スマブラ強豪たちのスト5対決。『スト5』リーグ戦「スマ格」結果
2020年12月30日(水)13時より行われる『ストリートファイター5』リーグ戦「スマ格」のメモです。
※12/30更新:結果を記載。 ※1/4更新:できごと他追記。
『大乱闘スマッシュブラザーズ』で活躍する強豪選手たち6名が、『ストリートファイター5』で対決するイベント。ちょうど一年前に行われた“格ゲープレイヤーによるスマブラ大会”「格スマ」の逆バージョン。
配信先・日程
スマ格 結果
順位 | 選手 | 補足 |
---|---|---|
優勝 | クロ(ガイル) | 総当り2位、決勝1位 |
準優勝 | HIKARU(セス) | 総当り1位、決勝2位 |
3位 | あばだんご(アビゲイル) | 総当り5位、決勝3位 |
4位 | かめめ(コーリン) | 総当り3位、決勝4位 |
5位 | キシル(さくら) | 総当り4位、決勝5位 |
6位 | takera(ユリアン) | 総当り6位、決勝6位 |
参加者数:6名(招待6) / 録画:ミルダム、YouTube
優勝は、ガイルを使うクロ選手となりました。「ウメハラ ガイル」で検索し、独学で練習してきたというクロ選手。ガイルらしい鉄壁の守りや、キャラクター対策で、しっかりとやり込みを見せての優勝でした。配信によれば、電撃FC勢との情報もあり。
大会を通して、想像していたよりもずっとレベルの高い試合が繰り広げられ、スマブラプレイヤーたちのゲームの上手さを感じさせられた大会となりました。反応の早さや、時折見られた空対空は、特にらしさを感じたシーン。選手たちのこれからの活躍(スマブラもスト5も)にも注目です。
優勝したクロ選手
招待制ストリートファイターV 大会 #スマ格
— 忍ism Gaming (@ShiNoBismGG) December 30, 2020
見事優勝したのは クロ選手 @_kuro258
本当におめでとうございます✨ pic.twitter.com/9hPNGIHebE
大会経過
できごと ※1/4追記
実況解説陣は左から、アール、えいた、ももち。ハイタニが出演できず、代わりに急遽えいたが出演することになった。
選手紹介より。使用キャラクターのユリアンとあわせて、紺色のスーツで登場したtakera。スト5をやり始めたのがこの中では一番遅かったという。初戦のかめめ戦ではエイジスリフレクターコンボで見事勝利をおさめるが、その後は苦しい展開が続いた。
試合前、格闘ゲーム界のレジェンド、アメリカのJustin Wongによる大会へのスペシャルメッセージが公開された。主催のももちとは同チーム所属だったことがある仲。
「クロ(ガイル) vs あばだんご(アビゲイル)」より。同じ忍ism Gamingのハイタニから、前ジャンプと、特殊技の「アビシザー」を伝授されたというあばだんごアビゲイル。「アビシザー」は大会中、何度か登場したが、目立った活躍は無かった。
途中、キシルが実況を担当する場面があり、アールとキシルによる、格闘ゲームとスマブラ界の実況解説コラボが実現。
「かめめ(コーリン) vs HIKARU(セス)」より。守りが得意というかめめに、丁寧な立ち回りも求められるコーリンというキャラクターが合っていたか、格闘ゲームらしい地に足の付いた地上戦を見せてくれたかめめコーリン。総当り戦では唯一、優勝候補とされていたHIKARUセスに勝利している。
「キシル(さくら) vs あばだんご(アビゲイル)」より。あばだんごアビゲイルの決定打となるキャンセルCAが出ず、そこからキシルさくらが大逆転勝利。喜びのウイニングランが発動した。
「HIKARU(セス) vs あばだんご(アビゲイル)」より。総当り戦の1位通過を決め、大きく声を上げたHIKARU。必殺技がきちんと出せるといったレベルではなく、立ち回りやコンボ、各キャラへの対策等、やり込みをみせていた。
決勝戦「クロ(ガイル) vs HIKARU(セス)」より。対応の難しい空中軌道変化で攻めるHIKARUセスに対して、早出しのサマーソルトキック等で迎え撃つクロガイル。フルセット・フルラウンドの接戦の末、クロが勝利を掴んだ。
決勝トーナメント 結果
各1先のステップラダートーナメント(予選リーグの下位同士から順に試合を行う)。
予選リーグ 結果
各1先の総当り戦。順位は「勝敗数>直接対決結果>獲得ラウンド数>1先」順で決定。2勝3敗の3名は直対結果三つ巴、獲得ラウンド数でかめめが3位、さらに獲得ラウンド数が同じ二人の直対結果でキシルが4位、あばだんごが5位に。
出場選手
あばだんご(アビゲイル)
この中では最も説明不要なスマブラのトッププレイヤーの一人、あばだんご選手。格ゲーはスト4から触っているとのこと。
かめめ(コーリン)
特にEVO2016の準優勝で格ゲープレイヤーにも知られれているだろう、かめめ選手。本イベントについては「最下位でなければ」と、やや謙虚なコメント。
キシル(さくら)
プレイヤーだけでなく、実況解説、イベント主催等もこなすキシル選手。スト3勢だったとの情報もあり、格ゲー力が高そうだ。
クロ(ガイル)
ウメブラSP優勝経験もある強豪のクロ選手。使用キャラクターのガイルは、獣道のウメハラ選手を見たことも選択理由に挙げている。
takera(ユリアン)
スマブラではストリートファイターのケンを使うtakera選手。だが、スト5ではユリアン。
HIKARU(セス)
ドンキーコング使いとして知られたHIKARU選手(最近は様々なキャラクターを使う模様)。出場選手内では本大会の優勝候補と目されているようだ。
大会概要
日程
2020年12月30日(水)
会場
未確認
大会種目(エントリー数)
スト5(招待6)
大会形式
各1先、総当り戦後、決勝トーナメント。総当り戦の順位は「勝敗数>直接対決結果>獲得ラウンド数>1先」順で決定。決勝トーナメントはステップラダートーナメント(下位から順に試合を行う)。決勝トーナメントの決勝戦のみ2先。
参加選手情報
※上記大会経過欄参照。
イベント関係者(一部)
- 主催:忍ism Gaming
観戦ガイド・選手情報リンク
PV・告知等
【#スマ格 PV公開】
— 忍ism Gaming (@ShiNoBismGG) December 26, 2020
12月30日 13時より開幕のスマ格PV公開‼
https://t.co/Eo3S1j1cF4
「俺より強いやつに会いに来た」
出場選手達の熱いコメントに注目
当日の配信はこちら▼https://t.co/rnttdJw54d pic.twitter.com/0Go2VMT3NQ
関連URL
※その他参考:説教TV 12/25放送回