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2022年7月15日
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『スト6』ドライブシステムまとめ

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この記事は、『ストリートファイター6』の新バトルシステム「ドライブシステム」の情報のまとめです。随時更新予定。

発売前情報で書いた記事をベースに、発売後に気づいた所を上書き更新しており、内容が古い場合や、情報に誤りがある可能性、未確認の情報を含みますことご了承ください。できるだけ読めるものにしているつもりですが、基本的には格ゲーチェッカーの勉強がてらの記事としてご認識ください。情報提供も助かります。

また、以下は格闘ゲームを触ったことのある方向けに書いたものとなっており、もし格闘ゲーム未経験者等の場合、この記事は読まなくて大丈夫なやつです。どうしても気になる場合は、公式サイトで、使いたいキャラクターと、操作タイプ「モダン」、「ドライブインパクト」、「ドライブパリィ」、辺りだけでも押さえておくと良さそうです。



ストリートファイター6とは

『ストリートファイター6』は、カプコンが2023年6月2日に発売したストリートファイターシリーズのナンバリング最新作。公式サイトはこちら

グラフィックはカプコン独自の「REエンジン」を採用し大幅に進化。バトルは「ドライブシステム」と呼ばれる新システムを中心に一新され、必殺技コマンド入力の不要な「モダンタイプ」操作も選択可能に。オープンワールドのストーリーモード「ワールドツアー」、オンラインゲームセンター空間「バトルハブ」といった、対戦だけではない新たな大型モードも実装されています。

ドライブシステムとは

今作の中心となるバトルシステム。それぞれ用途の異なる5つのドライブ技「ドライブインパクト」「ドライブパリィ」「ドライブラッシュ」「オーバードライブ」「ドライブリバーサル」と、発動に必要となる「ドライブゲージ」から成る。

種類が多くて混乱してしまいそうだが、「オーバードライブ」は“EX技”、「ドライブリバーサル」は“Vリバーサル”にそれぞれ近い技となっており、シリーズ経験者であれば、「ドライブインパクト」「ドライブパリィ」「ドライブラッシュ」の3つに注目だろう。特に、「ドライブインパクト」は“なんとかなる攻撃”、「ドライブパリィ」は“なんとかなる防御”と呼ばれるほど強い行動になっているそうなので、初めのうちはこの2つのドライブ技を活用して行くのが良さそうだ(強い行動と言っても、もちろん攻略が進むまでの意と思われる)。

ドライブゲージ

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※画像元:Vジャンプ YouTube

ドライブゲージは体力ゲージすぐ下にある、各ドライブ技を繰り出す時に必要なゲージ。画面下にあるスーパーアーツゲージとは別もの。最大6ストック。毎ラウンドMAX状態でスタートする。ドライブゲージは攻めにも守りにも使うゲージだが、ゲージをゼロまで使い切ってしまった時(または減らされた時)には、一定時間「バーンアウト」と呼ばれる弱体化状態(後述)となってしまうため、ドライブゲージを活用しつつも枯渇させないゲージ管理が本作のキモとなりそうだ。

消費したゲージは、技をあてるだけでなく、時間経過での自動回復や、「ドライブパリィ」で技を受け流すことでも回復できる。

反対に、技をガードさせたり、ドライブインパクトで触ったり、スーパーアーツを当てることで、能動的に相手のドライブゲージを削れることも覚えておきたい。さらに、相手の技の硬直中に攻撃を当てる「パニッシュカウンター」でも相手のドライブゲージを削ることができる。パニッシュカウンターは、昇龍拳など大振りな技への確定反撃や、ドライブインパクト返し、ドライブパリィ対策での投げ、といった場面で狙えそうだ。

ドライブ技発動時に消費ドライブゲージが足りなかった場合、ドライブゲージ1ブロックに満たなくとも、バーンアウトはしてしまうがドライブ技を繰り出すことができる。そのため、バーンアウト覚悟のキャンセルドライブラッシュ等は可能。ドライブゲージ1未満でのドライブパリィも、即バーンアウトしてパリィ状態は解除されるが、タイミングが正しければジャストパリィは取れる。

ドライブゲージが増える場面
  • 毎ラウンド開始時(MAXスタート)
  • 時間経過での自動回復
  • 通常技・必殺技をヒットまたはガードさせた時
  • ドライブパリィで受け流した時(動画
  • 投げ抜け成功した時 ※2025/6アップデートより
ドライブゲージが減る場面
  • 各ドライブ技を使った時
  • ドライブインパクトをガードした時・食らった時
  • 通常技・必殺技・スーパーアーツをガードした時(動画
  • パニッシュカウンターを食らった時(ドライブリバーサルは除く)(動画 / 動画 / 動画
  • スーパーアーツを食らった時(動画 / 動画
ドライブインパクト「強P+強K」:ドライブゲージ1消費

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※画像元:Maximilian Dood YouTube

ドライブパリィとともに本作を代表する2大システムとなるだろう「ドライブインパクト」は、スーパーアーマー付きの豪快な打撃で、相手の攻撃に耐えながら攻撃することができる。“4”のセービングアタックにも似たシステムだが、セービングアタックとは異なり、溜めやダッシュキャンセルは無く、必ず一定のタイミングで攻撃を繰り出す技となっている。

相手の攻撃を1発でも受け止めていれば、ノーマルヒット以上で崩れダウンを奪え、追撃が可能。ガードされても距離が離れて仕切り直し。そして、大きな特徴として、画面端に近ければガードした相手すら崩すことができる性能を持つ(クラッシュ)。さらにその時相手がバーンアウト状態(ドライブゲージ枯渇)だった場合はスタン状態に。

相手にドライブインパクトで触れれば、ガード以上で相手のドライブゲージを減らすことができる。

その他特徴
  • アーマーは2段まで耐えられる(3段目で崩れる)。(動画 / 動画
  • リバーサル必殺技でのアーマーブレイク等は無し。(動画
  • アーマーで攻撃を受け止めていた場合か、相手の技の硬直中にヒット(パニッシュカウンター)で、特殊演出付きの崩れダウンとなり追撃が可能。(下の表参照)
  • アーマーで受けたダメージは白ゲージ。体力が足りない場合はKOとなる。(動画
  • 通常技からキャンセルでコンボにすることも可能。(動画
ガード・ヒット時状況まとめ
相手の行動 結果 補足
ガード 大きくノックバック
ドライブパリィ (被パリィ) 動画
(相手画面端)ガード その場崩れダウン 動画
(相手画面端)ドライブパリィ (被パリィ)
(相手画面端&バーンアウト)ガード スタン 動画
ノーマルヒット 吹き飛びダウン 動画
カウンターヒット 吹き飛びダウン 動画
パニッシュカウンターヒット 特殊演出崩れダウン 動画 / 動画
(技受け止め時)ノーマルヒット 特殊演出崩れダウン 動画
(技受け止め時)カウンターヒット 特殊演出崩れダウン 動画
(技受け止め時)パニッシュカウンターヒット 特殊演出崩れダウン 動画
後出しドライブインパクト (被インパクト)

「吹き飛びダウン」は画面端に到達すると壁張り付きあり(動画)。バーンアウト中のスタンはガード時のみではなく、ヒットで壁張り付き時もスタンになる様子(動画)。「特殊演出崩れダウン」は空中の相手への場合、「きりもみ吹き飛び」になる(動画 / 動画)。

対ドライブインパクト

相手のドライブインパクトが読めていた場合、「ドライブパリィ」、「ドライブインパクト」(後出し)、「投げ」、「垂直ジャンプ」などが有効。

ドライブパリィ「中P+中K」(溜め可能):ドライブゲージ継続消費(発動時に0.5ゲージ程度消費あり)

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※画像元:IGN Japan YouTube

ドライブパリィは、ボタンをホールドしている間、ドライブゲージを継続的に消費する代わり、上段・中段・下段・めくり・多段技・飛び道具・スーパーアーツ問わず、自動で攻撃をガードする(受け流す)ことができる強力な防御行動。受け流し成功時に、ドライブゲージが回復する。(動画

受け流し時の有利は、相手の技が大振りでない限り、そこまで大きなものではないようだ。動作後半には、ガードしかできず、ヒットでパニッシュカウンターをもらうタイミングあり。(動画 / 動画

ドライブパリィの構えからは、66入力で、ドライブゲージを1消費して「ドライブラッシュ」へキャンセルが可能。受け流し時は、ドライブゲージを2消費して「ドライブリバーサル」も発動可能。(動画 / 動画

ジャストパリィ

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※画像元:IGN Japan YouTube

ドライブパリィを発動した瞬間に攻撃を受けると、暗転演出とともに相手の動きを止める「ジャストパリィ」に変化。ストリートファイター3の“ブロッキング”のように、通常のドライブパリィよりもさらに大きな有利を作ることができる。(動画

※2025/6/6:アップデートにて、上・中段攻撃には「立ちガード+パリィ」、下段攻撃には「しゃがみガード+パリィ」の入力が必要に。

対ドライブパリィ

ドライブパリィ中の相手を投げると、パニッシュカウンター扱いになり、ダメージも通常の倍程度になる。画面端では、ドライブパリィ動作後半のガードしかできない時間を狙ってドライブインパクトをガードさせることで、壁崩れが狙える。

ドライブラッシュ「(パリィの構えから)66」:ドライブゲージ1消費
キャンセルドライブラッシュ「(キャンセル可能な通常技から)66」または「(キャンセル可能な通常技から) (5 or 6)+中P+中K」ドライブゲージ3消費

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※画像元:Maximilian Dood YouTube

ドライブラッシュは、ドライブパリィの構えか、キャンセル可能な通常技から繰り出せる急速なダッシュ。(動画

“4”のセービングアタック・ダッシュキャンセルに近いが、ダッシュ方向は前方のみ、(例外等なければ)必殺技からのキャンセルもできない。単なるステップキャンセルではなく、ダッシュ後の通常技は性能が異なる場合があったり慣性が乗ってコンボを伸ばすことも狙えるようだ。

どんな技や場面から使うのが効果的なのか、コンボがどう伸びるのか等、ドライブシステムの中でも特に大きなやり込みポイントになりそうなシステムだ。

※2023/7/24:アップデートにてキャンセルドライブラッシュの操作が追加に。

※2024/10/4:キャンセルドライブラッシュ後のフレーム状況についてはこちらから:

オーバードライブ「(必殺技コマンドの発動ボタンを2つ同時押し)」:ドライブゲージ2消費

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※画像元:Maximilian Dood YouTube

オーバードライブは、必殺技の強化バージョンが繰り出せる、いわゆる“EX技”。今作ではドライブゲージを消費して発動する。発動時は画像の春麗のように、キャラクターが黄色いオーラを纏う。

キャンセルスーパーアーツは、基本的には、「キャンセル可能な通常技→LV1以上」、「ノーマル必殺技→LV3以上」、「オーバードライブ必殺技→LV2以上」で可能(技ごとの細かい例外あり)。

ドライブリバーサル「(ガード中に)6+強P+強K」:ドライブゲージ2消費

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※画像元:IGN Japan YouTube

ドライブリバーサルは、ガード硬直をキャンセルして反撃する、“5”での“Vリバーサル”に近い技。ダメージは大きくなく、白ダメージ。ドライブパリィの構えで受け流した時も出せる(ドライブパリィ自体が“自動でガードする”という技)。(動画 / 動画

アーマーブレイク属性があり、ドライブインパクトやアーマー技に打ち勝つことができる。

防御手段としては、ドライブインパクトやドライブパリィとの使い分けも気になる所。より安全な切り返しという役割になるだろうか。

※2024/5/25:アップデートにて「起き上がりドライブリバーサル」が追加に。

バーンアウト(ドライブゲージ枯渇)状態

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※画像元:Maximilian Dood YouTube

ドライブゲージをゼロまで使い切る(または減らされる)と、弱体化状態の「バーンアウト」状態に陥る。バーンアウト状態では、画像のリュウのように、キャラクターが全体的にくすんだ色になり、構えにも変化が見られる。バーンアウト状態は一定時間で回復。(動画 / 動画

バーンアウトからの回復時間はドライブゲージだった部分に表示。回復には20から25カウント程度かかる様子。ただ、技を当てた時やガードした時には回復時間が少し早まる。

バーンアウト中の弱体化内容:

  • 各ドライブ技使用不可
  • ガードバックや硬直が変化(詳細不明)
  • 必殺技・スーパーアーツ・ドライブインパクトのガードで「体力」が削られる(動画
  • 削りでもKOされる
  • 画面端でドライブインパクトをガードしてしまった時は、クラッシュではなくスタンに(動画

攻防で使うドライブ技が無いだけでも危険な状態であることは間違いなく、いかにドライブゲージを枯渇させない立ち回りをするか、そして相手のドライブゲージを枯渇させるチャンスがあれば狙って行くことになりそうだ。

※文中のコマンドはクラシック操作タイプのもの。方向はテンキー表記(テンキーの5を中心とした数字)で記載しています。テンキー配置:
789
4○6
123

参考情報リンク
公式情報

ストリートファイター6公式サイト / ストリートファイターシリーズ公式ツイッター

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動画

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ソース:
STREET FIGHTER 6(ストリートファイター6) | CAPCOM
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