ゲーマーアンケート『CyAC ゲーマー国勢調査 2016春』結果が公開。「あなたはeスポーツを知っていますか?」
ゲーム大会サイトCyAC.comは、2016年1月から2月にかけて、オンライン対戦ゲームプレイヤーをメインターゲットに行なったインターネット調査『CyAC ゲーマー国勢調査 2016春』の一部結果を公開しました。
以下、リリースより:
CyAC ゲーマー国勢調査 2016春 調査概要
- 調査対象
PC・家庭用ゲーム機・スマートフォンのいずれかにてゲームをしているゲーマー
- 有効回答数
4,414人
(全回答者のうち、2015年中にPC・家庭用ゲーム機・スマートフォンのいずれかでゲームをしたと回答した回答者を有効回答としています。)- 調査期間
2016年1月23日(金)〜2月23日(火)
- 調査方法
インターネットによるアンケート調査
調査結果トピックス
1. 92%のゲーマーが「eスポーツ」を知っており、85%が興味を持っている。
2. 37%のゲーマーが「1回以上」ゲーム大会に参加した経験がある。
3. 75%のゲーマーが、「月に1回以上」オンラインでゲーム大会を観戦している。
4. 57%のゲーマーが、応援または注目しているプロゲーミングチームを持っている。調査の要旨
1. 92%のゲーマーが「eスポーツ」を知っており、85%が興味を持っている。
・ゲーマーたちの間で「eスポーツ」に対する関心が大変高い事がわかる。
・eスポーツという単語だけではなく、その内容を理解しているというゲーマーが過半数を超える結果となった。2. 37%のゲーマーが「1回以上」ゲーム大会に参加した経験がある。
・ゲーム大会に参加した経験を持つゲーマーは37%に達し、うち47%のゲーマーが入賞経験を持っている。対戦型のゲームを競技的に遊んでいるユーザーが一定数存在することが分かる。3. 75%のゲーマーが、「月に1回以上」オンラインでゲーム大会を観戦している。
・過半数のゲーマーはゲーム大会を観戦しており、大会に参加していないゲーマーも観戦という形で参加するケースがあることが分かった。4. 57%のゲーマーが、応援または注目しているプロゲーミングチームを持っている。
・過半数のゲーマーが応援または注目している「プロチーム」を持っており、ゲーマーの「プロチーム」がゲーマーの一定の興味を引いていることが分かった。
こうして見ると「eスポーツ」という言葉がゲーマーの間にだいぶ浸透し始めていることが判ります。最近ではテレビや新聞でも取り上げられるようになってきたので、今後さらに伸びそうです。
また、ここに無い所から勝手にピックアップさせて頂くと、「身体を用いるスポーツや競技の部活動やサークルに所属した経験があるか」という質問。一度でもあればということではありますが、経験がある人が9割近くに上っています。対戦ゲームプレイヤーにはスポーツでの競技・試合経験などを生かして取り組む方も多いのかもしれません:
その他の結果は以下のURLから。「うどんorそば」や「きのこたけのこ戦争」、「恋人の有無」といった面白い結果も見られますので是非:
(当サイトで告知をしていたせいも十分あると思いますが、「よく見ているサイト」上位に当サイトがランクインしていたことが密かに嬉しかったです。いつもありがとうございます。)