2020年格闘ゲーム、できごとまとめ
2020年に起きた格闘ゲーム関連のできごとのまとめです。かなり駆け足で確認&選択したので、大きなものが抜けていたり、他にもコレというものがあったら是非コメント欄から教えてください。
1月
EVO Japan開催。鉄拳のリロイ旋風はその後の調整で落ち着いた。
格ゲー勢的に、大企業のeスポーツ参入、というだけでは済まなかった発表。NTTe-Sportsの手掛けるeスポーツ施設・eXeField Akibaでは早速格ゲーイベントも多数行われている。
2月
今年一番の目玉タイトルであろうグラブルVSが発売。
DBFZワールドツアー開催。日本のGO1選手が優勝。
カオスコードのF K Digitalが新タイトルの開発を中止。
エクサムが全業務休止。アルカナシリーズの開発はチームアルカナ名義に。
3月
新型コロナの影響で、オリンピックにあわせて開催される予定だったINTEL World Openが延期。この辺りから、大小問わず、オフラインイベントの延期、中止が相次ぐ。
4月
格ゲーチェッカーサイト的にも2月頃から少しずつ配信取得を開始していたが、その後の大きな流れを作ったのはこの発表だろう。ミルダムではグラブルVSやスマブラ等の禁止タイトルの発表も続き、今後の対応も注目される。
5月
EVO中止発表。
ストライヴも2020年秋予定だった。2021年4月へ。
6月
完全新作ということもあり、様々な格ゲー勢が入り乱れるお祭り大会となったRAGE。優勝はギルティギア勢のもっちー選手。冬大会も優勝し、RAGE2連覇を達成する。
7月
EVOの代わりだったEVOオンラインも、主催者への告発を受けて中止となった。
特にプレイヤーからだろう支持を集めているお嬢様。更新日にはツイッタートレンドに入ることも。また少し違う路線で尖っている対ありお嬢様も。
アジア勢にはかなりの狭き門となった今年のCPTを、ウメハラ選手が一番乗りで突破(残る2枠目はガチくん選手)。ウメハラ選手は昨年辺りからレバーレスコントローラーを用いていることでも注目されているが、大会の少ない今がチャンスと、今年からレバーレスコントローラーを試し始める選手も多かった。
記事にはしなかったが、配信を中心にウル4が大きく盛り上がったのもこの辺り。
8月
今後も気になる格ゲーメーカー大集合番組(バチバチな感じも見たかった)。
ニュースでも大きく報じられた爆発事故の近所で影響を受けた鶏めし選手。鶏めし選手はその後も日台対抗戦へ出場するなど活躍を続けている。
カプコン格ゲーにおいて大きな転換期となりそうなできごと。小野氏の次の動きも気になる所。
9月
ご当地キャラ×格ゲーはオフラインイベントが再開されてからが本番かもしれない。
バーチャファイターが復活。ただし、今後何が発表されるかはまだ全く分からない。
10月
ファントムブレイカーシリーズ久々の新作が発表に。
11月
次世代機が発売。今も品薄で手に入りづらい状態が続いている。次世代機版の格ゲー作品登場はこれからといった段階。
情勢的にもゲームセンターはかなり厳しい状態に。
かなり驚かされたが、その後の対応で、現時点では大きな影響には至っていない模様。
12月
どんな格ゲーが生まれるのか、企画動画から楽しみに待ちたい所。
突如発表されたアラド戦記格ゲー。アークとエイティングという組み合わせも話題となった。
2020年は格ゲー界も新型コロナに振り回された一年だったのは間違いありません。
格ゲーチェッカーサイト的には配信需要の高さを感じた一年でした。サイト機能としても、配信検索機能、ツイッチ多窓リンク、自由登録→トップページ表示機能、動画情報の改修、2Pカラー(ダークテーマ)設定、コメント欄問い合わせページ等、特に配信関連の機能追加・更新が中心に。
今年も一年ありがとうございました。良いお年をお迎えください。