以外オンライン大会ってことで、参加選手はいろいろ思うところもあったかと思うけど
これほどの規模の長期戦見れて楽しかったわ。

何より若手の弦さんの活躍がすごかった。

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名無しのちえつかさん
1
2020年6月23日 19:35 ID:lMKxX0Re [X]

来年のtwtあったら弦に期待
難しそうだが


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