TOPANGA TVが2021年6月2日に行った放送で、『ストリートファイター5』シーズン5のキャラランクを公開しています。キャラランクとは、そのプレイヤーが考えるキャラクター評価の順にランク付けを行ったもの。キャラランク作成配信録画はこちら。

TOPANGA TVは、『ストリートファイター5』において、世界大会でも活躍するトッププレイヤーたち、マゴ選手・ときど選手・ガチくん選手の3名による定期放送番組。最近だけでも、マゴ選手がカプコンプロツアー2021日本大会1優勝、ときど選手とガチくん選手もINTEL World Open 2021の日本オープン予選通過と、それぞれ大きな結果を残しています。放送は毎週水曜日21時からTOPANGAミルダムにて。

『ストリートファイター5』は、2月のシーズン5開幕のアップデートから、新たに「ローズ」が参戦、5月にはサプライズ気味に追加の大きめな調整が加えられた所。この先、2021年夏に「オロ」と「あきら」の参戦を予定しています。

TOPANGA TVシーズン5キャラランク（2021年6月2日時点）

・S：キャミィ、かりん、メナト、ラシード、ガイル、ユリアン、ベガ、アビゲイル
・A：コーリン、バイソン、ポイズン、春麗、豪鬼、さくら、セス、サガット、ザンギエフ
・B：G、ララ、リュウ、バーディー、ナッシュ、コーディー、エド、ファルケ、ジュリ、ケン、本田、是空、バルログ、ルシア、ダルシム
・C：ネカリ、ブランカ、ミカ、いぶき、ファン、影
・D：アレックス、ギル、ローズ、ダン

TOPANGA TVによる前回シーズン5開幕キャラランク（2021年3月10日時点）と比べると、評価を上げているのは、上位ではキャミィ、かりん、移動幅では特にナッシュ、前回はCランクの後方だったケン、ルシア辺り。逆に、パワーキャラクター筆頭のアビゲイル、ザンギエフがやや評価を落としているようです。

それぞれの使用キャラクターでは、マゴ選手のキャミィ、かりん、ときど選手のユリアン、ガチくん選手のラシードが引き続きSランクに。

ランクの補足として語られていたのは、全体的なバランスはさらに丸くなった、ナッシュはソバットでだいぶ戦えるようになった、キャミィは弾キャラにはやりにくくなったが、打撃キャラには変わっていない（前Ver同様に強い）、かりんは他が落ちて相対的に上がった、など。詳しくはキャラランク作成配信で解説されているのでチェックしてみてください。

（参考）勝ちたがりTVキャラランク（2021年6月8日時点）

ちなみに、翌週行われた勝ちたがりTV（ふ～ど選手・ボンちゃん選手・もけ選手）でもTOPANGA TVキャラランクを元に検討が行われ、バイソン、ララ、ダルシム、ブランカ辺りが、より上位となっています。

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