『ギルティギア Xrd REV 2』Steam版がロールバックネットコード対応へ。10月下旬パブリックテスト開始
アークシステムワークスが2022年9月26日、『GUILTY GEAR Xrd REV 2』Steam版について、ロールバックネットコード対応のアップデートを予定していることを発表しました。発表はアメリカの格闘ゲーム大会・CEOtaku 2022内で行われたもの。
※10/12・14更新:パブリックテスト期間が10月17日(月)16:00~11月1日(火)16:00となることが発表に。
REVELATORは販売終了、「REV 2」名での販売に変更&価格改定あり。
パブリックテストへの参加方法はこちら。
告知映像
『GUILTY GEAR Xrd REV 2』は、“ストライヴ”の一つ前の“Xrd”シリーズの最終作品。根強い人気の作品で、2022年9月現在、国内のプレイヤー主催オンライン大会でも、開催頻度・参加者数ともに“ストライヴ”と“REV 2”の2本柱となっています。
ネットコードは、オンライン対戦時にどうやって通信するかというゲーム側の仕組みのこと。一般的に言うロールバック方式は、先を予測して描画することで、従来のディレイ方式よりも遅延を感じにくくさせる働きをします(代わりに、通信状況が悪いと遡っての処理=ワープのような現象が目立つ場合あり)。
日本よりもオンライン環境の厳しい海外では、従来のディレイ方式ではなくロールバック方式を望む声が特に大きく、新作の“ストライヴ”含め、近年は多くの格闘ゲームでロールバック方式の採用が進んでいます。※正確にはディレイ方式とロールバック方式を組み合わせた技術とみられます。
ロールバックネットコード対応のアップデートはSteam版にて実施。『GUILTY GEAR Xrd REVELATOR』でも対応予定。2022年10月下旬よりパブリックテストを予定しています。
- Steamストア GUILTY GEAR Xrd REV 2
※Steam版のREV 2は、REVELATORよりアップグレードする販売形式→「REV 2」名での販売に変更。(REVELATORからは100円でアップグレード可能に)
告知等
【おしらせ】
— GUILTY GEAR OFFICIAL (@GUILTYGEAR_PR) September 26, 2022
Steam版『GUILTY GEAR Xrd REV 2』にて、ロールバックネットコードの実装が決定いたしました
パブリックテストの詳細は順次公開予定となりますので、本アカウント(@GUILTYGEAR_PR)フォローして続報をお待ちください
#REV2 #ギルティギア pic.twitter.com/qtaEV7RyiQ
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GUILTY GEAR Xrd Rev 2(ギルティギア イグザード レヴ ツー)
- 発売日
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アーケード版:稼働中(2017年3月30日~)
PS4 / PS3版:発売中(2017年5月25日~)
PC・Steam版:発売中(2017年6月1日~)
アーケード・APM3版:稼働中(2019年4月18日~) - 対応機種
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アーケード / PS4 / PS3 / PC・Steam
※PS3版とPC・Steam版はレベレーターからのアップグレードのみ - 価格
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PS4版:パッケージ版 4,800円+税 / ダウンロード版 4,444円+税
PC・Steam版:2,980円(税込)※2022/10/12改定後。REV1本編+REV1キャラDLC+REV2アップグレードのバンドル販売 - メーカー
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アークシステムワークス
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