『DOA6』プロデューサー・新堀氏が、3月末をもってコーエーテクモゲームスを退職
コーエーテクモゲームスの『DEAD OR ALIVE 6』プロデューサー・新堀洋平氏が2021年3月31日、自身のツイッター上にて、同日をもってコーエーテクモゲームスを退職したことを明らかにしました。
※2023/12/18更新:この発表から2年後の2023年12月18日、新堀氏はX/ツイッターにて、現在はバンダイナムコスタジオで鉄拳8の開発をサポートしていることを明らかにしました。
新堀氏は『DEAD OR ALIVE』シリーズに約16年携わり、シリーズ最新作の『DEAD OR ALIVE 6』では、プロデューサー兼ディレクターを務めていました。※16年前はDOA4が発売された時期。
『DEAD OR ALIVE 6』では、ワールドチャンピオンシップやJeSUプロライセンス発行等、eスポーツ、競技タイトルとしての新たな方向性も強く感じられましたが、主にユーザー間との温度差からだろう苦戦も見られ、『DEAD OR ALIVE 6』は発売から約一年後の2020年4月をもって、新規DLCの配信及びバージョンアップ無期限休止が発表されていました。
新堀氏は今後について、現時点で特に発表はしていませんが、「しばらく時間はいただくが、面白いものが作れるよう努力する」としており、引き続きゲーム開発者としての活躍が見られる日が来ることになりそうです。
ご報告です。
— しんぼり (@shimbori_x) March 31, 2021
本日をもってコーエーテクモゲームスを退職いたしました。DOAに約16年携わらせていただき、喜んで頂けたこともあれば、ご期待に応えられないこともありました。多くの方々に支えていただき大変お世話になりましたこと、この場を借りて篤く御礼申し上げます。
ありがとうございました。
みなさま、温かいメッセージをありがとうございます。嬉しくて涙が出ますし、これからも頑張れます。返信が追いつかなかったり見逃してしまっているかもしれませんが、皆様への感謝の気持ちでいっぱいです。しばらく時間はいただきますが、面白いものが作れるよう努力します!
— しんぼり (@shimbori_x) April 1, 2021
※その他参考:TGS2019(画像)