タイ バンコクで現地時間2019年12月7日（土）・8日（日）に開催される『鉄拳7』鉄拳ワールドツアー2019の世界決勝大会「TEKKEN World Tour 2019 Finals（鉄拳ワールドツアー2019ファイナル）」のメモです。

※12/25更新：結果を追記。

2019年5月から11月にかけて世界各地で繰り広げられてきた鉄拳ワールドツアー2019。今季のポイント大会は鉄拳ワールドツアー側からの指定イベントに加え、初めてユーザー申請大会・道場（DOJO）イベントが追加。指定イベント27大会に対し、道場イベントは1000大会超という盛り上がりをみせました（うち、アメリカがダントツの600大会。詳しくはこちら）。

この世界決勝には鉄拳ワールドツアー2019のポイントランキング上位19名と、初日に行われる最終予選の優勝者をあわせた計20名が出場し、年間王者の座を争います。日本からはチクリン選手、ダブル選手、ノビ選手、ノロマ選手の4名がポイント枠で出場決定済み。

今年は、やはりパキスタン勢。長年、日本か韓国かと言われてきましたが、2月のEVO Japan 2019のArslan Ash選手優勝を境に、その勢力図は大きく変わりつつあります。そんな2019年の締めくくりとなる本大会がどんな結末を迎えるのか、多くの注目を集めることになりそうです。

配信先・日程

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TEKKEN World Tour 2019 Finals 結果

順位	選手	Wで敗れた相手	Lで敗れた相手	総当り
優勝	チクリン（ギース／豪鬼）	（無し）	（無し）	C1位
準優勝	Ulsan（一美／ボブ）	（L通過）	チクリン	A2位
3位	Knee（ステブ／ポール／ブラ）	チクリン	Ulsan	A1位
4位	Anakin（ジャック7）	（L通過）	Ulsan	B2位
5位タイ	ダブル（ロウ）	チクリン	Ulsan	B1位
5位タイ	ノビ（ドラグノフ）	Knee	Anakin	D1位
7位タイ	LowHigh（シャヒーン）	（L通過）	Ulsan	D2位
7位タイ	JDCR（ドラグノフ）	（L通過）	Anakin	C2位
9位タイ	ノロマ（ドラグノフ／ジャック7）	-	-	A3位
9位タイ	Super Akouma（豪鬼）	-	-	B3位
9位タイ	Rangchu（パンダ／ジュリア）	-	-	C3位
9位タイ	Awais Honey（豪鬼）	-	-	D3位
13位タイ	Shadow 20z（クラウディオ／ザフィ）	-	-	A4位
13位タイ	Kkokkoma（ドラ／ポール／一美）	-	-	B4位
13位タイ	Bilal（ブラ／デビル仁／豪鬼）	-	-	C4位
13位タイ	Jimmy J Tran（ブライアン）	-	-	D4位
17位タイ	Arslan Ash（一美／ギース）	-	-	A5位
17位タイ	Abel del Maestro（エリザ）	-	-	B5位
17位タイ	Saint（ジャック7／ボブ）	-	-	C5位
17位タイ	Chanel（アリサ／エリザ／ザフィ）	-	-	D5位

参加者数：20名（出場資格選手のみ） / トーナメント表：smash.gg / 録画：ツイッチ

最終予選からはパキスタンのBilal

最終予選からは、やはりと言うべきか、パキスタン勢の中からBilal選手が勝ち上がり。パキスタン勢のファイナル出場者数は、韓国8名、日本4名に続く3名（アメリカも）に。一方、欧州勢は昨年の3名から、今年はフランスのSuper Akouma選手1名のみと、苦しい結果になっています。

予選グループは日本勢が大活躍

予選は4グループに分かれて総当り戦を実施し、16名からTop8決勝トーナメントへ進む8名（ウィナーズ4名・ルーザーズ4名）を決定。その結果、日本勢はダブル・チクリン・ノビの3名がウィナーズという大活躍、逆にパキスタン勢は3名とも敗退というまさかの結果になりました。

秘策の豪鬼も機能し、チクリン選手が優勝

ウィナーズファイナルに進んだのは日本のチクリン選手と韓国のKnee選手。これをチクリン選手が3-0ストレート勝利。続く決勝戦、チクリン選手はUlsan選手相手にまさかの豪鬼を繰り出すと、こちらも3-0で下しました。この豪鬼に関しては、まさに対Ulsan選手用に練習していたものだったということが分かっています。

結果、日本のチクリン選手が鉄拳ワールドツアー2019ファイナルを優勝、世界一に輝きました。優勝賞金は75,000ドル（約800万円）。※賞金額について詳しくは下記大会概要＞賞金・賞品欄にて。

優勝したチクリン選手

TWTファイナル優勝しました！

自分でも信じられなくて全く実感が湧きませんが、遂に夢だった世界一になる事が出来ました。

ここまでサポートして頂いたひぐちグループの皆様、練習に付き合って頂いた皆様、応援して頂いた皆様に本当に感謝したいです！

今後も、もっと頑張って行きます！！ pic.twitter.com/TylYfnyRUb

— THY | chikurin (@chikurintut) December 8, 2019

悲報

現地インタビューにてちくりん選手が
[あなたにとって鉄拳とは？]
という英語のの意味合いに対して
[鉄の拳です]
と返してしまう。 pic.twitter.com/ag7Lz0QXV9

— ノビ NOBI (@daichinobi) December 6, 2019

鉄拳は「鉄の拳」

ウチで練習してる時も、チクリンはただひたすら豪鬼を練習して仕上げてた。
誰に出すのか？と尋ねたら「ULSANにだけ出すつもりです。他の人には使いません」と。
それがここにきて、まさかグランドファイナルで...

— ユウ / TeamYAMASA Yuu (@Yuu_Norespect) December 8, 2019

豪鬼は完全に対Ulsan戦用だった

【TEKKEN World Tour 2019】

／
Congrats!
＼

9ヶ月に渡るワールドツアーを制し、2019年シーズン世界最強選手の座を掴み取ったのは、

「努力のラストサムライ」改め、
「#TWT2019 覇者」チクリン選手 ！

▼優勝インタビューはこちらhttps://t.co/3x08kwo2sM

— 【公式】鉄拳７ ＠鉄拳プロジェクト (@TEKKEN_Project) December 9, 2019

Top8に残れなかったパキスタン勢

鉄拳ワールドツアー2019において、パキスタン勢が出場して敗れたのは、このファイナルのみ。一年の最後の最後で選手たちの攻略が上回ったのか、パンダや吉光といったレアキャラにオフライン中心のパキスタン勢側の対策不足もあったのか、直前の調整の影響もあったのか、その理由は定かではありませんが興味深い結果になりました。

ただ、Arslan Ash選手以外のパキスタン勢が活躍し始めたのは、ツアー折り返し地点でもあるEVOを越えた辺りから。ツアー開幕から参戦してくるだろう来年は、さらなる混戦が予想され、今年が“序章”だった可能性も大いにありそうです。

来年TWT2020も開催決定

詳細はまだですが、来年の鉄拳ワールドツアー2020は2020年4月より開幕予定であることが発表されています。

巌竜、Fahkumram発表

大会中に発表された「巌竜」、「Fahkumram」については別途こちらに記事を掲載しました。

『鉄拳7』「巌竜」と、ムエタイ新キャラ「Fahkumram」が参戦決定。リロイ、巌竜は12月10日から https://t.co/a6BCep9LlZ

※海外向け発表のため、参戦日は時差の関係で1日ずれる可能性あり pic.twitter.com/pEITFUh2Fh

— 格ゲーチェッカー (@kakuge_checker) December 8, 2019

大会経過

• smash.ggトーナメント表

世界決勝 総当り戦 結果

グループA

順	選手	Kne	Ulsa	Nor	Sha	Ars	M勝敗	G得失	直G勝
1	Knee		1-2	2-1	2-1	2-1	3勝1敗	+2	1
2	Ulsan	2-1		0-2	2-1	2-1	3勝1敗	+1	2
3	ノロマ	1-2	2-0		2-1	0-2	2勝2敗	0	0
4	Shadow 20z	1-2	1-2	1-2		2-0	1勝3敗	-1	2
5	Arslan Ash	1-2	1-2	2-0	0-2		1勝3敗	-2	0

グループB

順	選手	Dou	Ana	Sup	Kko	Abe	M勝敗	G得失	直G勝
1	ダブル		2-1	2-0	2-1	2-1	4勝0敗	+5	0
2	Anakin	1-2		2-0	2-0	1-2	2勝2敗	+2	2
3	Super Akouma	0-2	0-2		2-0	2-1	2勝2敗	-1	0
4	kkokkoma	1-2	0-2	0-2		2-0	1勝3敗	-3	2
5	Abel Del Maestro	1-2	2-1	1-2	0-2		1勝3敗	-3	0

グループC

順	選手	Chi	Jdc	Ran	Bil	Sai	M勝敗	G得失	直G勝
1	チクリン		1-2	2-1	2-0	2-0	3勝1敗	+4	1
2	JDCR	2-1		2-1	1-2	2-1	3勝1敗	+2	2
3	Rangchu	1-2	1-2		2-0	2-0	2勝2敗	+2	2
4	Bilal	0-2	2-1	0-2		2-1	2勝2敗	-2	0
5	Saint	0-2	1-2	0-2	1-2		0勝4敗	-6	0

グループD

順	選手	Nob	Low	Awa	Jim	Cha	M勝敗	G得失	直G勝
1	ノビ		2-0	2-1	2-0	2-0	4勝0敗	+7	0
2	LowHigh	0-2		2-1	2-0	2-1	3勝1敗	+2	0
3	Awais Honey	1-2	1-2		2-0	2-0	2勝2敗	+2	0
4	Jimmy J Tran	0-2	0-2	0-2		2-1	1勝3敗	-5	0
5	Chanel	0-2	1-2	0-2	1-2		0勝4敗	-6	0

世界決勝のグループ分けは当日実施。ポイント4位からポイントが高い順にグループを任意選択（途中2人差も発生していた）。4人ずつの4グループに分かれた後、最後にポイント1位から3位の順にグループを選択、最後に残ったグループへ最終予選優勝者が入った。ルールページもあわせて更新された模様。

総当り戦の結果、各1位がウィナーズ、2位がルーザーズでTop8決勝トーナメントへ。順位は「マッチ勝利数＞ゲーム得失点差＞対同点ゲーム勝利数（≒直接対決結果）＞対同点1先総当り延長戦」順で決定。M勝敗…マッチ勝敗、G得失…ゲーム得失点差、直G勝…マッチ同点の相手へのゲーム勝利数

世界決勝 出場選手（TWTポイント上位19名＋最終予選優勝者）

PT順位	選手名（代表的な使用キャラクター）	点	出場資格	MA点	CH点	DO点
1位	Knee（スティーブ）	1,375 pt	●GP枠確定	1000	350	25
2位	Anakin（ジャック7）	1,265 pt	●GP枠確定	820	175	270
3位	LowHigh（シャヒーン）	1,255 pt	●GP枠確定	740	200	315
4位	JDCR（ドラグノフ）	1,055 pt	●GP枠確定	470	300	285
5位	チクリン（ギース）	1,035 pt	●GP枠確定	750	155	130
6位	Arslan Ash（一美）	940 pt	●GP枠確定	620	150	170
7位	Kkokkoma（ポール）	901 pt	●GP枠確定	590	70	241
8位	Super Akouma（豪鬼）	875 pt	●GP枠確定	550	185	140
9位	Awais Honey（豪鬼）	815 pt	●GP枠確定	520	150	145
10位	Ulsan（一美）	795 pt	●GP枠確定	350	100	345
11位	ダブル（ロウ）	755 pt	●GP枠確定	390	180	185
12位	Chanel（アリサ）	740 pt	●GP枠確定	440	15	285
12位	Rangchu（パンダ）	740 pt	●GP枠確定	350	50	340
14位	Abel del Maestro（エディ）	730 pt	●GP枠確定	395	115	220
15位	Jimmy J Tran（ブライアン）	720 pt	●GP枠確定	165	350	205
16位	ノビ（ドラグノフ）	695 pt	●GP枠確定	470	95	130
17位	ノロマ（ジャック7）	665 pt	●GP枠確定	470	175	20
18位	Shadow 20z（クラウディオ）	630 pt	●GP枠確定	120	270	240
19位	Saint（ジャック7）	596 pt	●GP枠確定	320	46	230
	Bilal（ブライアン）		●最終予選

ポイントランキングはこちら。12位で同点の2名の順位は、有効なマスターポイントの合計の高い順に決定されるため、正確にはChanel選手が12位、Rangchu選手が13位。

世界決勝 国・地域別出場者数（2017年～2019年）

国	'17	'18	'19	増減
韓国	4	9	8	-1
日本	2	3	4	+1
アメリカ	5	3	3
パキスタン	0	0	3	+3
フランス	1	1	1
ペルー	0	0	1	+1
イタリア	1	2	0	-2
アイルランド	1	1	0	-1
デンマーク	1	0	0
イギリス	1	0	0
タイ	0	1	0	-1

※2017年は16名、2018年以降は20名が出場。各国の地域分けは鉄拳ワールドツアー準拠。

世界決勝 3年連続出場選手

Saint JDCR ノロマ Jimmy J Tran Anakin ノビ Super Akouma Knee

世界決勝 初参戦選手

チクリン Arslan Ash Awais Honey Ulsan ダブル Abel del Maestro Shadow 20z Bilal

最終予選 結果

順位	選手	Wで敗れた相手	Lで敗れた相手
最終予選1位	Bilal（ブライアン／豪鬼）	AK	（無し）
最終予選2位	AK（シャヒーン／豪鬼）	Bilal	Bilal
最終予選3位	Book（仁）	Bilal	AK
最終予選4位	eyemusician（吉光）	JeonDDing	AK
最終予選5位タイ	影丸（ジョシー）	Bilal	eyemusician
最終予選5位タイ	JeonDDing（エディ）	Book	AK
最終予選7位タイ	Atif Butt（豪鬼）	Book	eyemusician
最終予選7位タイ	弦（シャヒーン）	Bilal	AK
最終予選9位タイ	Mulgold（クラウディオ）	JeonDDing	Atif Butt
最終予選9位タイ	Heera（スティーブ）	弦	eyemusician
最終予選9位タイ	ペコス（ギース）	影丸	AK
最終予選9位タイ	Ahsan Ali（キング）	影丸	弦
最終予選13位タイ	THE JON（マードック）	影丸	Mulgold
最終予選13位タイ	Fightspirit（スティーブ）	Book	Heera
最終予選13位タイ	B君	Juiestorm	AK
最終予選13位タイ	Qasim Meer（ザフィーナ）	JeonDDing	Ahsan Ali

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順位	選手	Wで敗れた相手	Lで敗れた相手
最終予選17位タイ	qudans	ペコス	Mulgold
最終予選17位タイ	Doujin	eyemusician	THE JON
最終予選17位タイ	ティッシュもん横とび	Bilal	Fightspirit
最終予選17位タイ	じょな	太平洋の暴れん坊	Heera
最終予選17位タイ	Jetmishima	Atif Butt	B君
最終予選17位タイ	用心BΩY	Book	AK
最終予選17位タイ	じょうたろう	eyemusician	Ahsan Ali
最終予選17位タイ	ユウ	ペコス	Qasim Meer
最終予選25位タイ	Trungy	Qasim Meer	Mulgold
最終予選25位タイ	ゆうゆう	Sephiblack	Doujin
最終予選25位タイ	Runitblack	用心BΩY	Fightspirit
最終予選25位タイ	Coffee_Prinz!	Jetmishima	じょな
最終予選25位タイ	西新宿	弦	B君
最終予選25位タイ	Mitrust-Storm	ティッシュもん横とび	AK
最終予選25位タイ	Hapon	THE JON	Ahsan Ali
最終予選25位タイ	Scorcho	ゼウガル	ユウ

参加者数：256名 / トーナメント表：smash.gg / 録画：ツイッチ

最終予選は1位となったパキスタン・Bilal選手が、明日の世界決勝へ進出を決めました。地元タイのBook選手や、フィリピンの若手・AK選手、吉光使いのeyemusicianらも健闘しましたが、世界決勝には惜しくも届かず。

クリップ： WQF「Book vs Atif Butt」より、優勝候補のAtif Buttを落とした地元タイのBook。 WSF「Bilal vs 影丸」より、強心臓対決その1、その2。※ラホールの強心臓と称されるBilal選手と、マスターカップ決勝逆5タテの影丸選手。

最終予選 出場日本勢＋注目選手プール組み合わせ（Top256→32）

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組	日本勢＋注目選手	32	16	8
A1	JeonDDing (W)、 Oni Jin、 GoukiAkuma、 もぐたん※おそらくB5の方、 Mulgold (L)	32	16	8
B8	Trungy (L)、 ゼクス、 柾、 Fergus、 まんば、 Qasim Meer (W)
B4	Sephiblack、 ゆうゆう (L)、 じょうたろう。 (W)、 Sunchip	32
A5	Doujin (L)、 たぬかな、 へぽけん、 eyemusician (W)、 あーぶー
B3	Book (W)、 みぃみ、 Fightspirit (L)、 PUMA、 Khan※おそらくB1の方、 Fireblade	32	16
A7	Runitblack (L)、 manabu※おそらく不参加、 AOYAMA※おそらく不参加、 4LCH3M15T、 用心BΩY (W)、 ちびけん
A3	Atif Butt (W)、 黒天※、 Shirdel、Jwonggg※、 じょな (L)、 太平洋の暴れん坊	32
B6	Ghirlanda、 725、 Coffee Prinz (L)、 Jetmishima (W)+
B1	弦 (W)、 西新宿 (L)、 Dimeback、 Khan※、 しゅうでぃ	32	16	8
A8	Heera (W)、 こうすけ、 Majin Obama※おそらく不参加、 Danielmado、 B君 (L)、 黒黒
A4	ティッシュもん (W)※、 Maru、 瑠璃たゃん、 Joonya 20z、 Adrian、 Mitrust-Storm (L)	32
B5	AK (L)、 もぐたん、 LiLi MaN※おそらく不参加、 Nivek、 Bilal (W)
A2	タケ。、 Monchan※、 Meo-IL、 THE JON (W)、 Hapon (L)+	32	16
B7	Spero Gin、 ピコハんこうき、 Dee-on Grey、 影丸 (W)、 Ahsan Ali (L)+
B2	qudans (W)、 ゼウガル、 Gunni、 Rickstah、 最速エクス田中、 Scorcho (L)※+	32
A6	ペコス (W)、 Cuddle core、 Mawts、 ユウ (L)、 Breadman

※順不同。それぞれ日本勢＋注目選手。プールの並びはウィナーズで勝ち上がった場合のトーナメント組み合わせ順。間違いや抜けもあると思いますがご容赦ください。全16プールからW1名/L1名ずつ通過。W…ウィナーズ通過、L…ルーザーズ通過、+…追記した選手、32…勝ち進むとTop32のウィナーズであたる。

※選手補足：Jwonggg選手はおそらくJustin Wong選手ではない。黒天選手は日本在住フランス勢。Majin Obama選手は日本在住アメリカ勢。ティッシュもん横とび選手は現在欧州勢として活躍中。Monchan選手はおそらく日本在住ニュージーランド勢のライチ選手。Scorcho選手の国については検索から、要確認。

大会概要

日程

2019年12月7日（土）・8日（日）

会場

タイ バンコク KBANK SIAM PIC-GANESHA THEATRE

大会種目（エントリー数）

鉄拳7

大会形式

最終予選（LCQ／当日予選）

• 世界決勝招待選手以外、誰でも参加できる最後の予選。各2先、Top3以降各3先のダブルエリミネーショントーナメント。優勝者は直接世界決勝へ進出。

世界決勝

• ポイントランキング上位19名と現地最終予選優勝者の計20名のみが出場でき、鉄拳ワールドツアー2019年間王者を決定する。
• まず、5人ずつの4グループに分かれ、各2先の総当り戦を実施。各グループの1位がウィナーズ、2位がルーザーズで、Top8決勝トーナメントへ進出。※総当り戦部分について詳しくは大会経過欄参照
• Top8決勝トーナメントは各2先、Top3以降3先。

参加選手情報

※大会経過欄参照

賞金・賞品

賞金額

• 1位：75,000ドル（約800万円）
• 2位：50,000ドル
• 3位：37,500ドル
• 4位：25,000ドル
• 5位：各 12,500ドル
• 7位：各 6,250ドル
• 9位：各 3,125ドル
• 13位：各 1,875ドル
• 17位：各 1,250ドル

当初の賞金総額は10万ドルだったが、15万ドルの追加があり、賞金総額は25万ドル（約2700万円）、優勝賞金は7万5千ドル（約800万円）となった。追加賞金の内訳は、AstroGamingから10万ドル、KOF ALLSTARから5万ドル。

観戦ガイド・選手情報リンク

• ファミ通AppVSファイナリスト紹介 / 鉄プロTV直前配信
• GAME Watchインタビュー（ノビ・チクリン）
• 4Gamer観戦ガイド
• 2019年の予選日程・結果・PT順位表
• 2018年の決勝結果 優勝：Rangchu（パンダ）
• 2017年の決勝結果 優勝：Qudans（デビル仁）

2019年のパキスタン勢

Arslan Ash選手優勝で話題を呼んだのが2月のEVO Japan。その後、4月に鉄拳ワールドツアー2019が開幕。パキスタン勢が参加した鉄拳ワールドツアー2019イベント（道場を除く）は、タイチャレンジャー、EVO、マレーシアチャレンジャー、日本マスター、UAEマスター、UAEマスター、の5大会のみで、そのいずれもパキスタン勢が優勝しています。→そして今大会の最終予選も追加に。

※12/8：それぞれ最終予選結果分を反映。

その他メモ

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ツイッターリスト

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関連URL

• イベント公式サイト
• 鉄拳公式ツイッター
• 海外BNEeスポーツツイッター