カプコン、不正アクセスによる情報流出を発表。現時点でコンテンツ開発には支障無し
カプコンが2020年11月16日、第三者からの不正アクセス攻撃を受け、保有する個人情報の流出を確認したことを発表した。
※2021/1/13更新:確認された個人情報流出の累計が、9人→16,415人となることが発表。
カプコンは11月4日にも不正アクセスによるシステム障害発生を発表していた。今回その続報として、情報流出の発生や、具体的にランサムウェアを用いた攻撃を受けたことを明らかにした。
現時点で、流出を確認した個人情報は従業員・元従業員の9件。流出の可能性がある情報には、客や取引先等の個人情報最大約35万件を含む。流出またはその可能性がある情報は、氏名、住所、電話番号、メールアドレス等で、クレジットカード情報は含まない。
今後については、流出またはその可能性がある方向けへの対応のほか、引き続き調査、再発防止に向けて取り組んで行くことを明らかにしている。
尚、現時点でコンテンツ開発や事業遂行において支障は無い、としている。
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