『スト5』JeSUプロライセンスは、最新作「スト6」でも引き続き有効に
カプコンが2023年1月22日、『ストリートファイター5』のJeSUプロライセンスについて、JeSUプロライセンス所持者は『ストリートファイター6』においてもライセンスが継承される予定であることを明らかにしました。
以下、ストリートファイターリーグ公式サイト・ニュースより:
ストリートファイターV チャンピオンエディション JeSU公認プロライセンスに関するお知らせ
ストリートファイターV チャンピオンエディション JeSU公認プロライセンスについてお知らせとなります。
『ストリートファイターⅤ チャンピオンエディション』JeSU公認プロライセンス所持者は、『ストリートファイター6』について、JeSU 公認タイトル規約にもとづき、シリーズ作品としての公認条件を満たすものとし、ライセンス継承を行えることをJeSUより承認を得ております。
詳しくはJeSU公式サイトをご確認ください。
▽JeSU公式サイト
https://jesu.or.jp/contents/terms/
JeSUプロライセンスは、JeSUが認定プレイヤーに発行しているライセンス。JeSUプロライセンス制度は主に、国内では法律上難しい場合があるとされる高額賞金大会の実現のために行われている取り組みで、JeSUはプロライセンス制度について、そうした法的なリスクを回避しつつ開催するための一つの方法として説明しています。※参考:JeSU公式サイト
『ストリートファイター6』は、2023年6月2日発売予定のストリートファイターシリーズのナンバリング最新作。早速『ストリートファイター6』での「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」開催も発表されており、主にそこへ向けた動きとみられます(これまで同様であれば事前にライセンス獲得に向けたオープン予選も行われる)。
ちなみに、JeSUプロライセンス制度の活用方法は作品・メーカーごとに大きな違いがあり、プロイベントの有無や、シリーズで継承するかにも少し違いがあります。アークシステムワークスの『ギルティギア』においては、“REV2”から“ST”への移行の際、メーカー側意向の下、前作“REV2”のプロライセンスは認定停止に。バンダイナムコエンターテインメントの『鉄拳7』は、「シリーズに対しての発行」と明言されており、最新作『鉄拳8』にも引き継がれる可能性が高そうです。
スト5 ジャパン・eスポーツ・プロライセンス選手(2023/1/25時点)
- ウメハラ
- sako
- ときど
- マゴ
- ももち
- 板ザン
- ふ~ど
- ネモ
- かずのこ
- ハイタニ
- ボンちゃん
- 立川
- 藤村
- GO1
- どぐら
- えいた
- MOV
- もけ
- まちゃぼー
- 水派
- Shuto
- キチパ
- ストーム久保
- ナウマン
- あくあ
- ガチくん
- ジョニィ
- 大谷
- ひぐち
- ヤマグチ
- ジョビン
- 竹内ジョン
- りゅうせい
- カワノ
- トラボ
- ナリ君
- うんす
- クラッシャー
- パウエル
- エルシャール
- 鶏めし
- ユージ
- ぷげら
- 稲葉
- ゆーさま
- うりょ
- 工藤
- けんぴ
- 様式美
- イツキ
- Nyanpi
- よっさん
- ニシキン
- Gunfight
- 翔
- オニキ
- あきら
- YHC-餅
- aiai
- 村正
- めろんそーだ
- もると
- ヤナイ
- アンノウン
- 三太郎
- ザベス
- ササモ
- ひかる
- Sunny
- サバ太郎
- Tony Shuai
- きんちょーる
※記載の順は、初めてその選手のプロ化が発表されたまたはJeSUプロライセンスを取得したおおよその順番で、特に意味はありません(詳しくはこちら)。公式サイト選手一覧からは、うずら→翔、しとね→ひかる、名前変更あり。