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2023年12月30日
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2023年格闘ゲーム、できごとまとめ

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2023年に起きた格闘ゲーム関連のできごとまとめです。

かなり駆け足で確認&選択したので、大きなものが抜けていたりするかもしれませんがご容赦ください。この先に起こる話は基本的に2024年記事の方で書く予定です。

他にも印象的なできごと、今年楽しんだ格ゲーの思い出等があれば、是非コメント欄から教えてください。

1月
SFLはGood 8 Squad優勝

Good 8 Squadは前年のリベンジを達成。カプコンカップでの世界戦も制した。

2月
TWTはAtif Butt優勝

意外にも、ワールドツアーをパキスタン勢が制するのは初。

MenaRDがカプコンカップ2度目の優勝

MenaRDが前人未到のカプコンカップ2回優勝に。Zhenや、EndingWalkerなど、スト5最後のカプコンカップにして、新星の活躍も目立った。

エヌアインA稼働開始

制作支援のクラウドファンディングも経て最新作が登場。

森P、新規スタジオ立ち上げ

数年以上先の話になるようだが、将来的には格闘ゲームの制作も予定しているようだ。

3月
DBFZWTはフェンリっち優勝

フェンリっちが遂に世界制覇。

AWTはGGST・もっちー、DNF・GO1優勝

各選手の入場映像も注目された。

4月
3年ぶりEVOJ開催

スポンサーキャラクターのロートジーマンも人気に。shaka氏やsasatikk氏を招いた現地配信も行われており、この辺りから格ゲー×ストリーマーの兆しが見え始めている。

5月
ホロ格ゲー登場

本家の知名度や、無料配信、格闘ゲームとしての一定の評価も受けて、ファンメイドながら話題の作品に。「強い」を「かわいい」に変換するなど、ならではの言い回しも生まれた。

6月
スト6発売

発売前から期待を集め、実際に大きな盛り上がりをみせたスト6。語るべき内容は多いが、特に必殺技コマンド不要なモダン操作をストリートファイターシリーズが採用したことは、格闘ゲームジャンルの大きな転換点となりそうだ。

第1回CRカップ開催

RFN、CRカップと、スト6発売月から大型ストリーマーイベントが続く。CRカップ当日は、サイトの配信一覧が見たこともない数字の並びで埋め尽くされた。ウメハラの逆転劇などドラマも生まれ、スト6発売と並んで語られるできごとになったのは間違いない。

7月
8月
EVO開催、スト6はEVO記録更新

スト6初年度エントリー数は、EVO最高記録を更新する7000名超に。AngryBirdケンがその頂点をつかんだ。種目としては、久々のアルカプも実施に。

なない死去

EVO直後にまさかの訃報。今まさに求められている、他の界隈との架け橋としての活躍が容易に想像できただけに残念でならない。

翔が5千万円超の賞金獲得

サウジアラビアでスト6と鉄拳7の超高額賞金大会が実施。スト6は日本の翔が優勝し、40万ドル(約5700万円)もの賞金を手にした。

9月
モーコン1発売

モーコン最新作は世界が再構築され、ナンバリングも“1”に。日本では今作も未発売。

TGSで第2回CRカップ

ストリーマーイベントが続く。第2回CRカップはオフライン実施に。TGSのメインステージで、多くの観客に見守られる中で行われた。

アジア競技大会でeスポーツが正式メダル競技に

格闘ゲームもスト5で実施(当初はスト6発売前の実施予定だった)。金メダルは韓国のM.Lizardに。日本勢は惜しくもメダルには届かず。

10月
11月
葛葉カップ開催

ストリーマーイベントだけでなく、葛葉カップやホロスタ大会など、人気Vtuber団体によるイベントも開催に。

12月
スト6アーケード稼働開始

アーケード版が早速稼働開始に。2敗でゲームオーバーとなるセーフティモードも搭載する。

GBVSR発売

最新作はシステムを一新、格ゲーではない大人数バトルモードも実装する。オンライン対戦含む、一部モードがプレイできる無料のフリーエディションも配信された。

格ゲーチェッカーから見た2023年

ここ数年続いていた新型コロナの影響は、今年は一年を通してほとんど感じられないまでに落ち着いた印象があります(諸説あると思いますが)。目立ったイベント中止等もありませんでした。

今年は大注目のスト6が発売され、その大きな期待に対し、それを上回るような盛り上がりが見られた年になりました。これまであまり接点の無かったストリーマー・Vtuberたちの一挙参入は、ここ数年続いていたプロゲーマー、eスポーツという流れから、また新たな時代へ進んだように感じます。

特にストリーマーイベントにおいては、当日だけでなく、事前練習から盛り上がるのが新鮮に映りました。プロたちが総出の勢いでストリーマーたちのコーチに付き、新たな関係性も生まれ、ストリーマーたちも本気のやり込みを見せてくれたり、交流ツールとして格ゲーを使ってくれていたりと、計り知れない相乗効果が生まれていたように思います。

配信チェッカーサイト運営としては、特に一時TOP表示など、その新たな配信需要に対応するための機能改修やイベント記事対応に集中した年でした。

サイト更新内容一部:

プレイヤーとしては、KOF95の記事を書いたぐらいで、あとは上記の通りサイト運営を優先したため、ここに書けるようなやり込みはできませんでした。今年は特にプレイしたかったですが、仕方なし。

今年も一年ありがとうございました。良いお年をお迎えください。

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ソース:
格ゲーチェッカー
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