2024年格闘ゲーム、予定まとめ。年始時点
本年もよろしくお願いいたします。
また、年明けから大変なできごとが続いていますが、被災された方々にお見舞い申し上げます。
2024年1月2日 格ゲーチェッカー
2024年に予定されている格闘ゲーム関連の情報です。かなり駆け足で確認&選択したので、大きなものが抜けていたりするかもしれませんがご容赦ください。
他にも注目している予定情報、格ゲーに関する今年の目標などあれば、是非コメント欄から教えてください。
※以下、記載内容は2024年1月2日時点のものです。
1月
・ハンターハンター本格対戦格闘ゲーム発表(1/6)
年始から注目の発表が予定。原作と格ゲープレイヤーの親和性も高そう。まずは我々が言うところの「格闘ゲーム」なのかどうかから。
・スト6最後の日本予選(1/6~)
延期となっていた国内最後の予選が実施。日本から、ガチくん、ふ~どに続く3人目のカプコンカップ行きが決まる。
・鉄拳7世界決勝(日本勢資格者:AO、チクリン)(1/12~)
アメリカで行われる鉄拳の世界決勝。大会2週間後には鉄拳8発売を控える。
・SFL国内決勝「FAV vs DFM」(1/13)
7月からスタートしたリーグ戦が決着、日本最強チームが決まる。
・GBVSR「ルシファー」参戦(1/16)
DLC第1弾として、ボスキャラクターのルシファーが参戦へ。
・GBVSR日本予選(1/20~)
発売から約1か月の公式大会。上位選手は3月のアメリカ大会へ。
・UNI2発売(1/22早期・1/25通常)
初のナンバリング作品にして、シリーズ最終章を謳う。
・鉄拳8発売(1/26)
鉄拳7初出からは約9年ぶり新作。「アグレッシブ」がコンセプトに。一人用モードも充実する。
・DBFZ世界決勝(日本勢資格者:いこあん)(1/27~)
アメリカで行われるDBFZ世界決勝。
2月
・バーチャES公式大会(2/10)
セガ本社でバーチャ公式大会が開催。
・優勝賞金1億円超、カプコンカップ(日本勢資格者:ガチくん、ふ~ど)(2/16~)
スト6発売後の大きな山場となるカプコンカップ。約1億4千万円もの優勝賞金は誰の手に。
・GBVSR「2B」参戦(2月下旬予定)
ニーア オートマタからのコラボ参戦。4月にヴェイン、5月にベアトリクスも予定。
3月
・KOF15世界決勝(日本勢資格者:mok、ラギア)(3/15~)
アメリカで行われるKOF15世界決勝。
・AWT世界決勝(GG日本勢資格者:Leo.、御傍)(3/21~)
アメリカで行われるGGST・GBVSR世界決勝。サイドトーナメントでUNI2部門もあり。
4月
・EVO Japan(4/27~)
種目には、これから発売される新作の鉄拳8、UNI2、根強い人気のスト3も。
5月
6月
7月
・EVO(7/19~)
(※※対象のトピックが見つかりませんでした※※)
アメリカの本家EVOは現時点では日程のみ。
8月
9月
10月
11月
12月
2024年内(時期発表済み含む)
・スト6「エド」参戦(年明け冬)
年明け冬という予定で「エド」、春に「豪鬼」を予定。
・スカルガ「マリー」フルリリース(2024年初頭)
DLC購入者は既にベータ版でプレイすることができる。
・DNF「未発表キャラクター2体」(2024年内予定)
DNFは年内に未発表キャラクター2体を予定(バトルメイジは参戦済み)。
・GGST「未発表キャラクター2体」「3プレイヤーチームバトルモード」(2024年内予定)
GGSTも年内に未発表キャラクター2体を予定(エルフェルトは参戦済み)。そして気になるチームバトルモードも年内予定。
続報期待(年内かは未確認)
・Project L(年内かは未確認)
LoLという人気原作、基本無料、タッグバトルと、リリースされれば格闘ゲームコミュニティにも大きな流れを生むことが予想されるProject L。4月のEVO Japanでもプレイアブル出展予定。
・DBFZ「ロールバックネットコード対応版」(年内かは未確認)
ロールバックネットコードを実装したPS5版やXboxSX|S版のリリースが予定。
・餓狼CotW(年内かは未確認)
20年以上の時を越えてシリーズが復活予定。今年中には様々な情報が出てくることが予想される。
・龍虎の拳新作(年内かは未確認)
餓狼だけでなく龍虎も予定。年末のファミ通.com記事でも少し触れられていたが、年内に続報はあるだろうか。
・デモブラEXAほか、EXA格ゲー複数予定(年内かは未確認)
exA-Arcadia基板にて、デモンブライドの最新作が予定。exA-Arcadiaではほかにも、年内予定でファントムブレイカー、オーメン・オブ・ソロー、バヤニ、時期未定で堕落天使なども予定している。
・カオコ新作(年内かは未確認)
詳細はまだだが、カオコ新作の開発再開が宣言されている。
家庭用ハード関連
現時点で家庭用ハードに関しては大きな動きは無し。ロールバックネットコード実装が続いた時のように、クロスプラットフォーム対戦も当たり前になりつつあり、ユーザー側の選択肢が広がっている。
オフライン施設(ゲームセンター、eスポーツ練習施設等)
昨年末にスト6のアーケード版が稼働開始。アーケード筐体以外にも、バンダイナムコアミューズメントがnamco巣鴨店でSteam版鉄拳7での時間貸しを昨年より開始している。eスポーツ練習施設の続報も期待したい。
ストリーマー・Vtuber
大型イベント等は現時点では特に発表されていないが、新作やアップデートにあわせて、ストリーマー・Vtuberたちの活躍の場もありそうだ。
2024年の格ゲーチェッカー
今年は、昨年のスト6の盛り上がりを受けて、「モダン操作」や「ストリーマー・Vtuber」が大きなキーワードとなりそうです。
格ゲーチェッカーサイトとしては、その盛り上がりは追いつつも、プロやストリーマーだけでなく、より多くのプレイヤーが対象となるようなサイト更新をして行きたいと思っています。
配信一覧については、昨年からスタートした「一時TOP」表示以降、「格ゲー配信であれば、多くの方がトップページに載ることができる状態」(現在は同時視聴者数30名から)となっており、以前とは既に大きく性質が変わっていると思います。
今年は、掲載基準を完全に基準ベースへ移行し、決着させる予定です。それに伴って、選手リザルト情報など、新たな情報コンテンツを提供できればと思っています。
一方で、プレイヤーとして新作群をやり込みたいという気持ちも大きく、今年も全力で駆け抜ける年になりそうです。
サイトへのご意見・ご要望があれば、お問い合わせページを参考にお知らせください。
今年も一年、よろしくお願いいたします。