こちらは、トップページの配信一覧の「一時自由移動者」について説明するページです(トップページ→一時的な自由登録ページ掲載の基準)。
※5/21・23更新:5月分のチェック・更新を行いました(「トップ→一時自由」2名、「一時自由→トップ再開」0名、「一時自由→通常自由」0名、一時自由移動中計13名)。「一時自由移動者 対象基準(トップ→一時自由)」の4.について、1年以内の日付について補足あり。
また、次回6月分のチェックより、
1.一時自由の対象だが「格ゲーと格ゲー以外の配信を、配信サイトによって分けていた場合」の対応
2.一時自由移動中に大会結果が出た場合の再開ルール「掲載再開者 対象基準 その2(一時自由→トップ再開)」
の2つを問題が無さそうならば追加予定です。詳しくは下記項目を参照してください。
2021年3月以降、トップページ掲載中の配信者さん全員(※)を対象として、下記の基準を元に、「たくさん配信しているのに、その中に格ゲー配信が全く無いか、無いに等しい場合」に限り、「一時自由移動者」として自由登録ページ掲載に“一時的に”切り替えることにしました(そもそも配信自体が少ない方や、たまに格ゲーも配信している場合にはまず該当しません)。
※「前の時代に大会実績以外の理由(旧基準)でトップページへ登録した方」や「2021年3月以前に自由登録ページへ移動済みの方」に関しての対応は特に変わりません。前者についてはこれまで通り、格闘ゲーム配信が少なければ自由登録ページへの恒久的な移動等を行う可能性があります。
チェックは月に一回行い、下記基準に該当する場合、自由登録ページへの「一時自由移動」を実施。一時自由移動者となった配信者さんは、一定量の格ゲー配信が確認できれば「掲載再開」します。
一時自由移動者・掲載再開者の数は、それほど多くない一桁人数以内を想定しています。その時点の状況や作業負担具合も考慮し、突然基準を変更したり、中止する可能性があります。基準を変更する場合は、チェック日よりも前に告知する予定です。
初めての試みで、内容的にも完璧にできるとは考えていないため、もし、見逃しや再開の確認が必要な場合があれば、お問い合わせページよりご連絡ください。
一時自由移動者に関しては、配信一覧上では“[一時自由]”等のタグ表示で通常の自由登録との判別は可能ですが、対象者の発表等は特に行いません。もし、一時自由移動者を見逃したくないという場合は、以下のチェックボックスをONにしておくと、一時自由移動者全員をトップページにも表示します。個別で設定したい場合は、自由登録ページの「★」マークや、「▼」マークから設定が可能です。
※トップページ配信一覧上部の“一時”と書かれたチェックボックスと同じ機能です。
トップページ配信一覧については、実力の高い方、その指標となる大会実績を元に考えたい、というのが現在の格ゲーチェッカーの基本的な方針になります(今そうなっているではなく、それを目指している段階です)。その上で、格闘ゲーム以外の配信も、選手たちの魅力の一つだと思いますし、必ずしも格闘ゲームの配信をしている必要はないという考えはこれからもしばらくは変わることがないと思います。が、その限度は設けよう、という話です。
恒久的な移動にはしない理由として、大会実績のある方であれば、一定期間大会に出ていないことや、格闘ゲームの配信をしていないからといって、その方の格闘ゲームの実力が大幅に下がるとは考えにくいためです。
将来的には、簡単ではないとは思いますが、明確な大会実績の基準を公開し、機械的にトップ・自由間の移動を行えるようにしたいと思っています。ただ、その基準の公開までにはかなり時間をいただくことになりそうなため、それまでの繋ぎの対応として、この「一時自由移動者」という仕組みを導入したいと考えています。
チェック日は毎月20日、対象期間はチェック日を含む過去30日間、更新作業は21日以降を予定。
ある配信者が一時自由移動ルールの対象となった際、「配信サイトAでは格ゲーがメイン、配信サイトBでは全く格ゲー無し」などと、配信サイトで配信内容を分けており、もし配信サイトAだけで見れば一時自由移動ルールの基準には該当しない場合(一時自由移動中の場合は再開基準に該当する場合)、トップページに配信サイトA、自由登録ページに配信サイトBと、格ゲーチェッカーサイト登録を2つに分けて、格ゲーがメインの配信サイトAのみをトップページに残す(一時自由移動中の場合は再開する)。
分ける場合、トップページに「(配信者名)」、自由登録ページに「(配信者名) (他)」などとして登録する。「(配信者名) (他)」側は一時自由ではなく通常自由として扱い、定期チェックも行わない。もし更新が必要な場合は、他の通常自由と同様に随時更新となる。
尚、配信サイトが同一でも、サブチャンネル等、取得時に切り分けられる場合もこの対象とする。
これら全てに該当する場合に限り、一時自由移動者として自由登録ページでの掲載に切り替える。
※4.の条件に関しては、近く活躍したばかりの選手であれば掲載されていることの需要の方が高いだろうことや、最近は作品のオフシーズン等で格闘ゲーム以外の配信をまとまった期間行なうことが考えられるため、必要以上の対応にならないよう少し猶予を持っておこうというものです。
これら全てに該当する場合に限り、トップページ掲載を再開する。
再開は次のチェック日での確認時点とする。ただし、格ゲーチェッカーで把握する範囲やお問い合わせを受けて、基準以上の配信を確認できた場合は、即座にも再開する。毎月のチェック日以外に確認する(以下、途中確認)場合は、途中確認日をチェック日として、過去30日間を対象期間として計算する。
これら全てに該当する場合に限り、トップページ掲載を再開する。
一時自由移動中に大会等で結果が出た場合にはこちらの条件で再開とする。
これら全てに該当する場合に限り、通常の自由登録ページ掲載に切り替える。
※このルールは、「トップ→一時自由へ移動後も配信は行われているが格ゲー以外の配信ばかりで再開はなく、格ゲー大会での活躍も見られない状態」が明らかに長期間続いている場合に、一時的ではなく、通常の自由登録掲載に切り替えるものです。次にトップページへ掲載されるのは、通常の自由登録配信者さん同様、今後の大会結果待ちとなります。
格ゲーは「サイトナビバー>トピックス」で確認できるような、対戦型格闘ゲームジャンルの作品を指す。
格ゲーチェッカーサイトの配信ログの1行=1配信(放送タイトル変更や十数分以内の配信再開は同一配信カウント)として足したもの。配信ログは「▼」ボタンから確認可能。
合計配信回数のうち、格ゲー配信の回数。
格ゲーチェッカーサイトの配信ログの配信時間を足したもの。
※ちなみに、2021/3/17時点において過去30日間の国内配信の1配信が平均約3時間だったことを元に、各時間を設定しています。
合計配信時間のうち、格ゲー配信の時間。
格ゲー配信は、「放送時間の半分以上、格ゲーを画面に映し、プレイすることを目的とした配信」を前提とする。
ただし、試算では30日間で約1万件の放送があり、全ての放送を確認することは不可能なため、まずは配信サイトの放送タイトルを元に、格ゲー配信かを機械的に判別する。判別は配信一覧の「ゲーム」欄の表示と同等で、一部略称にも対応している。
その結果、格ゲー配信の基準に満たない場合は、配信サイト上の再生可能な録画にて、本当に格ゲー配信が無いかを目視で確認する(再生可能な録画が無い場合は、放送タイトルのみでの判断となる)。
このほか、格ゲーチェッカーで把握する範囲やお問い合わせを受けて、チェック日以外にも、前提をクリアしている配信かを確認する場合がある。
格ゲーイベントは、「多かれ少なかれ、対象者が格ゲーをプレイする目的のイベント」とする(つまりトークのみのイベント等は除く)。
格ゲー配信が確認できなかった場合に、格ゲーチェッカーで把握する範囲や本人SNS等からイベントへの参加情報を確認し、イベント公式サイトやトーナメント表サービス等から参加者として名前が掲載されているかを確認する。
仕組みについてのご不明な点や、ご意見・ご要望等は以下のリンク先から。特定の配信者さんの名前を挙げる必要がある場合は、お問い合わせページから直接お願いします(名前を出されて嬉しいことはないと思いますので)。
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