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2019年2月6日
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「EVO Japan 2019」メイン6種目の延べ参加人数は約2500名。昨年からは減少

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2019年2月15日(金)から17日(日)にかけて福岡国際センター(福岡県)で開催される格闘ゲーム大会「EVO Japan 2019」について、参加受付期間が終了。Challongeよりメイン種目の参加者数が確認可能となっています。

EVO Japanは、アメリカで毎年夏に開催されている世界最大級の格闘ゲーム大会「EVO」から派生し、日本で開催されている追加イベント。2年目となるEVO Japan 2019のメイン種目は、『ストリートファイター5アーケードエディション』『鉄拳7』『ギルティギア Xrd REV 2』『ソウルキャリバー6』『ブレイブルークロスタッグバトル』『THE KING OF FIGHTERS 14』の6種目。

EVO Japan 2019 各種目参加者数
シリーズ名 2018年 割合 2019年 割合 増減人数
ストリートファイター 2217 32.5% 1012 40.1% -1205 -54.4%
鉄拳 1202 17.6% 507 20.1% -695 -57.8%
ギルティギア 1187 17.4% 311 12.3% -876 -73.8%
ソウルキャリバー - 291 11.5% +291
ブレイブルー 595 8.7% 216 8.6% -379 -63.7%
THE KING OF FIGHTERS 542 7.9% 185 7.3% -357 -65.9%
(大乱闘スマッシュブラザーズ) 757 11.1% - -757
(ARMS) 327 4.8% - -327
延べ人数 6827 2522 -4305 -63.1%

※2019年度の数値は2019/2/6時点のChallongeより

バージョン補足
  • ストリートファイター:(2018・2019)5AE
  • 鉄拳:(2018・2019)7
  • ギルティギア:(2018・2019)XrdR2
  • ソウルキャリバー:(2019)6
  • ブレイブルー:(2018)CF、(2019)TAG
  • THE KING OF FIGHTERS:(2018・2019)14
  • 大乱闘スマッシュブラザーズ:(2018)for

開催地域の拠点とするプレイヤー数の違いや、種目などの情報発表の遅れ、期待されたDBFZやスマブラSPが選ばれなかったことなどから、昨年からの参加者数の減少は避けられない所だったでしょう。延べ参加人数は昨年の約3分の1となっています。

しかしながら、昨年も赤字実行委員会の解散と、大成功だったわけではないようです。総額では昨年の2倍となる賞金額や、NTTドコモをはじめとした大手企業の協賛、福岡市という行政からの協力と、新しいEVO Japanの姿を模索しているようにも見えます。

コミュニティ出身から大きくなって行った本家EVOのイメージとは少し離れますが、うまくバランスを取って頂き、長く続くイベントになることを願うばかりです。

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ソース:
EVO Japan 2019 | 格闘ゲームの祭典「EVO Japan」の公式サイト
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