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2021年8月18日
ツイッター反応

(お知らせ)格ゲーチェッカーサイト・トップページ配信一覧への「掲載基準」について

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こちらは、トップページの配信一覧へ配信者さんをこれから載せる時の判断基準を掲載して行く予定のページです(未掲載or自由登録→トップページの基準)。


※8/18更新:先日公開していたJeSUプロ選手への掲載基準を適用開始に。


尚、トップページへ既に掲載している配信者さんへの判断基準ではありませんのでご注意ください。それぞれを別に考えている理由や経緯は、FAQページトピックスコメント欄お問い合わせページに記載していますのでご参照ください。

現状や今後の予定(読み飛ばし可能)

2021年現在、トップページの配信一覧については「実力の高い方を載せたい」というのが前提にあり、その実力の指標として多くの方が納得できるだろう「大会実績」を元に考えよう、というのが現在の格ゲーチェッカーの基本的な方針になります(今そうなっているではなく、それを目指している段階です)。逆に、プロ等の肩書きや、視聴者数が多いからという理由“だけ”で掲載開始することは、少なくとも今現在はしていません。

「大会実績」については、当サイトでも大きな大会はトピックス記事で扱っていますので、結果を残している選手はある程度把握しているつもりです。大会結果記事の上位入賞者は毎回選手名でタグ付けしていますので、各大会結果記事ページ下部に表示される選手名タグの件数なども実績有無の一定の目安になると思います。あくまで目安ですが。

将来的には大会実績の明確な基準を公開したいと考えています。基準を公開した上でならば、対応を曖昧に感じられてしまうこと無く、また、一定の目標にしてもらうことも期待できそうです。

ただ、その基準の公開までにはかなり時間をいただくことになりそうなので、一時移動者ルール同様、それまでの繋ぎとして、前もって公開できそうな判断基準があればこちらに掲載して行きたいと考えています。

あくまで追加の判断基準

以下に記載するのは追加の判断基準であり、これまで同様、大会実績を元にした格ゲーチェッカー判断でのトップページ掲載も引き続き行っていきます(現時点では明確な判断基準が公開できておらず申し訳ないですが)。

JeSUプロライセンス取得者に対するトップページ掲載基準(2021年8月10日)
  • 大会イベントにおいて、指定された順位以内に入賞したことを理由にJeSUプロライセンス資格の権利を獲得した場合(順位確定時点から有効とする)。または、順位が指定されていなかったとしても対象者や賞金額等からそれが推測できる場合。
  • その大会イベントにおいて、「ベース参加者数」の上位2%以内の「入賞順位」の場合。
  • その大会イベントに、予選から順位決定まで通しての参加地域制限・キャラクター制限・ポイントや段位の上限制限・年齢制限等、大きく参加の限られる制限が無いこと。
  • 掲載検討時点から過去1か月以内に、1回以上の「格ゲー配信回数」と、累計規定時間(「3時間」)以上の「格ゲー配信時間」があること。※用語は一時移動者ルール参照
  • その配信チャンネルが団体チャンネル等ではなく、選手個人名で表せられるチャンネルであること。
  • 掲載検討時点で、JeSUプロライセンスの資格対象となってから5年以内で、まだJeSUプロライセンス資格を失っていないこと。

これら全てに該当する場合は、トップページ配信一覧への掲載対象者とする。

上位2%は、参加者100名の大会なら上位2位までという計算(正確な計算は下部参照)。順位での制限や、オープンなイベントに限定する理由は、一定の実力を基にしたいという大前提から(もしそれが崩れるようであれば以降のルール変更を検討)。期間の制限は、対象の選手がJeSUプロライセンス資格対象となった時点で、まだ配信をしていなかった場合や、配信していることに格ゲーチェッカーが気づいていなかった場合に、後から遡って掲載することも考えられるため、その一応の期限。

掲載基準とした理由

2018年のJeSUプロライセンス制度スタート後、JeSUプロライセンスは公式大会の上位入賞の結果として発行されることが多くなっており、2021年現在、JeSUプロライセンス保有が“肩書き”に留まらず、メーカー公式の認める一定の大会実績と捉えることもできると思います。

そんなJeSUプロライセンス保有という明確なステータスがありながら、大会の規模だけで掲載判断をしていることにより、全員をトップページへ掲載できているわけではないため、その対応をはっきりさせておきたいという理由が大きいです。

条件的には、その他の大会に比べてJeSUプロライセンス発行大会に多少なり重きを置くことになります。が、必ずしも「JeSUプロライセンス取得=トップページ掲載」ではないことは上記の通りです。

言葉の定義
ベース参加者数とは

掲載検討時の計算で用いる大会イベントの参加者数のこと。

◆ひと繋がりのトーナメントで完結している場合:

大会イベントが、ひと繋がりのトーナメントで完結している場合は、そのまま参加人数=ベース参加者数。トーナメントの中身は、勝敗を元に順位を決めるものであれば、シングルエリミ、ダブルエリミ、総当り戦、スイスドロー、その組み合わせ等、形式は問わない。

◆ひと繋がりのトーナメントで完結しない場合:

例えば複数回の予選とその通過選手による決勝大会を行う場合、決勝大会出場選手へのベース参加人数は、以下のように考える:

  • 複数の予選に重複参加ができない場合:全予選参加人数の合計
  • 複数の予選に重複参加できる場合:通過予選の参加人数-その通過人数+決勝大会出場人数
  • 決勝大会から招待参加した場合:決勝大会出場人数

これらは、対象選手自身がユニーク何名と競ったか、という考えに基づいて設定したもの。

2番目の重複参加できる場合の計算は暫定対応。もしも全予選合計のユニーク参加人数がすぐに確認できるような場合はそちらを用いる(が、あまり現実的ではなさそう)。その代わりとして、例えば、80人が参加した予選からA選手1人が通過、決勝大会出場者数がA選手含む16人のような大会の場合、80人-1人+16人で、A選手のベース参加者数は95、と計算する。

予選・決勝の2段階より多く、例えば予選の次が二次予選の場合は、「決勝大会」を「二次予選」と読み替える。

◆チーム戦について:

チーム戦は、計算後にチームメンバー数で割った数値をベース参加者数として用いる。例えば、ひと繋がりのトーナメントで完結する大会で、参加人数120名の個人戦大会ならベース参加者数は「120」だが、参加チーム数120チームの3on3大会なら「40」とする。

入賞順位とは

「入賞順位」は、同率の人数をあわせて超えない順位まで。小数点以下は切り捨て。例えば、「ベース参加者数」が540で、上位2%以内の「入賞順位」という条件であれば10.8の切り捨てで「10位以内」の計算になり、基本的なシングルエリミならベスト8、ダブルエリミなら7位タイまで(9位タイまで含むと上位12名のため)。

ご注意

掲載基準は、最初から完璧なものを出せるとは全く考えていないため、様子を見つつ適宜修正して行く予定です。新たな基準の追加もかなりスローペースになるとは思いますがご容赦ください。

また、格闘ゲームのファンサイトとして、応援できる範疇を超えることが明らかな場合には、掲載基準をクリアしていても掲載しない場合があります。まずそんなことは起こらないとは思いますが、念の為。

過去のお知らせ
  • ※8/10・12更新:長くなってしまいましたが、今回の大まかな内容は「第1弾として、JeSUプロライセンス取得者に対する追加の掲載判断基準を公開した。それ以外はこれまでと同じ」です。告知後、2、3日様子を見て、大きな問題が無さそうなら適用します。掲載基準を少し追記(オープンなイベントについて)。
内容についてのご連絡先

仕組みについてのご不明な点や、ご意見・ご要望等は以下のリンク先から。特定の配信者さんの名前を挙げる必要がある場合は、お問い合わせページから直接お願いします(名前を出されて嬉しいことはないと思いますので)。

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格ゲーチェッカー
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