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2018年12月17日
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ストリートファイター世界大会「カプコンカップ」国・地域別出場者数(2013年~2018年)

ストリートファイターシリーズで近年開催されている世界大会「Capcom Cup(カプコンカップ)」より、初回の2013年から2018年までの国・地域別出場者数をまとめたものです。

EVOが一つのトーナメントとして見た時に世界最大の参加者数を誇るオープントーナメントであることに対し、カプコンカップは予選やポイントランキングの上位選手といった、その年に活躍した選手しか出場できない世界最高峰のトーナメント。2015年以降のカプコンカップは賞金額も桁違いとなっています。

※12/17追記:カプコンカップ2018最終予選分の情報も反映。

カプコンカップ 国・地域別出場者数(2013年~2018年)
2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年 増減
flag 日本4513121613-3
flag アメリカ155865-1
flag ドミニカ共和国112+1
flag 韓国12112+1
flag アラブ首長国連邦12+1
flag 台湾2112+1
flag イギリス11211
flag フランス122211
flag 中国311+1
flag ノルウェー111
flag シンガポール212111
flag ペルー1+1
flag ブラジル1112-2
flag 香港11
地域 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年 増減
アジア6723171919
北米155865-1
欧州133545+1
中南米011233

※2013年~2015年はストリートファイター4シリーズ、2016年以降はストリートファイター5シリーズ。2013年は8名、2014年は16名、2015年以降は32名が出場。各国の地域分けはカプコンプロツアー準拠。

こうして見ると中南米の選手が順調にその数を伸ばしてきている様子。特にドミニカ共和国は昨年度王者のMenaRD選手はもちろん、今季はCaba選手の活躍もあり、さらにその存在感を増しています。一方でブラジルは一定のポイントを獲得している選手もたくさんいますが、ボーダー圏内へ食い込む選手が現れませんでした。

ちなみに、ストリートファイター5に変わった2016年からの3年連続出場は13人(ウメハラ、sako、ときど、ハイタニ、ふ~ど、藤村、マゴ、ももち、Justin Wong、Luffy、Phenom、Problem X、Xian)。ちょっと面白そうだったので、突然ですが問題です。「この中に6年皆勤出場が2人居ますが、一体それは誰でしょう」。分かった人はきっとその道のプロです(私は全然分かりませんでした)。答えはこちら。国別の数値もヒントになりそうです。

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ソース:
Capcom Pro Tour | Street Fighter V World Tournament Circuit
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