S-1節（8/16）

録画：YouTube

F-1節（8/20）

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※先鋒・中堅戦勝利は10ポイント、大将戦勝利は20ポイント、延長戦勝利は5ポイント。

・パブリックビューイング施設情報

S-1・オープニング（40分辺り）より。 SFLでは飲食店舗・eスポーツ施設の事業者向けにパブリックビューイング用上映チケットが販売されており、放送内でもパブリックビューイングを実施する一部施設名が公開に（※チケットは販売中）。 こう見ると既に全国的に行われているようだ。

・開幕戦、まちゃぼー・もっちー対決

S-1・第1マッチ・先鋒戦「DetonatioN FocusMe・まちゃぼー（C豪鬼） vs 名古屋NTPOJA・もっちー（C豪鬼）」（46分辺り）より。 初参戦のもっちーは、まちゃぼーと同じくギルティギアの強豪として知られるプレイヤー。 ストリートファイターシーンでは先輩のまちゃぼーに、もっちーが豪鬼同キャラを挑んだ形となり、開幕戦から大注目の一戦に。 試合前インタビューでまちゃぼーは、「ギルティ時代に格付けは済ませている」と語っていたが、その言葉を裏付けるように、ここではまちゃぼーのストレート勝利となった。

・ウメハラ復活の一撃

S-1・第3マッチ・中堅戦「Saishunkan Sol 熊本・ウメハラ（C豪鬼） vs FUKUSHIMA IBUSHIGIN・ヤナイ（Cベガ）」（4時間3分辺り）より。 前回SFL2023は出場せず、スト6では初のSFL参戦となるウメハラ。 この初戦では、ヤナイベガを相手に瞬獄殺で逆転K.Oという、早速らしいプレイでその存在を大きくアピールした。

・ひかる逆3タテ

F-1・第1マッチ・大将戦「Yogibo REJECT・Leshar（Cエド） vs 広島 TEAM iXA・ひかる（Cアキ）」（1時間35分辺り）より。 SFL初参戦の二人による大将戦。 Lesharが2-0と先にリーチをかけるも、ひかるがそこから3連勝で逆転勝利。 ひかるは勝利後のインタビューで「（0-2の時点でも）いつも通りの動きをすれば行けると思った」と、まだ十代の若手選手ながら貫禄を感じるコメントを残しており、この先の活躍も楽しみになりそうだ。

・GO1ダブルジャスパ

F-1・第2マッチ・大将戦「CAG OSAKA・GO1（C春麗） vs VARREL・だいこく（Cガイル）」（2時間47分辺り）より。 ガイルの強力な飛び道具に対してジャストパリィやSAでの弾抜けで応戦するGO1春麗。 多段の飛び道具に対しては、連続ジャストパリィを決めてみせる場面も。 GO1はこの大将戦に勝利し、リーダー自らチームの初戦勝利を決めた。

この先の予定

・次節S-2節予定（8/27）

・次節F-2節予定（8/30）

S-2節（8/27）

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F-2節（8/30）

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※先鋒・中堅戦勝利は10ポイント、大将戦勝利は20ポイント、延長戦勝利は5ポイント。

・ハイタニの入場コール

S-2・第1マッチ「忍ism Gaming vs DetonatioN FocusMe」選手入場（40分辺り）より。 SFLへ解説としては初登場のハイタニ。 今節、選手入場コールも担当したが、いつものハメコに比べるとややゆるいコールが空気を和ませた。 この試合、大将戦で勝利したももちも、試合後のインタビューで「冒頭のハイタニさんの呼び込みで緊張がほぐれた」と述べている。

・翔、痛恨のリーサルコンボミス

S-2・第2マッチ・延長戦「FUKUSHIMA IBUSHIGIN・翔（C豪鬼） vs 名古屋NTPOJA・立川（Mエド）」（2時間48分辺り）より。 延長戦ファイナルラウンド、翔豪鬼が、OD豪波動拳で弾相殺からのコンボを狙うが、豪昇龍拳が当たらず、その隙を立川が見逃さずに決着となった。 手元で確認した限り、OD竜巻旋風脚を高め（早め）に当てる必要があり、タイミングや距離がかなりシビアなコンボである模様。 決まっていれば逆転KO、チーム勝利という場面だっただけに、悔しいコンボミスとなってしまった。

・Leshar、3タテで大将戦勝利

F-2・第1マッチ・大将戦「VARREL・水派（Cキャミィ） vs Yogibo REJECT・Leshar（Cエド）」（1時間16分辺り）より。 キャミィの鋭いジャンプには対空を間に合わせ、攻めではSA2のいわゆるドリームコンボで大ダメージを取るLesharエド。 第1節ではひかるにフルセットで惜しくも敗れていたが、再び大将戦をまかされると、水派キャミィを相手に3-0ストレートで初勝利を挙げた。 Lesharは韓国からやってきた今大会の目玉選手の一人。

・GO1キャミィ

F-2・第3マッチ・先鋒戦「Crazy Raccoon・どぐら（Cベガ） vs CAG OSAKA・GO1（Cキャミィ）」（2時間52分辺り）より。 どぐらベガの立ち強Pに対して、何度もジャストパリィで受けるGO1キャミィ。 GO1はこの試合、いつもの春麗ではなく「キャミィ」を選択、元同僚のどぐらに対して2-0ストレートで勝利してみせた。 試合後のインタビューによれば、この立ち強Pへのジャストパリィは見てから狙っているとのことだ。

この先の予定

・次節S-3節予定（9/3）

・次節F-3節予定（9/6）

S-3節（9/3）

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F-3節（9/6）

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※先鋒・中堅戦勝利は10ポイント、大将戦勝利は20ポイント、延長戦勝利は5ポイント。

・立川マノン

S-3・第1マッチ・大将戦「名古屋NTPOJA・立川（Cマノン） vs Saishunkan Sol 熊本・ふ～ど（Cエド）」（1時間34分辺り）より。 立川がマノンを選択し、エド同キャラにはならず。 試合は2-2までもつれる接戦となったが、立川マノンのコマ投げやジャンプ攻撃でのリターン重視のプレイが、ふ～どエドの守りを貫いた。 チームもポイント30-10で名古屋NTPOJAの勝利に。

・「ハッピーバースデートゥーユー」

S-3・第2マッチ・中堅戦「Good 8 Squad・カワノ（C豪鬼） vs DetonatioN FocusMe・ナウマン（Cケン）」（2時間13分辺り）より。 試合前に意気込みを聞かれ、突然「ハッピーバースデー～」と歌い出すナウマン。 今日誕生日で対戦相手のカワノに向けたものと思いきや、「～ディア エド」（エドも同じ9/3誕生日）。 若干のホラー味すら感じる、らしさの詰まったインタビューとなった。

・対空使い分ける、ぷげらベガ

S-3・第2マッチ・大将戦「Good 8 Squad・ぷげら（Cベガ） vs DetonatioN FocusMe・まちゃぼー（C豪鬼）」（2時間37分辺り）より。 多彩なジャンプ技を持つ豪鬼への対策だろうか、ぷげらベガは上りジャンプ対空、くぐり対空、サイコクラッシャー対空と、様々な対空を使い分けて対応する。 最後もぷげらがくぐり対空からのコンボを決めて決着、Good 8 Squadチームの40-0ストレート勝利を決めた。

・どぐらがチームの大敗を回避

F-3・第1マッチ・大将戦「広島 TEAM iXA・ひびき（Cリリー） vs Crazy Raccoon・どぐら（Cベガ）」（1時間13分辺り）より。 リリーの本命コマ投げに対して、バックジャンプで避けてからダブルニープレス始動のコンボを決めるどぐらベガ。 立ち回りも優位に進め、3-0で圧倒。 チームの2節連続ストレート負けを回避すると、延長戦もかずのこが勝利で続き、Crazy Raccoonチームは25-20の逆転勝利を果たした。

・だいこく、攻めるガイルで1勝目

F-3・第3マッチ・大将戦「VARREL・だいこく（Cガイル） vs Belc FAV gaming・りゅうせい（CJP）」（3時間43分辺り）より。 だいこくガイルが、りゅうせいJPに対して攻める立ち回りで2連勝、先にリーチをかける。 最後もSAでの切り返しから、ドライブラッシュでの攻め継続でチャンスを逃さず逆転。 SFL初参戦のだいこくが初勝利、そしてVARRELチームのストレート勝利も決めた。

この先の予定

・次節S-4節予定（9/10）

・次節F-4節予定（9/18）

S-4節（9/10）

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F-4節（9/18）

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※先鋒・中堅戦勝利は10ポイント、大将戦勝利は20ポイント、延長戦勝利は5ポイント。

・ももちふ～ど、エド同キャラ対決

S-4・第2マッチ・大将戦「忍ism Gaming・ももち（Cエド） vs Saishunkan Sol 熊本・ふ～ど（Cエド）」（2時間21分辺り）より。 ポイント10-10で迎えた大将戦は、同い年のベテラン同士、エド同キャラの対決に。 これをももちが3-1で制し、忍ism Gamingチームの勝利を決めた。 試合前にふ～どは、「食らわなければドリームは起きない。ドリームコンボは皆が言うほど強くはないことを見せたい」と語っていたが、ももちのドリームコンボが決め手になる場面もあり、その思惑通りにはいかなかったようだ。

・ザンギ対策で8時間しか寝れなかった翔

S-4・第3マッチ・大将戦「FUKUSHIMA IBUSHIGIN・翔（Cベガ） vs DetonatioN FocusMe・板ザン（Cザンギエフ）」（3時間16分辺り）より。 「この一週間ザンギ対策を考えていた。今日も“8時間しか”寝れなかった」と語っていた翔。 その対策が活きたか、常に板ザンを画面端へ追い込む形でペースを渡さず、3-0ストレートで勝利を果たした。 翔は大将戦2勝目で、リーダー自らFUKUSHIMA IBUSHIGINのチームポイントを押し上げている。

・英語実況Vicious来襲

F-4・SFLウォームアップ（9分辺り）より。 突然英語で始まったSFLウォームアップ。 来日していたViciousがサプライズで出演し、海外から見たSFL:JPについて語られた。 Viciousはスト6ゲーム内の自動実況機能にも登場するキャスター。

・ボンちゃん大将戦で初勝利

F-4・第2マッチ・大将戦「VARREL・水派（Cキャミィ） vs Crazy Raccoon・ボンちゃん（C豪鬼）」（2時間56分辺り）より。 ここまで0勝3敗のボンちゃん。 試合前インタビューでは、味方から「負けたらキャラ替え」「負けたらテリー」という温かい（？）声援を受けつつも、「ここで仕事しなきゃ、もう大将ははれない」「全力でぶっ潰します」と語り、気合の入った表情をみせる。 試合も水派キャミィを相手に3-0で初勝利を挙げた。

・あきらキャミィ初登場

F-4・第3マッチ・大将戦「Belc FAV gaming・りゅうきち（Cケン） vs Yogibo REJECT・あきら（Cキャミィ）」（3時間34分辺り）より。 あきらキャミィがりゅうきちケンを画面端へ追い込むと、ODキャノンストライクをガードさせてSA1という、攻めの無敵技を通してKOする場面も。 第4節にして今季初登場のあきらは、早速らしいプレイもみせて初戦を大将戦3-0で飾った。

この先の予定

・次節S-5節予定（9/20）

・次節F-5節予定（10/1）

S-5節（9/20）

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F-5節（10/1）

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※先鋒・中堅戦勝利は10ポイント、大将戦勝利は20ポイント、延長戦勝利は5ポイント。

・餅、SA2最大溜めリーサルコンボ

S-5・第1マッチ・先鋒戦「FUKUSHIMA IBUSHIGIN・ササモ（Cエド） vs Good 8 Squad・YHC-餅（Cダルシム）」（47分辺り）より。 YHC-餅ダルシムが画面端ドライブインパクトでササモエドをスタンさせると、最大溜めSA2からのコンボで一気にKOまで。 手元で確認した限り、ガードスタンから、前ステ～バクステ～強SA2最大溜め～強ヨガブラスト～中SA1で5500という大ダメージになるようだ。

・空対空で対応する藤村

S-5・第3マッチ・大将戦「名古屋NTPOJA・KEI.B（Cベガ） vs 忍ism Gaming・藤村（C豪鬼）」（3時間30分辺り）より。 対処の難しい空中軌道変化技・シャドウライズに対して、藤村豪鬼は上りジャンプ中Pからの空対空コンボでダメージに変える。 今季初の大将戦に登場した藤村は、KEI.Bに3-1で勝利、忍ism Gamingの40-0ストレート勝利を決めた。

・ts、好調のフェンリっち退ける

F-5・第1マッチ・大将戦「Belc FAV gaming・ts（C豪鬼） vs CAG OSAKA・フェンリっち（Cブランカ）」（1時間10分辺り）より。 画面中央の立ち回りの中で出されたドライブインパクトを返してみせるts豪鬼。 tsは公式スタッツランキングによれば、ドライブインパクト返し回数3回で現在単独のトップに立っている。 tsはCAG OSAKAの稼ぎ頭であるフェンリっちブランカに3-0ストレート勝利。 苦戦の続くFAV gamingだが、貴重な大将戦初勝利となった。

・Leshar、攻めの無敵技

F-5・第2マッチ・大将戦「Yogibo REJECT・Leshar（Cエド） vs Crazy Raccoon・Shuto（C豪鬼）」（2時間24分辺り）より。 立ち中KキャンセルラッシュからODサイコアッパーという大胆な攻めでKOを奪うLesharエド。 立ち中Kキャンセルラッシュは有利だが小技でも連続ガードにはならず、OD豪昇龍拳へのガードは間に合わない、という状況で、ODサイコアッパーは通常技での暴れやOD豪昇龍拳にも打ち勝つ選択肢のようだ。 LesharはShutoにストレート勝利で第2節からの4連勝目、大将戦3勝目となった。

この先の予定

・次節S-6節予定（10/4）

・次節F-6節予定（10/8）

S-6節（10/4）

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F-6節（10/8）

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※先鋒・中堅戦勝利は10ポイント、大将戦勝利は20ポイント、延長戦勝利は5ポイント。

・ひぐち逆3タテ

S-6・第1マッチ・大将戦「FUKUSHIMA IBUSHIGIN・cosa（Cケン） vs Saishunkan Sol 熊本・ひぐち（Cガイル）」（1時間28分辺り）より。 ひぐちガイルの振る技に、cosaケンが差し返し、カウンターと、完璧な試合運びで2-0と先にリーチをかける。 しかし、ひぐちの対応も間に合ったか、徐々に被弾も少なくなり2-2へ追いつくと、最終ゲームでは完全にひぐちペースに。 ひぐちが大将戦を逆3タテで、Saishunkan Sol 熊本のストレート勝利を決めた。

・忍ism、G8Sへストレート返し

S-6・第2マッチ・先鋒戦「忍ism Gaming・ももち（Cエド） vs Good 8 Squad・YHC-餅（Cダルシム）」（2時間5分辺り）より。 ももちエドの起き攻め投げに、ドリルキックで切り返す餅ダルシム。 しかし、食らったももちもすぐさま垂直ジャンプで反応して、今度は餅ダルシムの投げにパニッシュカウンターを奪う。 ももちエドが早い展開の中で、大きなリターンを作っていた。

ももちが第1節でのリベンジを果たすと、ヤマグチ、藤村が勝利で続いて、チームとしても忍ism Gamingが第1節のストレート負けをGood 8 Squadに返す形となった。 忍ism Gamingは開幕の6位から徐々に順位を上げて、遂には暫定1位に。

・大胆な歩き投げ通すマゴジュリ

F-6・第2マッチ・大将戦「VARREL・マゴ（Cジュリ） vs CAG OSAKA・GO1（C春麗）」（2時間32分辺り）より。 試合中、リスクのある踏み込み投げを何度も決めていたマゴジュリ。 最後は前歩きからのシミーでGO1の投げ抜けを誘い、コンボでKOまで。 マゴは3-0でGO1を破り、VARRELチームのストレート勝利も決めた。 VARRELは順位こそ5位のまま変わらないが、次節で一気に上位を狙える位置についている。

・守りをこじ開けるひびきリリー

F-6・第3マッチ・中堅戦「広島 TEAM iXA・ひびき（Cリリー） vs Yogibo REJECT・鶏めし（Cダルシム）」（3時間9分辺り）より。 ダルシムの伸びた手足に差し返し、キャンセルラッシュからコンボにするひびきリリー。 試合前インタビューでは、リリー対ダルシムはダルシム有利という評価だったが、ひびきが鶏めしダルシムの守りをこじ開けて勝利してみせた。

この先の予定

・S-7予定（10/22）

・F-7予定（10/25）

S-7節（10/22）

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F-7節（10/25）

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※先鋒・中堅戦勝利は10ポイント、大将戦勝利は20ポイント、延長戦勝利は5ポイント。

・ぷげら、ラッシュくぐりダブルニー対空

S-7・第1マッチ・大将戦「Good 8 Squad・ぷげら（Cベガ） vs Saishunkan Sol 熊本・ウメハラ（C豪鬼）」（1時間19分辺り）より。 ウメハラ豪鬼の天魔空刃脚に対し、ぷげらベガが生ドライブラッシュでジャンプをくぐり、振り向きダブルニープレスを着地硬直に確定させるまさかのプレイ。 チーム音声付き映像によれば、対空の反応が遅れたが、天魔空刃脚が来るかもしれない、との判断でのプレイだったようだ。 ぷげらはこれで無敗の4勝目、うち大将戦3勝で個人ポイントでも上位に。

・緊迫の戦いを制す、cosa

S-7・第3マッチ・大将戦「名古屋NTPOJA・立川（Mエド） vs FUKUSHIMA IBUSHIGIN・cosa（Cケン）」（3時間41分辺り）より。 大将戦はフルセット・フルラウンドの接戦に。 体力をリードしたcosaケンは、あくまで立川エドに攻めさせる構えで無理はしない。 しばらく削り合いが続いた後、残り10秒を切ったところで、立川エドがドライブインパクトの勝負をしかけるが、それにcosaケンはジャンプをあわせてKO、戦いを制した。

・スーパープレミア優勝の圧

F-7・第1マッチ「CAG OSAKA vs Crazy Raccoon」選手入場（36分辺り）より。 先日のCPTスーパープレミアシンガポールで見事優勝し、カプコンカップ行きを決めたShuto。 その優勝トロフィーをカメラにアピールする。 今節では最後までShutoの出番は無かったが、相手チームへのプレッシャーとなったか、Crazy Raccoonチームがストレート勝利でその優勝を祝う形となった。 一方、本節前にカプコンから戒告処分を受けたどぐらは、Shutoとは対象的に神妙な面持ちには見えたが、変わりなく出場すると先鋒戦に勝利。 試合後のインタビューでは、「SFL関係者、参加者、視聴者に不快な思いをさせてしまった」と改めて謝罪の言葉が述べられた。

・iXA牽引するエース、ひかる

F-7・第3マッチ・延長戦「広島 TEAM iXA・ひかる（Cアキ） vs Belc FAV gaming・りゅうきち（Cキャミィ）」（3時間41分辺り）より。 緊迫の延長戦・ファイナルラウンド、残りタイム10秒を切ったところで、ひかるの中足SA3が決まり決着。 ひかるは、今季初勝利で勢いに乗るりゅうきちを抑え、チームのピンチを救った。 ひかるはこれで個人ポイント110ptで単独1位、チームもプレイオフ行き圏内を保っている。

この先の予定

・S-8予定（10/29）

・F-8予定（11/1）

S-8節（10/29）

録画：YouTube

F-8節（11/1）

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※先鋒・中堅戦勝利は10ポイント、大将戦勝利は20ポイント、延長戦勝利は5ポイント。

・翔、接戦抑えて大きな一勝

S-8・第1マッチ・大将戦「FUKUSHIMA IBUSHIGIN・翔（C豪鬼） vs 忍ism Gaming・ヤマグチ（Cエド）」（1時間15分辺り）より。 フルセット・フルラウンドとなった大将戦、ヤマグチエドがドットから粘りをみせて追い上げる。 しかし、最後は翔豪鬼が、キャンセルサイコフリッカー溜めに大胆な垂直ジャンプをあわせてKO。 このリーグ終盤、FUKUSHIMA IBUSHIGINが上位の忍ism Gamingに対して大きな一勝を挙げた。

・反応をも利用する、板ザンSA1

S-8・第3マッチ・大将戦「DetonatioN FocusMe・板ザン（Cザンギエフ） vs Good 8 Squad・ガチくん（Cラシード）」（3時間17分辺り）より。 ラッシュ立ち弱Kキャンセルラッシュで攻めを継続したい板ザンに、ガチくんラシードはODスピニングミキサーで反応する。 ODスピニングミキサーであれば、ガードは間に合わず技に対しても無敵で返せる。 しかし、さらに板ザンは、より無敵時間の長い投げ技であるSA1を放ち、ODスピニングミキサーをその上から撃墜、ガチくんの反応をも利用した逆転KOを決めた。 板ザンはこの大将戦で今季初勝利、からの延長戦にも勝利。 SFLでは苦戦している様子の板ザンだったが、CPTプレミア優勝からの活躍が続いている。

・豪鬼戦を完成させたマゴ

F-8・第1マッチ・大将戦「Belc FAV gaming・ts（C豪鬼） vs VARREL・マゴ（Cジュリ）」（1時間19分辺り）より。 対空の難しい百鬼襲を、天穿輪や上りジャンプ攻撃でダメージに変えるマゴジュリ。 現在プレイヤー評価も高い「豪鬼」に対し、試合前インタビューで「完成しちゃったんですよ、豪鬼戦」と語っていたが、その宣言通りts豪鬼に3-1勝利、プレイオフ進出に向けて大きなチーム勝利をもたらした。

・REJECT、8節にしてPO進出確定

F-8・第3マッチ「Yogibo REJECT vs CAG OSAKA」勝利後インタビュー（3時間46分辺り）より。 鶏めしのワイプに映り込むときど。 今節、Yogibo REJECTチームは、一か所に集まって参加していた（あきらは大事をとってオンライン参加）。 その心強さも手伝ったか、CAG OSAKAに40-0ポイントのストレートで勝利し、この第8節にして245ポイントへ到達、プレイオフ進出（最低3位以内）を確定させた。

次の予定

※第9節と第10節はポイントにより試合順変更の可能性あり。

・S-9予定（11/5）

・F-9予定（11/15）

S-9節（11/5）

録画：YouTube

F-9節（11/15）

録画：YouTube

※先鋒・中堅戦勝利は10ポイント、大将戦勝利は20ポイント、延長戦勝利は5ポイント。

・ジョニィ待望の初勝利＆ひぐちに土

S-9・第3マッチ・先鋒戦「Saishunkan Sol 熊本・ひぐち（Cガイル） vs 忍ism Gaming・ジョニィ（Cマリーザ）」（3時間3分辺り）より。 ジョニィマリーザがSA1マリーザジャベリンでひぐちガイルのドライブリバーサルを狩る。 ドライブリバーサルにはアーマーブレイク属性があるが、マリーザジャベリンはホールドした場合に出始めがアーマーから当身属性へ変わるため、受け止めることができる。 ジョニィは一気に攻め切るプレイで0-1からの逆転勝利、第9節にして待望の初勝利を挙げ、ここまで全勝のひぐちに土をつけた。

・ウメハラ、大きな逆3タテ勝利

S-9・第3マッチ・大将戦「Saishunkan Sol 熊本・ウメハラ（C豪鬼） vs 忍ism Gaming・ヤマグチ（Cエド）」（3時間38分辺り）より。 ヤマグチエドの対空に、OD斬空波動拳をあわせるウメハラ豪鬼。 試合中、ノーマル斬空波動拳ごと対空されていた場面もあったが、ここではOD版に変えて対空を釣った。 この試合、2-0と先にリーチをかけたのはヤマグチだったが、ウメハラはこのプレイで2-2へ追いつくと、最終ラウンドまでもつれた戦いを制し、遂には逆3タテ勝利。 大混戦のこの終盤戦、順位を争う忍ism Gamingチームから大きな勝利をもぎ取った。

・GO1、熱戦制してチームの希望つなぐ

F-9・第2マッチ・大将戦「広島 TEAM iXA・ひかる（Cアキ／Cマノン） vs CAG OSAKA・GO1（Cキャミィ）」（2時間28分辺り）より。 2-0で先にリーチをかけたGO1に、ひかるが2連勝で追いついた最終ゲーム・最終ラウンド。 お互いあと1回触れば、という状態でひかるが放った弾にGO1がCAで反応する。 しかし、これはまさかの相打ちに。 続いてGO1が、完璧なタイミングのインパクトを通して決着。 GO1は、続く延長戦にも勝ってチームは逆転勝利、プレイオフ進出に向けてわずかな希望をつないだ。※続くCR対VARRELの結果で敗退は決まってしまった。

・マゴvsボンちゃん実現するも、6-0

F-9・第3マッチ・大将戦「Crazy Raccoon・ボンちゃん（C豪鬼） vs VARREL・マゴ（Cジュリ）」（辺り）より。 マゴが第4節のCR戦に向けて「ボンちゃんの心を折る」と予告。 しかし、第4節ではマゴが先鋒、ボンちゃんが大将で直接対決ならず、勝利インタビューでボンちゃんは「居なくなってしまった」と煽り返していた。 そんな二人の対決がこの第9節で実現。 結果としては、マゴが6ラウンドストレート勝利。 その快勝に「天上天下唯我独尊」のポーズも飛び出た。

次の予定

・S-10予定（11/19）

・F-10予定（11/22）

※第9節と第10節はポイントにより試合順変更の可能性あり。S-10はマッチ1・2の順番が入れ替え（SOL vs DFMがマッチ1に）。F-9はマッチ1・2の順番が入れ替え（RC vs FAVがマッチ1に）。

S-10節（11/19）

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F-10節（11/22）

録画：YouTube

※先鋒・中堅戦勝利は10ポイント、大将戦勝利は20ポイント、延長戦勝利は5ポイント。

・もっちー、最後に初勝利挙げる

S-10・第2マッチ・先鋒戦「忍ism Gaming・ヤマグチ（Cエド） vs 名古屋NTPOJA・もっちー（C豪鬼）」（2時間18分辺り）より。 もっちーのコマンドミスだろうジャンプ攻撃に、ヤマグチエドが確定を決める。 しかし、もっちーもすぐさま起き上がりのOD豪昇龍拳で切り返して、ヤマグチに流れを渡さずKO。 名古屋NTPOJAチームとしては敗退が決まっていたが、自身の初勝利で最終戦を締めくくった。

・チームのPO進出決めた、ヤナイ

S-10・第3マッチ・先鋒戦「Good 8 Squad・YHC-餅（Cダルシム） vs FUKUSHIMA IBUSHIGIN・ヤナイ（Cベガ）」（3時間34分辺り）より。 ダルシムの伸びた手へ差し返し、キャンセルラッシュで大きなダメージにするヤナイベガ。 要所での差し返し、ヨガアーチを見てからドライブラッシュなど、YHC-餅ダルシムの守りを突破し、2-1で勝利。 ヤナイがこの勝利で、FUKUSHIMA IBUSHIGINのプレイオフ進出を確定させた。

・Sディビジョン終了

Sディビジョンの全日程が終了。ガチくん率いるGood 8 Squadが1位通過、翔率いるFUKUSHIMA IBUSHIGINが新規参戦ながら2位通過、ネモ率いるSaishunkan Sol 熊本が3位通過でプレイオフへ。 忍ism Gamingは一時は暫定1位まで勝ち上がるも、最終的には惜しくも4位に終わってしまった。

・かずのこが同キャラ戦制し、CRは2位通過

F-10・第2マッチ・先鋒戦「Crazy Raccoon・かずのこ（Cキャミィ） vs Yogibo REJECT・あきら（Cキャミィ）」（1時間57分辺り）より。 かずのこがキャミィ同キャラ対決を2-1で制して、Crazy Raccoonの2位通過を（ほぼ）確定させた。 試合は特にかずのこ側のキャノンストライクが牽制技へ刺さっていた印象。 二人のキャノンストライクが交差するも、かずのこのキャノンストライクがわずかな差で打ち勝つ、といった場面もみられた。

・命運分ける最終戦制し、iXAがプレイオフへ

F-10・第3マッチ・大将戦「VARREL・マゴ（Cジュリ） vs 広島 TEAM iXA・ひかる（Cアキ）」（4時間0分辺り）より。 ひかるアキが、画面端でのめくりセットプレイを通して一気にKOまで持っていく。 チームが勝てばプレイオフ、負ければ敗退という大一番において、絶対に勝つための一手だっただろう。 ひかるはこれで2-2へ追いつくと、最終ゲームにも勝利してマゴに逆転勝利。 広島 TEAM iXAは40-0のストレートでプレイオフ進出を決めた。

このセットプレイは、スト6では画面端のめくりが基本的には無くなっているため、限定的なネタのようだ。 手元で確認した限り、立ち強K～OD蛇頭鞭～立ち弱K～中蛇頭鞭～立ち強K～OD蛇頭鞭とコンボを決めた後、わずかにフレーム消費してからジャンプ2強Pでめくりになった。

・Fディビジョン終了

Fディビジョンも全日程が終了。ときど率いるYogibo REJECTが300点超えでの1位通過、どぐら率いるCrazy Raccoonが2位通過。いずれも新規参戦チーム。そしてVARRELとのプレイオフをかけた最終日直接対決を越えて、あくあ率いる広島 TEAM iXAが3位でプレイオフへ。

S-プレイオフ（12/21）

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F-プレイオフ（12/22）

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※先鋒・中堅戦勝利は10ポイント、大将戦勝利は20ポイント、延長戦勝利は5ポイント。

個人賞受賞者（プレイオフ時点発表分）

・ネモ、接戦制して大きな20点つかむ

S-プレイオフ・マッチ1・2巡目・大将戦「Saishunkan Sol 熊本・ネモ（Cベガ） vs FUKUSHIMA IBUSHIGIN・ササモ（Cエド）」（2時間22分辺り）より。 ひぐちの2連勝もあり、ポイント40-20、Saishunkan Sol 熊本のリードで迎えた大将戦は、フルセット・フルラウンドの熱戦に。 最終局面、ササモが起き攻めに投げを選択するが、重ならず。 ネモはそれを見逃さずKO、同点かリーチかという大きな20ポイントをつかんだ。 続いてウメハラも勝利し、Saishunkan Sol 熊本がGood 8 Squadとのプレイオフ決勝戦へ。

・ぷげらジュリ投入

S-プレイオフ・マッチ2・2巡目・大将戦「Saishunkan Sol 熊本・ふ～ど（Cエド） vs Good 8 Squad・ぷげら（Cジュリ）」（4時間29分辺り）より。 ぷげらはここに来て「ジュリ」を投入。 対策の一つだろうか、立ち中Kを活用、不利な状況からの立ち中Kでエドの反撃を逆に狩る場面もあった。 ぷげらはふ～どに3-2で勝利し、Good 8 Squadチームもポイント60-20のリーチに。 最後はGood 8 Squadチームリーダーのガチくんが自らの勝利でグランドファイナル進出を決めた。

・ボンちゃん、ひかる封じる

F-プレイオフ・マッチ1・2巡目・大将戦「広島 TEAM iXA・ひかる（C本田／Cアキ） vs Crazy Raccoon・ボンちゃん（C豪鬼）」（2時間19分辺り）より。 OD凶襲突をしゃがみ強Pで潰してみせるボンちゃん豪鬼。 ひかるはこの戦いに本田も用意していたが、大きく機能させることはできず。 広島 TEAM iXAのエース・ひかるに対し、ボンちゃんが大将戦を2連勝、Crazy Raccoonのストレート勝利を決めた。

・Leshar、プレイオフでも勢い止まらず

F-プレイオフ・マッチ2・2巡目・大将戦「Crazy Raccoon・Shuto（Cマリーザ） vs Yogibo REJECT・Leshar（Cエド）」（4時間27分辺り）より。 Lesharエドがどぐらベガ、Shutoマリーザと破り、大将戦を2連勝。 第1マッチとは逆に、Yogibo REJECTチームがCrazy Raccoonチームへストレート勝利で、グランドファイナル進出を決めた。 Lesharはリーグ本節からポイント1位の活躍で、グランドファイナルでも最注目の選手となることは間違い無さそうだ。